
奥州衣川歴史ふれあい館
世界遺産平泉の誕生へとつながる前九年合戦と安倍一族の歴史を紹介する館。安倍貞任と源義家が和歌を詠み合った一首坂の名場面を再現した蝋人形。神楽殿を模した舞台では、地元の講談師たちによる歴史講談が上演される(要予約)。また、周辺から出土された縄文土器なども、人形のオブジェとともに展示されている。
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世界遺産平泉の誕生へとつながる前九年合戦と安倍一族の歴史を紹介する館。安倍貞任と源義家が和歌を詠み合った一首坂の名場面を再現した蝋人形。神楽殿を模した舞台では、地元の講談師たちによる歴史講談が上演される(要予約)。また、周辺から出土された縄文土器なども、人形のオブジェとともに展示されている。
成島和紙の伝統の技法を紹介する施設。寛文元年(1661)以前に始まったという成島和紙は、南部藩の御用紙として使われていた。工程は、写真やパネル展示などで解説している。明治中期までは120軒の農家が厳冬期に手作業で作っていたが、現在は1軒のみとなった貴重な工芸だ。大量生産の紙にはない温かみがあり、現在は主に書道用紙、便箋、はがき、クラフト用などに使われている。紙漉き体験(料金:1000円。所要60分)でオリジナル和紙を作ることができる。
遠野地方の農家の生活形態を再現し、重要文化財の菊池家曲り家、柳田國男に昔話を話した佐々木喜善[きぜん]に関する資料館などがある。御蚕神堂[おしらどう]には、1000体のオシラサマが祀られている。郷土料理を堪能できる御食事処も完備。その他、カッパグッズや遠野の名物が買える土産屋もある。
かつて鉱山で栄えた町の歴史を、採掘した金属鉱石を展示して紹介。旧石器時代の出土品や、藩政時代の「からかさ連判状」とよばれる古文書も展示。所要30分。
柳田國男[やなぎたくにお]が『遠野物語』を書くために滞在した宿「旧高善旅館」を、移築、保存した柳翁宿[りゅうおうじゅく]。柳田國男が88歳で永眠するまですごした東京の成城にあった自宅を移築旧柳田國男隠居所として著作など紹介。同敷地内遠野座にて語りべによる昔話を聞くことができる。1日3回(11・13・14時)。12~3月の土・日曜、祝日1日1回13時~。料金は入館料に含む。
牛と人との共存を探り、生命・自然・人間を知ることをテーマに構成された牛専門の博物館。1階では前沢牛の歴史を、はく製とともに紹介。2階には野牛の全身骨格化石や世界のウシ品種の模型、4つに分かれた牛の胃袋の実物標本などの展示がある。
宮沢賢治の世界観や思想を「宙[そら]」、「科学」、「芸術」、「祈」、「農」の5つのテーマごとに紹介。また時代や地域等との関わりや、後に続く若い人びとに託した願いなど、全体像を感じとるコーナーも。さまざまな資料と多くの作品を手がかりに、宮沢賢治が見たイーハトーブの心象世界に触れることができる施設。展示物の標題の脇にあるQRコードから解説の英訳を呼び出せるシステムも導入している。
延暦21年(802)、坂上田村麻呂が造営した胆沢[いさわ]城。この遺跡から出土した漆紙文書、瓦・硯・土器などを展示・公開。朝廷軍と戦った蝦夷[えみし]の族長・アテルイが生きた時代の流れを描いた、「古代東北蝦夷の世界」の映像は必見。所要1時間。
盛岡城跡公園(岩手公園)の一角にある。1階では盛岡の祭り(チャグチャグ馬コ・盛岡さんさ踊り・盛岡秋まつり山車)や旬の観光情報を紹介。また2階では盛岡藩の歴史や藩主南部家ゆかりの品々を展示。高さ9メートルもある明治時代の山車(再現)や藩政時代のご城下のにぎわいを描いた迫力のシアターなど、見どころが盛りだくさん。ミュージアムショップ、お休み処「不来方」併設。また日本100名城スタンプ設置所でもある。
南部鉄器をはじめ、奥州水沢の鋳物の歴史を映像や模型で紹介。貴重な資料や秀作品も数多く展示する。販売所では南部鉄器が買える。大谷翔平選手の握手像も展示している。所要30分。
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