
霊巌洞
室町期に元の高僧によって創建された雲巌禅寺[うんがんぜんじ]の奥にある洞窟。洞窟内に石造りの岩戸観音が祭られている。宮本武蔵が籠もり、兵法書『五輪書』を書いた所でもある。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
室町期に元の高僧によって創建された雲巌禅寺[うんがんぜんじ]の奥にある洞窟。洞窟内に石造りの岩戸観音が祭られている。宮本武蔵が籠もり、兵法書『五輪書』を書いた所でもある。
日本全国に約500社ある「阿蘇神社」の総本社。創建は紀元前282年と伝えられる。楼門や神殿など社殿6棟が国の重要文化財に指定。3月の申の日には、祭神の結婚を祝う火振神事が行われる。
別名ゆうれい寺。迫力ある『ゆうれい掛軸』が常時開帳されていることで有名だ。寺を創建した実底[じってい]和尚が、夜な夜な境内の池に現れる幽霊を描いたもので、これを幽霊に見せるとあまりの自分の醜さに驚き、以後現れなくなったと伝えられている。その池は寺の裏にあり、夏はスイレンが美しい。また、西郷隆盛[さいごうたかもり]が西南戦争の際に本陣として利用したことでも知られている。
阿蘇市の古刹・西厳殿寺の山上の本堂。現在の本堂は明治27年(1894)の建立以来、噴火で一度も倒壊していないことから「厄除け」、古くから縁結びの山として信仰を集めた阿蘇にちなみ「縁結び」にも御利益があると評判。五色の紐を本尊からつながった紐に結ぶ「五紐結び」が有名。
崎津集落を見下ろす高台に鎮座する正保4年(1647)創建の神社。豊漁・海上安全を祈願する崎津集落の鎮守で、境内には貞享2年(1685)銘の鳥居が現存。禁教時代、崎津の潜伏キリシタンは、この神社の氏子として参拝の際には密かに「あんめんりゆす(アーメンデウス)」と唱えていた。文化2年(1805)の「天草崩れ」では、崎津、今富、大江、高浜の潜伏キリシタン約5000人が「宗門心得違者」として摘発され、所持していた信心具を差し出すように指定された場所でもある。車は崎津集落ガイダンスセンター駐車場を利用。※崎津の「さき」は正式には山+竒。
真言律宗別格本山蓮華院誕生寺の奥之院。重さ一万貫(37.5トン)の世界最大級の大梵鐘「飛龍の鐘」は通常12時には参詣者も一緒につくことができる(代表者6名)。五重塔内では写経や坐禅ができる。厄を落とす厄皿投げの展望所もある。
広島観音マリーナに隣接した大型ショッピングモール「緑そよぐ大人の海マチ 広島マリーナホップ」内にある水族館。館内では、「輝くサンゴの海」をテーマにしたサンゴ礁が美しいラグーンホールをはじめ、瀬戸内の水景を紹介した「あふれる瀬戸内の命」や「たゆたうクラゲのホール」などの6ゾーンで水中世界を楽しめる。見どころはラグーン水槽で行われるラグーンダイブ。魚たちの生態をダイバーがパフォーマンスと共に紹介。照明を落とした館内が幻想的な空間へと変わる人気の夜の水族館「ナイトアクアリウム」は、土・日曜、祝日の開催(詳細は公式サイト)。
熊本市の水前寺成趣園を境内地にもつ神社。明治10年(1877)に西南の役で熊本の街は焼け野が原となった。旧熊本藩士たちは、藩主の御霊を祀り、御恩徳によって人心を安定させ、熊本の街を発展させようとの思いから、明治11年(1878)、肥後細川家に縁の深い水前寺成趣園に社殿を創建した。肥後細川家初代細川藤孝(幽斎)公ほか三柱を主祭神とし、歴代藩主とガラシャ(二代忠興公の妻)、あわせて十五柱が祀られている。
阿蘇神社の北にあるため北宮とも呼ばれ、初代阿蘇国造の速瓶玉命[はやみかたまのみこと]など4神をまつる。杉木立に囲まれた境内には、速瓶玉命お手植えと言われる国指定文化財の「手野の大杉」があったが、台風により被害を受け、樹齢2000余年の杉の幹が国造神社の由緒を語る杉として保存されている。
応永24年(1417)に開山した曹洞宗の古寺。石をくり抜いたユニークな山門と、春に咲くカイドウ、秋にはイチョウの木やモミジの紅葉が美しく、名所として有名。門前にかかる石造りの眼鏡橋も美しい。寺宝として十六羅漢図・地獄十王図を収蔵する。四季折々の切り絵の御朱印と書置御朱印がある。事前予約で解説もしてくれる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。