
やんばる西海岸
名護市北部からやんばるの沿岸をなぞるように北上。辺戸岬へ至る約50kmの道のりのほとんどで、車窓から海が見える魅力的なルートだ。西海岸なので夕方にはサンセットロードに変身する。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
名護市北部からやんばるの沿岸をなぞるように北上。辺戸岬へ至る約50kmの道のりのほとんどで、車窓から海が見える魅力的なルートだ。西海岸なので夕方にはサンセットロードに変身する。
フクギとは、屋敷や集落を取り囲むように人工的に植えられたもので、防風防火の役目を果たしてきた。真謝地区にあるフクギ並木も元々は屋敷の防風林であり、県道の拡張にあたり伐採案も出たが、住民の努力もあって現在のように県道の中央に残る形となった。チュラとは方言で美しいという意味。高さ6m、幅3m、長さ40mのフクギ並木は葉がキラキラと輝き、ここまで見事に育つ歳月を考えると、久米島がいかに平和な島であったかがうかがえる。
県都那覇からたったの35分。慶良間諸島で最大の島。全体に起伏があり、海は透明度50~60mで、年間を通してダイバーが集まる。
座間味村の主島。亜熱帯樹林におおわれており、海岸線が入り組んでいる。無人島ツアーやホエールウォッチング(12月末~4月初め)を行っている。座間味村の面積は16.87平方kmで全島の地形は平坦地が少なく、ほとんどが山林地域。各島の北側の海岸は切りたった断崖から成る。南側の砂浜はそれぞれが珊瑚礁にふちどられ、世界屈指の透明度と珊瑚礁を誇る海へとつながり、絶妙のコントラストを見せている。
風力発電研究施設の3つの巨大な風車が立ち並ぶ印象的な西平安名崎[にしへんなざき]。宮古島の最北端に当たり、南西には伊良部島を見渡し、北には、池間大橋を望む。
池間島の北方約10kmにあり、南北10km、東西7kmに渡って広がる日本最大級のサンゴ礁群。何万年という月日を経て成長したサンゴ礁群で通常は海中にあるが、旧暦の3月3日の大潮の時のみ姿を見せる。エダサンゴやテーブルサンゴなどのサンゴ礁や運が良ければその合間を熱帯魚が泳ぐ様子を見ることが出来、それはまさに天然水族館だ。ツアーの日以外はスノーケルやダイビングなどで見ることができるので、各マリンショップに問合せてみよう。
塩川御嶽[うたき]は集落から離れた閑静な場所にある聖地。手前に延びる参道には、樹齢250年以上というフクギの古木がうっそうと茂る。美しいフクギ並木はおよそ650mにわたって続いており、その景色は壮観。フクギやイヌマキの老木が茂る御嶽の森も見事で、ともに沖縄県の天然記念物に指定されている。
高さ30mにおよぶ隆起サンゴ礁の絶壁が、2kmにわたって続く景勝地。かつては航海の難所だったといわれるだけあって周辺の海は波が荒く、崖壁に当たって砕け散る白い波しぶきは豪快そのもの。ダイビングや釣りのスポットとしても人気が高い。岬の先端からは慶良間諸島や伊江島が望め、特に夕暮れ時の景観が美しい。岬の手前には、残波岬いこいの広場が整備されており、高さ約9m(8.75m)の巨大な残波大獅子がランドマークとして訪れた人々を迎えてくれる。敷地内一面に芝生が敷きつめられた公園は、レストランやレジャー施設も完備。海岸沿いにはエメラルドグリーンの海が美しい残波ビーチもあり、夏には海水浴を楽しむ多くの人で賑わう。
湧出(わじー)とは湧き水のことで、60mを超える断崖絶壁の下の波打ち際から真水が湧き出ており、本島からの海底送水が実現するまで島の重要な水源地であった。湧出の水を使った伊江島ソーダや泡盛などが商品化されている。この一帯は60mを超える断崖絶壁が連なり、潮の干潮や空の色によってさまざまな姿を見せてくれる場所。周辺はダイビングや、釣りのスポットとしても有名で、干潮時にはサンゴ礁に棲む熱帯魚の群れを目にすることもできる。
恩納村の東シナ海を見下ろす景勝地・真栄田岬近くの崖下にある話題のスノーケルポイント。崖の入口から奥行き30mほどの海中洞窟で、入口から差し込む光が海底で反射し、海面が神秘的に青く輝くことから「青の洞窟」の名がある。ボートで訪れる青の洞窟ツアーが多いが、岬から階段で崖下に降り、ビーチから海岸沿いに150mほど泳いで訪れることもでき、ダイビングやシュノーケリングを楽しむ人で賑わう。ライフジャケットやマリンシューズなどの着用は必須。天候によっては見学不可になる場合もあるので、真栄田岬の公式HPで確認を。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。