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400年前の恋物語が残る粟津温泉は、「恋人の聖地」の認定地。おっしょべ公園には縁結び絵馬などがある。
歌舞伎『勧進帳』の舞台として有名。源頼朝の追っ手を逃れて奥州に逃げ延びる義経一行は、ここで守護の富樫の尋問に合う。芝居を打って白紙の勧進帳を読み上げ、義経を打擲[ちょうちゃく]して主人の身を守ろうとする弁慶。それに心打たれた富樫は一行を通したという。源義経・弁慶・富樫左衛門尉の像が立ち、近くには勧進帳ものがたり館や安宅住吉神社、休憩・飲食施設を備えた安宅ビューテラスもある。
喜多家は幕末に造り酒屋を営んでいたが、明治期に家屋を焼失。金沢市内からこの建物を移築した。軒両側の袖壁、軒下の「さがり」と呼ばれるひさし、1階のキムシコ格子や玄関の大戸、内部の灰模様を描いた囲炉裏やオエの高い梁組み、帳場など、19世紀半ば藩政期の金沢の典型的な町家形式を見ることができる。国指定重要文化財。
明治~昭和初期に米穀や金融で財を成した吉田茂平氏の旧宅を移築、公開している。神代杉や欅など銘木を多用し、匠の技を尽くした普請道楽ともいうべき農家住宅。また、貴重な灯籠と名石を集めた日本庭園の紫雲園も必見。
加賀一向一揆の門徒衆たちの最後の砦となった鳥越城。本願寺8世蓮如の布教により結束した民衆が、かつてない団結力で領主へ抵抗した一向一揆は、長享2年(1488)に守護大名の富樫氏を打ち破り、「百姓の持ちたる国」を実現。天正10年(1582)に織田信長の軍勢に滅ぼされるまで、その自治は100年間も続いた。手取川・大日川を望む標高312mの城跡には、落城当時を物語る石垣や復元された本丸門・桝形門・中の丸門がある。
山中温泉の黒谷橋付近にある、松尾芭蕉を祀るお堂。旅の途中、山中温泉にやってきた芭蕉が名湯ぶりを讃えたといわれている。お堂は、1910年(明治43)、芭蕉を慕う俳人たちによって建立された。
加賀藩肝煎役を務めた多川家の庄屋屋敷を公開。約4000平方mの敷地内に長屋門、アズマダチの母屋、離れ、蔵などが立つ。1枚板で作られた鏡戸の大広間、朱塗壁の書院の間など豪奢な造りで、江戸時代の道具類や武具も展示。
加賀温泉郷の一つ、山中温泉にある石川県指定文化財の武家書院。鶴仙渓遊歩道に架かるこおろぎ橋から少し坂を上がったところに立つ。加賀藩の家老であった横山家の分家筋が大正元年(1912)頃に建てたとされる「御殿」と呼ばれる書院を移築したもの。当時の建築技術の粋を集めた武家書院造といわれている。館内には、加賀蒔絵や古九谷、また、千利休ゆかりの茶道具なども展示され、静かな空間を演出している。
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