
大中寺
平安時代末、真言宗の寺として創建。後に荒廃し、室町時代に曹洞宗の寺として再興された。寺には七不思議の伝説が語り継がれ、寺建立の際、禅師が地に刺した杖から藤が成長したという「根なし藤」の伝説は、上田秋成作『雨月物語』の「青頭巾」にも記載。伝説の題材となった、藤の古木や井戸などが今も残る。ボランティアによる無料観光案内あり(電話:0282-43-9213、問合先:栃木市観光協会大平支部)。
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平安時代末、真言宗の寺として創建。後に荒廃し、室町時代に曹洞宗の寺として再興された。寺には七不思議の伝説が語り継がれ、寺建立の際、禅師が地に刺した杖から藤が成長したという「根なし藤」の伝説は、上田秋成作『雨月物語』の「青頭巾」にも記載。伝説の題材となった、藤の古木や井戸などが今も残る。ボランティアによる無料観光案内あり(電話:0282-43-9213、問合先:栃木市観光協会大平支部)。
宇都宮市で生まれた江戸時代の儒学者で前方後円墳の名付け親、蒲生君平を祀る。合格祈願に訪れる受験生が多い。
楼門に「およりの鐘」という梵鐘がある。宇都宮氏が寄進したものとされ、江戸時代には、夕暮れを告げるために鳴らされたという。
女峰山の女神、田心姫命を祀る二荒山神社の別宮。本社から北西に約1km、杉並木の探勝路を進むとたどり着く。参拝のあとは、白糸の滝や運試しの鳥居、樹齢250~300年の滝尾三本杉などもチェックしておきたい。
東照宮五重塔広場の正面、巨石の石垣上に立つ、総朱塗りの三間一戸の八脚門。寛永13年(1636)の寛永の大造替の際に、奈良東大寺の転害門の三棟造[みつむねづくり]を模したもので、背面には金色の狛犬が飾られ、柱の上部には獏や象をはじめ、66の彫刻が施されている。また、門の両脇には、「阿」[あ]、「吽」[うん]の一対の仁王像を安置。別名総門、仁王門。
東照宮境内、陽明門の右手に位置。7m四方の入母屋造で内部は2室に分かれ、前が舞台、後ろが装束の間。北向きの舞台の正面は桟唐戸[さんからど]、残る三方は蔀戸[しとみど]で、周囲から舞台が見えるような造りになっている。欄間には牡丹、長押[なげし]には菊唐草、西側連子窓[れんじまど]下の胴羽目[どうばめ]には花篭の薄肉彫りが飾られ、緑青の連子窓や黒い柱、朱塗りの回縁など、色彩の対比が美しい。
東照宮境内へと続く一ノ鳥居前の石段の10段目、中央の敷石を指す。斜めに分かれた茶と青の色の違いが強まると、翌日から天気が崩れるといわれている。
東照宮内、拝殿(国宝)の天井にひしめき合う100匹の龍の絵は、狩野探幽[かのうたんゆう]とその一門によって描かれたもの。一匹ずつすべての龍の図柄が違えて描かれている。ちなみに龍は、3代将軍家光の干支でもある。
二荒山神社神苑内(有料)にある、大谷川[だいやがわ]の巨石や銘石で組まれた霊泉。本殿後ろの恒霊山[こうれいざん]の洞窟から湧き出る、眼病に効くという「薬師の水」と、滝尾神社の境内、天狗沢のほとりに湧き出る名水「酒の泉」が集まる。すぐそばには、お休み処あずまやがあり、霊泉の水で作った甘酒300円や、コーヒー、抹茶400円でひと息つくのもよい。霊水持ち帰り用のポリ容器300円も販売されている。
嘉祥元年(848)、慈覚大師による創建と伝えられる。二荒山神社の大鳥居前に立つ堂で、向かって左側が常行堂[じょうぎょうどう]、右側が法華堂[ほっけどう]。どちらも宝形造総朱塗りの建物で、2つの堂宇は橋廊下でつながる。このような形式を担い堂[にないどう]ともよび、他では比叡山などでしか見ることができない。公開は常行堂のみ。
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