
うすくち龍野醤油資料館
龍野は関西を中心に広く使われている淡口醤油の産地。ヒガシマル醤油の旧本社を利用したこの資料館では、淡口醤油の歴史やかつての醸造工程を紹介している。見学コースの最初にある釣瓶井戸は江戸時代に造られ、揖保川の地下水を汲み上げたもの。原料処理場、仕込蔵、麹室[こうじむろ]などが再現され、龍野の醤油協同組合各社が保管してきた関連資料も多数展示。売店では、淡口醤油や刺身醤油、おいしく鉄分のとれる醤油などを販売。所要30分。国登録有形文化財。
- 「本竜野駅」から徒歩17分
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龍野は関西を中心に広く使われている淡口醤油の産地。ヒガシマル醤油の旧本社を利用したこの資料館では、淡口醤油の歴史やかつての醸造工程を紹介している。見学コースの最初にある釣瓶井戸は江戸時代に造られ、揖保川の地下水を汲み上げたもの。原料処理場、仕込蔵、麹室[こうじむろ]などが再現され、龍野の醤油協同組合各社が保管してきた関連資料も多数展示。売店では、淡口醤油や刺身醤油、おいしく鉄分のとれる醤油などを販売。所要30分。国登録有形文化財。
赤穂の塩、赤穂の城と城下町、赤穂義士、旧赤穂上水道の4つが展示テーマ。なかでも、昭和20年代まで使われていた国指定重要有形民俗文化財の製塩用具はぜひ見ておきたい。義士関連では史実だけでなく、文楽・浮世絵など庶民文化に息づく忠臣蔵の世界を併せて紹介しているのが興味深い。所要30分。
丹波布は、栗の皮やコブナ草、ヤマモモなどの草木で染めた経糸と緯糸が織り成す美しい縞模様が特徴の織物。明治末まで地元の農家で盛んに織られていた。道の駅あおがき内にあるここの施設では、機織場や染色場が設けられており、作業を見学できる。丹波布の小物も販売。丹波布は兵庫県の伝統的工芸でもあり、国の選択無形文化財に指定。
出石藩に関する甲冑などを展示。建物は明治時代に生糸を商った豪商の旧邸。主屋、離れ、土蔵がそれぞれ2階まで見学できる。周辺には城下町の風情が漂う。
朝来市には茶すり山古墳など1600カ所以上もの遺跡があり、それらから出土した貴重な考古資料を展示・収蔵している施設。土器や古墳のパズルなどで遊べるコーナーもある。また、いくつもの古代体験メニューがあり、なかでも滑石という柔らかい石を磨いて作る勾玉づくり体験200円~が人気だ。
人と自然の共生を考えるエコミュージアムの拠点施設で、国の特別天然記念物のコウノトリを公開飼育しており、解説員がコウノトリを見ながら説明している。また、コウノトリを育んできた豊岡の自然・文化・産業、コウノトリの保護増殖事業の歩みなどを展示。ハイビジョンシアターでは、コウノトリ野生復帰の取り組みも紹介している。周辺では野生のコウノトリも観察でき、四季を通して楽しむことができる。
花岳寺の中にある施設。浅野家、義士に関する宝物、経巻、書簡、絵画、刀剣、器具など百余点を陳列する。義士連名状・大石良雄筆「達磨の図」・吉良上野介公のとどめを刺した「観音妙理剣」・浅野家五代の肖像画。その他、わが国でも大変珍しい生きた教科書とされる甲州流水櫓、天守閣雛形、あるいは大名時計などがある。
玄武洞の紹介のほか、鉱物・宝石・化石・奇石・豊岡杞柳細工を常時2500点以上展示している。大きくめずらしい石が勢ぞろいで、見ごたえのある博物館。きれいな音の「カンカン石」や、くねくね曲がる「こんにゃく石」、不思議な「光る石」など、館内には見てさわって楽しめる展示がたくさん。大きなステゴドンやティラノサウルスの全身骨格も大人気。かご編み体験や石のアクセサリー製作体験、クイズラリーもあり、大人も子供も楽しめる。
1階は兵庫県の美術工芸や昔のくらしなどを展示し、触れることができる「ハンズオン展示」も設置。スマホでQRコードを読み込むことで十二単[じゅうにひとえ]や大鎧[おおよろい]のAR着付け体験ができるコーナーもある。2階はひょうご五国の歴史のほか児童文化資料や兵庫の祭り、姫路城などの展示コーナー。日本有数の入江コレクションのほか、姫路城や城下町を精密に再現した模型も見応えがある。白御影石張りの建物は丹下健三の設計。
美術館をはじめ、スケートリンク(冬)、プール(夏)、芝生広場、スポーツコート等が揃う総合施設。ボートヤードでは、カヌー・カヤックの体験(1時間450円~)もできる。
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