
常磐神社
明治6年(1873)に創祀され、黄門様として有名な水戸藩二代藩主・徳川光圀公、幕末の賢君と名高い九代藩主・徳川斉昭公を祀る神社で、両公の文武両道の御神徳は全国に篤く尊崇されている。偕楽園に隣接した広い境内には、義烈館のほか、斉昭公に仕えた藤田東湖命を祀る摂社の東湖神社、光圀公育ての親の三木之次夫妻を祀り、夫婦和合・子授けに御神徳のある末社・三木神社などが併せて鎮座する。
- 「偕楽園駅」から徒歩3分
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明治6年(1873)に創祀され、黄門様として有名な水戸藩二代藩主・徳川光圀公、幕末の賢君と名高い九代藩主・徳川斉昭公を祀る神社で、両公の文武両道の御神徳は全国に篤く尊崇されている。偕楽園に隣接した広い境内には、義烈館のほか、斉昭公に仕えた藤田東湖命を祀る摂社の東湖神社、光圀公育ての親の三木之次夫妻を祀り、夫婦和合・子授けに御神徳のある末社・三木神社などが併せて鎮座する。
江戸時代初期、家康、秀忠、家光の三代に仕えた古河城主・土井利勝が開山した寺。現在の本堂は天保3年(1832)に11代城主・土井利位[どいとしつら]が再建したもの。境内には四代将軍家綱の母、お楽の方の供養塔があり、お楽の方が安産を祈願した岩舟地蔵が残る。中庭にある芭蕉塚には「春もやや景色調う月と梅」(非公開)と詠んだ文字が刻まれる。また梵鐘には林羅山の刻文があるなど、歴史的な見所も多い。土井家歴代の墓所でもある。
至徳3年(1386)に快範上人が開いた寺で、北関東三十六不動尊霊場の25番札所。本尊の不動明王は、佐竹氏54万石の本尊だった仏像。水戸光圀から賜ったという室町時代作の薬師如来坐像や聖徳太子立像、鎌倉中期に仏師運慶が作ったと伝わる毘沙門天像なども安置されている。境内には日本一の大きさを誇る毘沙門天像や七福神、持ち帰って願い事を祈るための願い石なども。11月1~7日の菊まつり、1月3日のだるま市、毎月第4日曜の骨董市は多くの参詣者で賑わう。
浄土真宗本願寺派の寺院。評定衆として幕府にも参加した結城家初代・朝光が、親鸞の高弟・真仏を招き開基。寺号の稱名寺とは、朝光が出家して親鸞に賜った法名に由来するという。親鸞の直筆といわれる「往生要集」の断簡、朝光肖像画や木像、御霊屋門、二条門など数々の文化財を所蔵。大きな銀杏の木と親鸞聖人の銅像がある境内の奥には、初代朝光から四代時広までの墓がある。
日本百名山の一つに数えられる筑波山は、男体山と女体山の2つの峰をもつ山。その筑波山の標高877mの最高地が女体山山頂。ゴツゴツした岩が積み重なる山頂には、筑波山神社の女体山本殿が鎮座し、関東平野はもとより、晴れた日には富士山も一望できる。女体山山頂へは山麓から登山道があるほか、ケーブルカー山頂駅から徒歩15分、ロープウェイ山頂駅からは徒歩5分ほどで登れる。男体山山頂へは山頂連絡路で徒歩35分ほどで、景観を楽しみながらの散策に格好だ。
境内は豊かな森で囲まれており、美しいエメラルドグリーンの清水が湧いていることでも知られる神社。ここは、はるか昔から男女が集まり宴を楽しむ場所だったため、現在も、知る人ぞ知る縁結びのパワースポットとされている。湧水で占える「水みくじ」や、「厄」を落とす「厄割玉」もある。
大宝元年(701)に藤原時忠公が筑紫(現大分県)の宇佐神宮を勧請創建したのがはじまり。平将門も戦勝祈願のためたびたび参拝し、源頼朝は奥州征伐平定の日に鎌倉の鶴岡八幡宮若宮を勧請し、摂社若宮八幡宮を創建したとされる。国の重要文化財に指定されている大宝八幡宮本殿は安土桃山時代に再建されたもので、どっしりと落ち着いた佇まいを見せている。境内は平安時代から南北朝時代にかけてあった大宝城跡でもあり、国の史跡となっている。宝物殿には、茨城県指定文化財や古代石器、刀剣等を展示。
応永21年(1414)創建と伝えられる、浄土宗の名刹。十代目の了学上人に徳川家康の孫嬢千姫が深く帰依し、菩提寺と定めたところから、徳川家から本堂や鐘楼(現在再建設備中で見ることはできない)などの再建に多大な寄進がなされた。江戸時代初期の寺院建築の粋を極めた本堂平成19年(2007)改修をはじめ、仏具や調度に徳川幕府の威光が感じられる。本堂左手には千姫の墓がある。
一言の願い事でも疎かにせずに願いを叶えてくれるといわれる一言主神を祭る神社。参道の入口には樹齢500年のむくの木があり、厳かな空気に包まれる。大同4年(809)の創建と伝えられ、別名事代主神ともいい、言行一致の神様として信仰を集めている。毎年9月13日には秋季例大祭が執り行われ大勢の参拝者で賑わい、別日に行われる奉祝祭では、綱によるカラクリ人形と仕掛け花火が合わさった「からくり綱火」などの伝統芸能が奉納される。
国道51号の西側の森のなか、一段低くなった窪地に鎮座する古社。承暦2年(1078)の創建で、広島県の安芸の宮島から分霊したと伝わり、祭神は市杵島姫命[いちきしまひめのみこと]。地元では安産の神様として、子生の弁天様[こなじのべんてんさま]の名で親しまれている。小さな一間社流造の本殿と拝殿が、窪地の中央の小さな池の中に朱塗りの欄干に囲まれて立ち、周囲をぐるっと一周できる。今もなお一部鮮やかな彩色が残る向拝柱には精巧な竜の彫刻が施されている。
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