
延暦寺西塔
延暦寺東塔地域の根本中堂から、東海自然歩道を30分ほど歩いた所にある。杉木立のなかに転法輪堂(釈迦堂)、常行堂[じょうぎょうどう](重要文化財)と法華堂(重要文化財)、瑠璃堂(重要文化財)、浄土院、高さ約10mの相輪塔などが立つ。所要1時間。
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延暦寺東塔地域の根本中堂から、東海自然歩道を30分ほど歩いた所にある。杉木立のなかに転法輪堂(釈迦堂)、常行堂[じょうぎょうどう](重要文化財)と法華堂(重要文化財)、瑠璃堂(重要文化財)、浄土院、高さ約10mの相輪塔などが立つ。所要1時間。
比叡山で厳しい修行を積んだ僧侶たちが隠居坊として暮らした延暦寺里坊の一つ。邸内には、八王子山を借景に滝や築山を配した約3300平方mの回遊式庭園が広がる。その中に2棟の茶室とあずまやが佇み、たっぷり植えられた木々、手入れの行き届いた苔が四季折々しっとりした風情をかもしだしている。庭園は国の名勝に指定されている。
上坂本・下坂本・葛川の寺領を有する延暦寺に仕え、行政に携わった山門公人衆。この公人衆が江戸時代に住んだ屋敷を見学できる。主屋は表門や米蔵などのある大型民家。大津市指定文化財に登録。
延暦寺東塔エリアの延暦寺バスセンターそばにある延暦寺の宝物館。延暦寺に伝わる仏像や仏画、書跡などの寺宝を保管、展示している。「仏教美術と信仰」をテーマとした常設展では、国重要文化財指定の9世紀制作の千手観音菩薩立像や10世紀制作の多聞天立像・広目天立像などを展示。9世紀の伝教大師筆『天台法華宗年分縁起』など国宝も所蔵し、適宜展示品の入れ替えがされている。
延暦寺東塔にあり、天台宗の僧侶が受戒するお堂。最澄没後7日目にして建立が許可された。内部の拝観は不可。
東塔の中心であるだけでなく延暦寺の総本堂で、最澄が創建した一乗止観院の後身。現在の建物は織田信長の比叡山焼き討ち後、寛永19年(1642)に徳川家光により再建された。単層入母屋造、正面37m、側面24mの堂々とした建築。本尊薬師如来像の前には「不滅の法灯」が、開山以来1200年にわたり灯され続ける。
聖徳太子の創建と伝えられる天台真盛宗[てんだいしんせいしゅう]の総本山。信長の比叡山焼き打ち後、坂本城の城主となった明智光秀の尽力により復興した。入母屋造の本堂(重要文化財)、桃山様式を伝える客殿(重要文化財)、小堀遠州作庭の客殿の庭などみどころも多い。
滋賀県と京都府の境にある岩間山嶺上にあり、養老6年(722)に元正天皇の勅命により泰澄大師によって開かれた。境内には日本随一の桂の大樹郡があり、特に「長寿桂」は樹姿・大きさともに圧巻。本尊は、「汗かき観音」「雷除観音」「ぼけ封じ厄除観音」として親しまれている。西国三十三所十二番札所。
延暦寺西塔から北東4km、東海自然歩道で1時間30分の距離にある。最澄の弟子である慈覚大師円仁によって開かれ、恵心僧都源信をはじめ、親鸞、日蓮、道元ら後世に名を残す僧が修行した地。横川中堂を中心に、三塔のなかで最も宗教的な雰囲気が残っているエリアだ。所要約1時間。
『これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも逢坂の関』という百人一首の作者で、琵琶の名手として知られる平安時代の歌人・蝉丸を祀る。蝉丸が逢坂山に隠棲していたという伝説にちなんで建てられ、この下社のほか上社が近くにある。境内入口には関の清水跡、本殿横に鎌倉時代の時雨[しぐれ]灯籠と呼ばれる石灯籠(重要文化財)がたたずむ。上社の南西、国道1号北側には逢坂山関跡がある。
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