
特別史跡 旧閑谷学校 聖廟
旧閑谷学校の入口・校門(鶴鳴門)の正面に立つ儒学の祖・孔子を祀る建物。旧閑谷学校の中で最も重要な施設であり、「孔子廟」、「西御堂」とも呼ばれる。本殿にあたる入母屋造の大成殿は貞享元年(1684)の建築で、国指定重要文化財。大成殿内部には朱塗りの厨子が置かれ、金銅製の孔子像が安置してある。毎年10月下旬には孔子の徳を称える「釈菜[せきさい]」の儀式が行われる。
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旧閑谷学校の入口・校門(鶴鳴門)の正面に立つ儒学の祖・孔子を祀る建物。旧閑谷学校の中で最も重要な施設であり、「孔子廟」、「西御堂」とも呼ばれる。本殿にあたる入母屋造の大成殿は貞享元年(1684)の建築で、国指定重要文化財。大成殿内部には朱塗りの厨子が置かれ、金銅製の孔子像が安置してある。毎年10月下旬には孔子の徳を称える「釈菜[せきさい]」の儀式が行われる。
山陽道矢掛宿の酒造業を営む豪商・石井家の住宅。石井家は本陣職を務めており、参勤交代の大名が利用した宿泊所でもあった。敷地には主屋をはじめ、大名が出入りした御成門や米倉、酒倉や麹場などの酒造関係の建物が当時のまま残っており、11棟が国指定重要文化財になっている。
倉敷美観地区の本町通りに面して立つ鉄筋コンクリート造り2階建ての西洋建築の建物。大原孝四郎が設立した旧倉敷銀行本店の跡地に、大原孫三郎によって建築された第一合同銀行倉敷支店で、大正11年(1922)の完成。設計は倉敷ゆかりの建築家薬師寺主計。ステンドグラスの窓や、前面・側面に柱をもつルネサンス様式の建物は、市の重要文化財となっている。平成28年(2016)まで中国銀行倉敷本町出張所として使用されていたが、現在は外観見学のみ可能。
新田や塩田開発で財を成し、幕末には庄屋も兼ねていたほどの豪商だった大橋家。主屋は五本格子の倉敷窓を持つ厨子2階建てで、国の重要文化財。代官所の許可がなければ建てられなかった長屋門を構えていることから格式の高さを感じとれる。
大原家の別邸として昭和3年(1928)に創建された。大原美術館の本館と同じ建築家・薬師寺主計の設計で、欄間や襖の取手のデザインは、洋画家の児島虎次郎が手掛けた。春・秋の有隣荘特別公開の際に入館できる。
吉備津彦命が温羅との戦いに備えて石の楯を築いたとされる場所。実際には弥生時代後期の墳丘墓で頂上に5つの巨石が立っており、朱が敷かれた木棺や鉄剣などが発掘された。国史跡に指定されている。
江戸時代に北前船が寄港し、讃岐金比羅参りの旅人で賑わった港町の風情を今も色濃く残している。海の守り神として崇められてきた祇園神社から吹上漁港にかけての旧街道沿いは、町並み保存地区に指定されており、回船問屋の建物を復元した「むかし下津井回船問屋」をはじめとして、なまこ壁のニシン蔵や格子窓の商家、玉垣などに往時の面影を見ることができる。平成29年(2017)3月公開のアニメ映画『ひるね姫』の舞台となり、注目を集めている。
旧矢掛本陣から約400m東にある。金融業で財をなした高草家は、江戸時代末期に本陣の予備的施設である脇本陣に指定された。高草家には家老らが宿泊したといわれ、出格子を構えた屋敷の奥には茶室や白壁の土蔵群が並んでいる。※高草家の高は正式には「はしごだか」。
倉敷紡績(株)、(株)クラレを創業、大原美術館を設立するなど、倉敷の発展の礎を築いた大原家代々の当主が暮らした家。国重要文化財。約660坪の邸内には石畳に沿って並ぶ倉群、静寂な日本庭園など外観からは窺い知れない風景が広がる。大原家の貴重な所蔵品に加え、現代的なインスタレーションで大原家と倉敷の歴史を紹介するほか、大原家の蔵書に囲まれたブックカフェではコーヒーを、庭を臨む離れ座敷では抹茶も楽しめる。
大正6年(1917)に倉敷町役場として建てられた洋風建築。現在は観光案内所として観光ガイドや観光施設などの紹介を行うほか、無料休憩所として自動販売機やコインロッカー、トイレを備えている。
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