
寂光ノ滝
田母沢川にかかり、高さ50m、幅6mに渡って、7段になって流れ落ちるのが特徴の滝。古くは、弘法大師がこの滝に打たれて修行したと伝えられ、近くの若子[じゃっこ]神社は弘法大師の創建といわれる。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
田母沢川にかかり、高さ50m、幅6mに渡って、7段になって流れ落ちるのが特徴の滝。古くは、弘法大師がこの滝に打たれて修行したと伝えられ、近くの若子[じゃっこ]神社は弘法大師の創建といわれる。
湯元温泉~光徳間を歩くハイキングコース切込湖・刈込湖コース(所要4時間)の途中にある勝道上人にまつわる伝説の2つの湖。三岳の噴火によって沢がせき止められてできたといわれる山間の湖だ。刈込湖はもともと狩籠湖[かりごめこ]とよばれ、昔日光に住んでいた毒蛇を勝道上人が切り殺し、湖に刈り込めたのが名前の由来。2つの湖はつながっており、ともに水深15m、面積は両方合わせて8万平方m。切込湖は水際まで原生林に覆われているため、湖面に近づくことはできないが、刈込湖は砂浜もあり、ハイキングの途中で休憩するのによい。光徳沼から歩いてくれば、シラカバやダケカンバ林、涸沼、岩前で光るヒカリゴケなど、みどころ満載だ。
神橋の北側、高さ43m、幹回り6m近くある樹齢550年といわれる巨木。根方にある小さな社は神橋橋渡し伝説の深沙[じんじゃ]大王を祭る御堂。
男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝。大谷川の急流の水音が、不動明王の真言の一節のように聞こえることから、漢字をあてて命名された。南岸には数えるたびに数が違うので、化地蔵[ばけじぞう]とよばれる地蔵が約70体並び、上流の絶壁には、弘法大師の投筆といわれる「かんまん」の梵字が刻まれている。
二荒山神社境内の神苑を入ってすぐ、樹齢1000年を誇る巨大な槇の老木がそびえ立つ。弘仁11年(820)、弘法大師が来山した時に、この槇を植えたとされる。このほか周りには御神木、親子杉、夫婦杉など樹齢600年以上の老杉も茂っている。
光徳牧場から、山間の切込湖、刈込湖を目指す途中にある、見晴らしのいい峠。景色だけではなく季節の花も楽しめる。最後は小峠へ降り、湯元温泉で汗を流そう。およそ5時間ほどの行程には、シラカバやダケカンバ林、涸沼、岩前で光るヒカリゴケなど、みどころが満載。ゆるやかな登り降りもあり歩きごたえも十分だ。
華厳滝[けごんのたき]、霧降滝[きりふりのたき]とともに、日光の三名瀑とも言われる高さ約20mの滝。松尾芭蕉の『奥の細道』にも登場する。駐車場から15分歩くと、ひっそりとした神秘的な空間が現れる。もとは滝の裏側から観ることができたのでこの名前が付いたが、現在裏側に行くことはできない。道路状況は要確認。
中禅寺湖の北岸にそびえ立つ、標高2486mの雄大な山。裾野は長く、日光市街付近まで広がっている。山全体が二荒山神社の聖域。天応2年(782)、勝道上人が苦難の末に山頂を極め、以後多くの仏徒や修験者が登拝。この山を中心に、日光山は山岳宗教の聖地として発展していった。山頂には、勝道上人が建てた奥宮が南を向いて鎮座。休憩所も立つ。毎年7月31日夜~8月7日、登拝祭[とはいさい]が行われ、約1万人もの信仰登山者が夜をついて参道をかけ登る。
光徳沼とともに、戦場ケ原周辺で2つしかない池沼の1つ。戦場ケ原の西端に位置する「戦場ケ原自然研究路」の道筋にあり、青木橋を抜けて森の中を進んで行くと見える。きれいな湧き水にはマガモが遊び、枯れ木や倒木が不思議な造形美を見せている。周囲には椅子やテーブルも設置してあり、ひと休みしていく人が多い。
標高約1300mという高地にある、日本を代表する湖の一つ。男体山の噴火で、せき止められてできたという。天応2年(782)、日光開山の祖・勝道[しょうどう]上人が男体山登頂に成功した時、山頂から湖を発見したのが始まり。ヒメマス・ニジマス釣り、遊覧船での湖上巡り、湖畔のキャンプなどが楽しめる。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。