
平家の一杯水
壇之浦の戦いに敗れた平家の武将が、深く傷ついた体で流れ着き、岸辺で飲んだという湧き水。一口目は真水だったが、二口目には塩水に変わっていたという言い伝えが残る。現在も赤間神宮の神事に使われるなど大切に保存されている。
- 「関門海峡めかり駅」から徒歩18分
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壇之浦の戦いに敗れた平家の武将が、深く傷ついた体で流れ着き、岸辺で飲んだという湧き水。一口目は真水だったが、二口目には塩水に変わっていたという言い伝えが残る。現在も赤間神宮の神事に使われるなど大切に保存されている。
日本海に浮かぶ山口県西端の島。周囲約17km。海岸線の美しさはすばらしく、沈む夕日も絶景。古くから牧畜が盛んで、東側の牧崎風の公園の手前では牛がのんびり草を食む放牧風景も見ることができる。西側の角島灯台公園には、明治9年(1876)に英国人技師R.H.ブラントンの設計で立てられた総御影石造りの国指定重要文化財、角島灯台が立つ。しおかぜの里角島では、特産品を販売。夏(7月中旬)になると、西側の夢崎波の公園周辺ではハマユウが開花する。
かつて島の岬にあった燈明台のあかり(陽)が、付近を航行する船の安全を守ったという伝説からこの名前が付いた。角島大橋のたもとにあり、橋をはさんで対岸にある海士ケ瀬公園を一望できる島内屈指のビュースポットだ。
深川川上流のほたる橋周辺で観賞でき、観賞できる種類はゲンジボタル。長門湯本温泉街が近くにあるため、宿の中には宿泊客限定でホタルバスのサービスを行っている。
本土に住む鬼が角島を陸続きにしようとして岩をつぎつぎと投げ込んだが、海峡を埋めることができず、悔しさのあまり最後に大きな岩を握りしめて投げ込んだという伝説が残されている。海岸沿いにある奇岩は、本当に鬼が力一杯握りしめたかのようなあとがくっきりと分かる不思議な形をしている。
角島灯台公園に隣接して整備された公園。周辺はハマユウの自生地もあり、季節(見頃は7月中旬~下旬)になると白い可憐な花が咲き乱れ、訪れる人の目を楽しませてくれる。
青海島観光汽船一周コース後半のハイライトで、高さ100mもの大岩の下部にぽっかりと開いた洞門。洞門を東に抜け西を見ると、門内に山島を見るので島見門という。一周コースは約1時間20分、気象や海象の状況により航行途中からコース変更を行うことがある。
青海大橋で仙崎市街とつながる、周囲約40kmの島。島全体が国の名勝及び天然記念物に指定され、特に北側の海岸は日本海の荒波に浸食された海食洞窟や断崖、奇岩が多く見られ、「海上アルプス」の別名もある。景観探勝は、青海島自然研究路と、海上からの青海島観光船がおすすめだ。南西部に位置する青海湖は周囲4km、日本海と長さ1.3kmの「波の橋立」と呼ばれる砂州で隔てられた、山口県最大の淡水湖。通地区は江戸から明治末期までは沿岸捕鯨の基地として栄えたところで、鯨墓や長門市通くじら資料館、網元・早川家住宅などの見どころがある。
島北部にある自然公園。園内は遊歩道が整備され、岬の突端からは地平線と日本海の水平線の大パノラマが楽しめ、冬に波の花が飛ぶ様は圧巻。公園内にはダルマギク(見頃11月中旬)が自生し、訪れる人の目を楽しませてくれる。また、角島は奈良時代から牛の放牧が行われてきた地で、公園の手前の放牧場で運が良ければ、牛がのんびり草を食む姿を見ることができる。
山口県を代表する温泉郷の一つ、長門湯本温泉。深い緑に包まれた温泉街を流れる音信川と大寧寺川で風情あるほたるが見られる。音信川のゲンジボタルは下関市豊田町のゲンジボタルとともに昭和32年(1957)に国の天然記念物に指定されている。
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