
熊本博物館
藩主細川家の参勤交代のために造られた御座船「波奈之丸」をはじめ、旧石器時代から現代にいたるまで、熊本の歴史や文化を伝える郷土博物館。プラネタリウムもあり、季節の星空を観賞できる。
- 「杉塘駅」から徒歩5分/「段山町駅」から徒歩8分
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藩主細川家の参勤交代のために造られた御座船「波奈之丸」をはじめ、旧石器時代から現代にいたるまで、熊本の歴史や文化を伝える郷土博物館。プラネタリウムもあり、季節の星空を観賞できる。
熊本県には、全国に約700基あるとされる装飾古墳のうち、3割程度の約200基が集中する。熊本県立装飾古墳館は、装飾古墳の精密なレプリカや出土遺物の展示、映像等により古代の情報を提供する装飾古墳専門の博物館。県内最大級の前方後円墳を含む岩原古墳群に隣接した建物は、建築家 安藤忠雄氏の設計で、館の形は前方後円墳を模し、現代の古墳をイメージしている。原則、土・日曜、祝日には勾玉[まがたま]づくり体験などができ、古代定期体験教室も行っている。屋外には、はにわ公園、近隣の鹿央物産館にはレストランもある。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「天草の崎津集落」内に立つ教会。昭和9年(1934)、フランス人宣教師ハルブ神父によって建てられたゴシック様式の尖塔と白い十字架が印象的な教会だ。教会が立つ場所は、絵踏が行われた庄屋役宅跡で、地域の人々にとってこの教会は信仰の復活をあらわすシンボルでもあった。設計・施工は、教会建築で知られる鉄川与助。主構造は鉄筋コンクリートと木造で、内部は畳敷きになっており、絵踏が行われた場所に祭壇が置かれている。敷地内の史料館では、ハルブ神父愛用の時計や書物などの遺品、旧教会堂の古写真などを展示している。車の駐車は崎津集落ガイダンスセンター駐車場を利用。※崎津の「さき」の字は、正式には山+竒。
天草下島に深く入り込んだ河浦町の羊角湾奥に位置する資料館。16世紀末、河浦に宣教師を養成する大神学校(コレジヨ)が誘致され、天草に南蛮文化が花開いた。館内には、天正遣欧使節がローマ法皇から与えられた衣装や、天草版『平家物語』などをはじめとする「天草本」を印刷したグーテンベルク印刷機(復元)、竹筒を使ったパイプオルガンなどの西洋古楽器を展示。2階には、平和を願い世界各国から贈られた、民族衣装に身を包む117体の人形を展示している「世界平和大使人形の館」がある。
前身である熊本近代文学館が収集した文学資料や熊本県立図書館所蔵の古文書などを展示し、九州の要所として栄えてきた熊本の歩みを知ることができる。展示室の窓の外に広がる旧砂取細川邸庭園の眺望も見事。
民芸運動の実践家である初代館長の外村吉之助により設立された民芸館。彼が世界各地を訪ねて収集した民芸品が展示されている。粘土やブリキの玩具、陶磁器、木工品、染織品、編組品(竹やかずらで編んだかご類)など、展示物は多岐にわたる。織機がある展示室では機織り体験を実施。常設展示のほか、テーマを設定した企画展を年に3回開催している。ほかに、肥後まりづくりの体験なども行っている(要予約)。
まちづくり寄合所と、まちかど資料館から構成される。まちづくり寄合所は菊池市民をはじめとする文化活動の展示。まちかど資料館は菊池市の歴史、文化を紹介する資料館。1階の常設展示室では延久2年(1070)以来500年間、菊池を中心に栄えた菊池氏の歴史をパネル展示。産業や文化など当時の様子も分かる。所要30分。
八千代座よりも古い明治20年(1887)築の土蔵を改造した資料館。八千代座の舞台で使われた衣装や映写機、チラシのコレクションをはじめ、小道具などを展示。八千代座の歴史を紹介するビデオ放映やみやげも販売している。
島原の戦いで天草四郎とともに、信仰の戦いにすべてを捧げた民衆の姿を伝えるテーマ館。迫力ある映像による、島原の戦いのイメージビデオは必見。南蛮船の模型やジオラマも展示され、当時の歴史的背景を分かりやすく解説している。2階の瞑想ホールでは、光と音に包まれてくつろげる。所要45分。
明治10年(1877)に起こった西南戦争最大の激戦地、田原坂頂上一帯にある公園。両軍の戦没者約1万4000人の名前が刻まれた慰霊碑や、砲弾の跡が生々しく残る弾痕の家(復元)がある。公園内に熊本市田原坂西南戦争資料館もある。
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