
東崎
与那国馬が草を食む、のどかな景色が広がる島の東側の岬。晴れた日には、遠く西表島を望む岬には、白い灯台と白い風車と青い海と緑の草原が見事なコントラストを描く。北側を見下ろせば、ウブドゥマイ浜がエメラルドブルーの海をたたえたやさしげな景観が広がり、南側には軍艦岩をはじめとする厳しい断崖の姿が見える。
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与那国馬が草を食む、のどかな景色が広がる島の東側の岬。晴れた日には、遠く西表島を望む岬には、白い灯台と白い風車と青い海と緑の草原が見事なコントラストを描く。北側を見下ろせば、ウブドゥマイ浜がエメラルドブルーの海をたたえたやさしげな景観が広がり、南側には軍艦岩をはじめとする厳しい断崖の姿が見える。
隆起サンゴ礁でできた南大東島には約120の鍾乳洞があり、星野洞はなかでも最大規模のもの。全長375mの洞内には見学通路や照明が整備され、およそ3300平方mの大ホールを含む変化に富んだ地形を観察できる。日本一長いという1.7mのソーダ・ストロー(鍾乳管)は別のホールにあり、通常は見られない。
サンゴ礁の隆起によってできた100mほどの高さの断崖で自然の展望台となっている。祖納[そない]の街を見晴らし、ナンタ浜から海の彼方までも一望できる。湧水が流れ、断崖を侵食してできた洞など変化に富んだ地形が見られる。ここは伝説の女首長サンアイ・イソバがティンダハナタの上に住んでいたといわれ、近くにサンアイ・イソバの碑が立つ。
浦内川の上流にある落差15mの2段の滝。日本の滝100選に選ばれている。マリユドゥとは島の言葉で円い淀みという意味で、名前の由来にもなっている。滝へは浦内川河口から出航している遊覧船を利用し、上陸地点の軍艦岩から整備されている遊歩道を歩いて約45分。
石垣島から南西53kmの、日本最南端の有人島。高那崎には日本最南端の碑が立つ。サトウキビ栽培が中心ののどかな島で、中央に集落がある。この島は緯度が低いため、本州で見ることのできない南十字星が観測でき、口径200mm屈折式望遠鏡を備えた星空観測タワーが人気をよんでいる。
沖縄県で2番目の面積を誇り、その9割を亜熱帯の森で覆われている西表島は、イリオモテヤマネコをはじめとする熱帯、亜熱帯の動植物が数多く生息し、「野生生物の宝庫」とも呼ばれている。エコツアーが盛んで、山から海まで存分に楽しむことができる。
鳩間島北側にあるビーチの1つ。岩場に囲まれた小さなビーチでシュノーケリングやビーチでのんびりするにはおすすめ。サンゴのリーフがすぐそばにあり、干潮時にはサンゴが姿を見せる。少し波が高い日は、大海原の白波も目の前に。トイレやシャワーなどの設備はない。
島のほぼ中央にある標高約34mの島一番の小高い丘。一帯にはヤシ科のビロウ(クバ)をはじめ熱帯、亜熱帯の植物がうっそうと繁り、木陰を吹き抜ける風が気持ちいい。頂上付近には鳩間島灯台と、琉球王朝時代に不審船を見張った遠見台が復元されている。八重山民謡の中でも有名な『鳩間節』は、この丘の頂上から西表島の方角を眺め、船が行き交う光景や島の人の様子を唄ったもの。遠見台からは目の前に大きく横たわる西表島やサンゴ礁に囲まれた真っ青な海が眺められる。竹富町指定の天然記念物。
北大東島の外周には、幕[はぐ]とよばれる丘陵があり、環状に内陸部を囲んでいる。幕より内陸側は幕下[まくした]、海岸側は幕上[まくえ]といい、幕下は幕により風や潮から守られている。北大東島には東西約1200mわたって続く幕があり、石灰岩の切り立つ絶壁で、長幕とよばれている。大東諸島は独自の植生を持つが、なかでも長幕一帯に生育する植物群落にはダイトウワダン、ダイトウビロウなどの固有種や、ヒメタニワタリなど植生分布の研究上貴重な種が残り、国の天然記念物に指定されている。
昼間は活気あふれる島も、たそがれ時には人も少なくなり、静かな時間を過ごすことができる。天気がよければぜひ夕景を見に行こう。島の最西端の毛崎はとっておきのビューポイント。寄せては返す波の音をBGMに眺める夕日は最高に贅沢。
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