
御塩殿神社
伊勢神宮の所管社の一つで、御塩殿の鎮守の神を祀る。二見浦海岸に面した森の中に萱葺きの御塩殿があり、境内の御塩汲入所[みしおくみいれしょ]や御塩焼所では、神宮のお供え用の御塩が今もなお昔ながらの製法で作られている。
- 「二見浦駅」から徒歩16分
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伊勢神宮の所管社の一つで、御塩殿の鎮守の神を祀る。二見浦海岸に面した森の中に萱葺きの御塩殿があり、境内の御塩汲入所[みしおくみいれしょ]や御塩焼所では、神宮のお供え用の御塩が今もなお昔ながらの製法で作られている。
桜の名所として知られる、樋の山の麓に位置。九鬼嘉隆の菩提を弔うため、息子の守隆が慶長12年(1607)に改築したと伝えられている。家紋の七曜星と左三巴が記された本堂のガラスや棟、屋根瓦などから、九鬼家との縁の深さがうかがえる。薬師堂の鰐口や境内の石燈籠は鳥羽市の指定文化財となっている。
約650年前、後醍醐天皇の勅願によって創建された臨済宗南禅寺派の名刹。十一面観音を本尊にしている。境内には樹齢700年とも800年とも言われている大ソテツがある。大晦日には除夜の鐘を開放。甘酒もふるまわれる。
白い汗をかくと吉事、黒い汗をかくと凶事があるといい伝えられている石地蔵が、境内に安置されている。座高1mほどのこの地蔵、昔、大王崎で網にかかった大石を漁師が持ち帰ったところ、次第に地蔵の形に変わったとか。小首をかしげている地蔵も鎮座し、こちらは思案地蔵とよばれる。毎年2月24日には地蔵祭りが開催。本尊の薬師如来像は鎌倉期に作られ、当時の特徴を備えている。
行基上人によって天平12年(740)に開基されたといわれ、堂を見守るように立つ杉の巨木が印象的な寺。安置される十一面観音菩薩は、奈津観音ともよばれ親しまれている。またミニ西国三十三カ所めぐりもあり、観音堂横の石段から山腹にかけて地蔵めぐりができる。ここからは弁天島や海岸線の眺めがいい。
行基が開祖といわれる真言宗の古刹で、外宮の東側の小高い場所にある。毎年7月7日に行われる柴燈大護摩[さいとうだいごま]法要は伊勢の夏の風物として知られる。当日は家内安全、豊作、大漁を願う人々が護摩木を求めて訪れる。
内宮と倉田山の間に立つ、内宮の別宮。杉の木立が続く参道を行くと、月読宮、月読荒御魂宮[つきよみあらみたまのみや]、伊佐奈岐宮[いざなぎのみや]、伊佐奈弥宮[いざなみのみや]の4宮が横一列に並んでいる。主宮の月読宮はひとまわり大きく、天照大御神の弟神である月読尊[つきよみのみこと]を祀る。
外宮の表参道手水舎[てみずしゃ]の向かいにある、高さ10m、樹齢1000余年の楠の大木。平清盛が勅使として参向したとき、冠に当たった枝を切らせたという逸話からその名が付いたといわれる。
伊勢神宮に奉納するノシアワビが作られている。約2000年前、倭姫命が天照大神に奉納する供え物を探していたところ、国崎のアワビのおいしさに感動され、献上品に定めたという言い伝えが残っている。白装束姿の地元の古老たちの手による作業は、生きたアワビをかつらむきし、檜造りの干し場に吊って乾燥。それを約27cmに切ってワラに通していく。伊勢神宮への奉納は、6・12月の月次祭と10月の神嘗祭の年3回行われている。
内宮の第一別宮で、天照大御神の荒御魂を祀る。正宮の裏手にあたる参道沿いにあり、うっそうとした木々に囲まれて辺りは静かだ。外宮の多賀宮と同様に重視されており、参拝者も多い。
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