
山形県立博物館教育資料館
明治34年(1901)建築の旧山形師範学校本館。ラウンドアーチ型の飾り窓や玄関ポーチなど、ルネッサンス様式を基調とした洋風木造2階建て。国の重要文化財に指定されている。館内では江戸後期から現代にいたる、山形県の教育資料約1300点を展示。時代別の授業風景を再現したジオラマや学校模型、教科書類は興味深い。所要50分。
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明治34年(1901)建築の旧山形師範学校本館。ラウンドアーチ型の飾り窓や玄関ポーチなど、ルネッサンス様式を基調とした洋風木造2階建て。国の重要文化財に指定されている。館内では江戸後期から現代にいたる、山形県の教育資料約1300点を展示。時代別の授業風景を再現したジオラマや学校模型、教科書類は興味深い。所要50分。
18世紀中ごろの中農住宅で、住居と馬屋が一つになった、厩中門[まやちゅうもん]造りという最上地方の典型的な造り(重要文化財)。明かりとりや住居裏の融雪池などに多雪地方の特徴がみられる。民具や農具なども展示。所要30分。
明治26年(1893)、酒田米穀取引所の付属倉庫として建造された山居倉庫。白壁、土蔵づくり12棟からなる倉庫群のうち、9棟は2022年まで農業倉庫として使用されていた。米の収容能力は1万800トン(18万俵)。夏の高温防止のために背後に欅並木を配し、内部の湿気防止には二重屋根にするなど、自然を利用した先人の知恵が生かされた低温倉庫だ。欅並木は酒田で一番人気のフォトスポット。
江戸時代、奥州諸大名の参勤交代の宿場町として栄えた楢下宿。一帯は国の歴史国道の選定を受け、史跡にも指定。当時の面影を残す4棟の建物(いずれも県・市指定文化財)が復元され、街道沿いを流れる金山川にはアーチ状の石橋が2本架かっている。脇本陣滝沢屋は歴史民俗資料館も兼ね、貴重な資料を展示。他の古民家は、無料で見学できる。
江戸時代、上山城の北西には多くの武家屋敷が立ち並んでいた。今も通りには4軒の武家屋敷が残り、藩政時代の面影をとどめている。茅葺き屋根、鉤型の曲り屋の建物は、19世紀初期の建造と推定され、玄関と通用口が異なる武家中門造りの建築様式が特徴。子孫が生活している家屋もあるが、三輪家のみ内部見学ができる。
銘酒東光の名で知られる、慶長2年(1597)創業の米沢藩御用酒屋、小嶋総本店の酒造資料館。1200坪の広大な敷地の中に明治時代を彷彿とさせる140坪の酒蔵を含め、数棟を開放。酒造りの工程を道具とともに紹介している。試飲・即売のコーナーもあり。買物のみも可。所要40分。
城下町の整備とともに直江兼続が力を注いだのが鉄砲製造。秘境の温泉地として知られる白布にその足跡が残されている。ここで製造された火縄銃は1000挺に上り、上杉軍の鉄砲隊は鴫野[しぎの]の戦いで大いに活躍した。
酒田を代表する廻船問屋。石置杉皮葺屋根などの酒田の典型的な町家造りの様式で、建物のなかには、人形や料理などで当時の暮らしぶりが再現されている。国指定史跡。所要30分。
地蔵山頂の蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅東約100mに位置し、安永4年(1775)に諸願成就・災難除けとして37年もの長い歳月をかけて建てられた。高さ2.34m、肩幅1.2m、膝幅1.8m、台座の高さ0.34mの坐像で、安山岩でできている。
本間家三代光丘が明和5年(1768)幕府の巡見使宿舎として建造、荘内藩主酒井家に献上した武家屋敷。武家と商家造りが一体となる珍しい建物。その後拝領、昭和20年(1945)春まで商家造りの方を住まいとした。戦後は公民館として利用され、別館「お店」では帳場を再現し、商人としての暮らしを紹介している。
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