南島原市口之津歴史民俗資料館分館・海の資料館
永禄10年(1567)の南蛮船入港以来、西洋文化の窓口として栄えた口之津は明治期には石炭の積出港としても賑わった。そんな町の歴史がわかる資料館。再現された明治時代の商家・農家の生活用品や船員が持ち帰った世界の品々などを見学できる。洋館風の建物は明治32年(1899)に建てられた長崎税関口之津支署を修復したもので、長崎県の文化財に指定されている。所要1時間。学習、研究者向けの施設となっている。
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永禄10年(1567)の南蛮船入港以来、西洋文化の窓口として栄えた口之津は明治期には石炭の積出港としても賑わった。そんな町の歴史がわかる資料館。再現された明治時代の商家・農家の生活用品や船員が持ち帰った世界の品々などを見学できる。洋館風の建物は明治32年(1899)に建てられた長崎税関口之津支署を修復したもので、長崎県の文化財に指定されている。所要1時間。学習、研究者向けの施設となっている。
上五島の玄関口である有川港ターミナルビル「鯨賓館」にある博物館。「有川湾の捕鯨」や「母船式捕鯨業」、「鯨の生態」などのコーナーでは、明治時代末期まで有川湾で行われていた捕鯨に関する多様な資料をパネルや実物を使って紹介。古式捕鯨時代に使用された包丁や銛などの道具や、7種類の鯨類の模型や骨格標本などが興味深い。悠然と泳ぐクジラの映像を見ながら、マッサージ機能付きのイスでくつろげるミニシアターが好評。また、上五島にある29の教会と横綱佐田の山関も紹介。教会を紹介するパネルとともに、教会建築に功績のある地元魚目地区出身の鉄川與助の設計図や愛用の大工道具などを展示している。ミュージアム外のミンク鯨の骨格標本と実物大模型も圧巻。
東山手洋風住宅群にある資料館。写真の開祖上野彦馬[うえのひこま]の資料や明治・大正期の長崎に関する写真を多数展示する。所要15分。市指定有形文化財に指定されている。
平成新山の北東約2.5kmのところにある垂木台地は、平成5年(1993)5~6月にかけて発生した火砕流によって、壊滅的な被害を受けた。平成新山ネイチャーセンターは、火砕流による被災の10年後にあたる平成15年(2003)2月に垂木台地上にオープンした施設で、火砕流によって失われた植物がどのように復活してくるのかを観察している。施設では、周囲の動植物に関する展示や、体験イベントが定期的に開催されている。駐車場や敷地内から見る平成新山の姿はまさに圧巻。
明治中期の英国人ウィルソン・ウォーカーの住宅を移築し、町並み保存センターとして活用。1・2階ともにベランダやベイ・ウィンドウを設けるなど、変化をつけた内外装ともに質の高い洋館。居留地時代の東山手・南山手を500分の1で再現したジオラマなどを展示。2階の部屋は研修室として貸出しをしている(有料)。
温泉街のほぼ中央にそびえるとんがり屋根が目印。1階は2000種類以上の駄菓子や玩具を扱う販売コーナーで、2階が昭和20~60年代のおもちゃが並ぶ博物館。TVの人気キャラクターをはじめ、ブリキやセルロイドのおもちゃ、メンコ、ぬり絵など、店主が長年かけて集めた約2000点ものおもちゃを収蔵。思わず手にとってしまいたくなる懐かしいものばかり。メンコ1枚30円~。所要30分。
壱岐島で発掘された弥生~古墳時代の土器や石器を中心に約2000点展示。日本では壱岐のみで発見された人面石や、日本最古のとんぼ玉、鏃[やじり]などの珍しい品々が並ぶ。臨場感あふれるCG映像を駆使したり、土器の一部は実際に触れられるなど、壱岐の歴史を体感しながら理解できるよう工夫されている。
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