
秋吉台
日本最大級のカルスト台地。国定公園・特別天然記念物に指定されている。広大な草原に白い石灰石が露出し、雨水の浸食により作られた窪地「ドリーネ」が点在している。草原内には数多くの遊歩道があり、見るだけでなく、トレイル・ランやウォーク、カメラ、キャンプなど、自分の趣味の場としても使うことができる。
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日本最大級のカルスト台地。国定公園・特別天然記念物に指定されている。広大な草原に白い石灰石が露出し、雨水の浸食により作られた窪地「ドリーネ」が点在している。草原内には数多くの遊歩道があり、見るだけでなく、トレイル・ランやウォーク、カメラ、キャンプなど、自分の趣味の場としても使うことができる。
笠山からの溶岩流出と潮流作用により、海が埋め残されてできた明神池。外海の水が岩の隙間を出入りするので潮の干潮があり、国の天然記念物に指定されている海跡湖。大池、中ノ池、奥ノ池の3つに分かれ、マダイやクサフグ、エイなど約20種の海水魚が生息している。
環境省の「日本名水百選」に選定された、周囲50mほどのコバルトブルーの湧水池。水深が最深部で4mもあり、澄みきった水がこんこんと湧き出ている。お茶や料理に使うとひと味違うおいしさで、池の畔の水汲み場で汲むこともできる。隣にはこの名水を利用した美祢市養鱒場があり、周辺にはニジマス料理を売り物にした食堂も。養鱒場は竿代300円、ニジマス1匹平均250g~約450円。
縦横に洞窟が発達した、5層からなる立体的な構造の鍾乳洞。見学できるのは約800m。上層の方が鍾乳石が発達し、各層は上から高天原(2層)・極楽・地獄・奈落と名付けられている。みどころは獅子岩や雪中の松など。解説用マグシーバーの無料貸出あり。
鍾乳洞入口の滝を越えて秋芳洞洞内に入ったところに、ぽっかり開いた巨大な空間。高さは約30m、幅は約50mあり、入口から差し込む外光が、洞内を流れる川に反射して天井が青く見えることから名付けられた。
秋芳洞洞内にあり、石灰で真っ白になった天井を雲に見立て、頂上を雲に突っ込んだ富士山になぞらえた、洞内最大の石筍。今から1万年~2万3000年前に堆積した高桟敷とよばれる礫層の上に、石灰分を含んだ水が流出、礫層をおおいつくすように固まったものだ。今も、富士山の表面には、わずかずつではあるが水が流れている。
秋芳洞洞内にあり、段丘の中腹から流れ出る水が、波紋の形に固まったもの。多くの皿を並べたような姿から百枚皿と名付けられたが、実際には500以上ある。水の波紋の端の泡立つ部分に石灰分が沈積。波紋の縁の部分だけが、長い歳月の間に盛り上がって、皿状になったといわれている。
下関港の南、彦島の400m沖に浮かぶ周囲約1.6kmの無人島。正式には船島といい、慶長17年(1612)に剣豪宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した舞台として名高い。関門海峡の真ん中から関門橋を挟んで本州と九州を一度に眺めることができる絶景はおすすめ。5月上旬には巌流島フェスティバルが行われる。
秋芳洞洞内にあり、黒谷支洞にある石荀。いくつもの石筍がくっついて育った複合石筍。高さ約8mで、甲冑姿の武士を思わせる形だ。
高山[こうやま]の南西山麓海岸にある海に向かって大きく張り出した、高さ約15mの海食断崖。くっきりと浮き出た、黒・白・茶色・黄色などの混じったしま模様がある。この模様は、交互に堆積した砂岩と頁岩[けつがん]が熱で変化したもので、学術的にも貴重な存在。日本の地質百選にも選定されている。遊歩道がホルンフェルスまで続いていて、断崖の上から海を見渡せる。
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