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大正4年(1915)に建てられた、下関市指定有形文化財。日本遺産「関門“ノスタルジック”海峡~時の停車場、近代化の記憶~」の構成文化財のひとつ。外観は洋風だが2・3階は書院造りの和室で、屋上には日本庭園や茶室があるというユニークな造り(屋上庭園は非公開)。
高杉晋作没後90年を記念して造られた備前焼の陶像が関門海峡を見わたすように建っており、桜の名所としても知られている。車で近くまで行けるが、長くて急な階段を登りきって眺めると感動も増す。
江戸後期の建築といわれる網元の屋敷。白壁の土蔵造で一部2階建てという、漁師の屋敷らしい豪放な風情を漂わせている。壁には鯨の油が塗られていると伝わる。昭和49年(1974)に国の重要文化財に指定されたが、国の重要建造物の中で漁師の住宅は早川家を含め3軒だけという。内部の見学は要予約。
出生地が謎の文豪・近松門左衛門。本名が長門市の江良にある椙杜という姓であったことから、誕生地として伝承されている。
高杉晋作(号=東行)の墓を守るため、尼となった愛人おうのが住んだ庵。明治17年(1844)に創建され、本尊は白衣観音菩薩。天保10年(1839)、萩の上級武士の家に生まれた高杉晋作は、松陰の義理の弟である久坂玄瑞とともに松下村塾の双璧といわれた秀才。長州征伐では全軍を指揮して幕府軍を撃破したが、肺結核のため維新を目前に27歳で病死した。庵に隣接して晋作の遺品などを展示する東行記念館が建ち、周囲には国指定史跡の高杉晋作墓や顕彰碑、銅像、文学碑などが点在、花の寺としても知られている。
城下町の名残りを色濃くとどめる通り。なかでも代々藩医を務めた菅家の重厚な長屋門は、太い格子の武者窓や38mもの長い練塀など、建築当時の形を完全に残した貴重な建物だ。
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