
カルスト地形
石炭岩が風化してできた景勝。青い海と白い岩肌がつくる景観は見事。鳥羽市指定天然記念物。
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石炭岩が風化してできた景勝。青い海と白い岩肌がつくる景観は見事。鳥羽市指定天然記念物。
志摩半島の最南端にある岬で、布施田水道を航行する船を見守る小さな麦崎灯台が立つ。麦崎周辺の海では春から秋にかけてが海女漁のシーズンとなり、環境省の「日本の音風景100選」に選定された海女たちの哀調を帯びた「海女の磯笛」が潮風に乗って聞こえて来ることもある。
熊野市木本町から熊野川の河口まで20数km続く、日本一長い砂礫海岸。海岸線沿いの防風林の松林は、かつて新宮城主・水野重仲が遠州(現静岡県)浜松から移植したものという。「御浜小石」と呼ばれる砂礫は、山間部から長い時間をかけて熊野川を下り、熊野灘の荒波で磨かれた丸石。色とりどりで艶がある。春にはアカウミガメが上陸し、丸石をかき分けて産卵する。
喫茶店や干物を商う店が数軒並んでいる。天日干しの干物はどれもおいしそう。通りには霊術家浜口熊嶽の銅像が立っている。古民家を活用して、魚まちの住民が寄りあう施設があり、「魚まちのたまり場」と呼ばれている。長島神社には樹高29.7m、幹回り10mの楠の大木がある。
櫛田川の支流の蓮川によって形成され、室生赤目青山国定公園一部でもある。1000m級の山々が迫り、ハイカーや登山者の姿も多い。自然を満喫できるポイントは数多いが、なかでも蓮川上流に位置し、奇岩や原生林がある宮の谷渓谷は奥香肌峡を代表する渓谷の一つ。遊歩道も整備され、川沿いにゆるやかな傾斜の道が続いている。足場もいいから、初心者のハイキングに最適だ。登山口から周遊約1時間30分。
笠木川上流の渓谷。落差40mの雄滝と35mの雌滝は水量も多く、見ごたえがある。周辺には遊歩道もあり、もみじやシャクナゲをはじめとする四季折々の花や木々が訪れる人々を楽しませている。
戦国時代伊賀忍者の修業場であったことでも知られ、大小無数の滝が存在し次々に現れる様は、まさに滝絵巻と称される美しさ。なかでも不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝は五瀑と呼ばれ、赤目四十八滝の代表的な存在だ。滝から放たれるマイナスイオンを全身に浴びながらの、片道約4kmの遊歩道散策は格別だ。渓谷入口にはオオサンショウウオやアマゴが見られる赤目滝水族館、赤目滝バス停付近には忍者修行体験ができる忍者の森や赤目自然歴史博物館なども。秋~冬限定の渓谷ライトアップ「幽玄の竹あかり」は幻想的。
室生火山群が造り出した青蓮寺川上流の渓谷。香落橋から落合バス停まで約8kmにわたって、斧で断ち切ったような柱状節理の岩肌が続く。最も高い岩壁は100mを超え、途中には鬼面岩、天狗柱岩、小太郎岩などの奇岩が連続する。秋は岩肌を燃え立つような紅葉が彩る。
人口300人足らずの須賀利は、日本の里100選にも選ばれ、昔ながらの漁村の風景が今も残る。漁具の手入れをする漁師たち、路地に吹く潮風。高台にある普済寺からは、家々の瓦屋根が見渡せる。そんな素朴な風景を訪ねよう。
山林で財を成した尾鷲の富豪土井八郎兵衛が、約250年前に鹿児島から孟宗竹を移植。保護育成した竹林。高さ15mもの美しい竹が4000平方mに及ぶ敷地に群生して、なかには太さが直径30cmに達するものもある。
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