
留山
藩政時代から農業の水源確保のために人々から守られてきたブナの森。荒廃をふせぐため、入山にあたっては白神ガイド等の同伴が必要。ガイドについては八峰町白神ガイドの会(白神ふれあい館内)に要問合わせ(0185-70-4211)。車がない場合はタクシー利用か、センターイベント時の参加になる。
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藩政時代から農業の水源確保のために人々から守られてきたブナの森。荒廃をふせぐため、入山にあたっては白神ガイド等の同伴が必要。ガイドについては八峰町白神ガイドの会(白神ふれあい館内)に要問合わせ(0185-70-4211)。車がない場合はタクシー利用か、センターイベント時の参加になる。
点在する滝を眺めながら歩く森林セラピーロード。落差18mの銚子の滝は豪快に落ち、秋は紅葉とのコントラストが美しい。中滝ふるさと学舍では体験プログラムが豊富に揃う。
東北の耶馬渓と称される風光明媚な景勝地。山々に抱かれた青い渓流は、秋になると一面の紅葉に覆われる。以前は道があまりに狭く険しいため、人がすれ違う時はお互いに抱きかかえるように支えあって返さなければならなかったことから、この名前がついたとも言われる。渓谷入り口に架かる「神の岩橋」は、大正15年(1926)に完成した秋田で最も古い吊り橋。また一番のみどころは、何度も振り返って眺めたくなる美しい滝といわれる「回顧の滝」。約30mにわたって流れ落ちる様は迫力満点。遊歩道が通行止めの場合があるため、事前に確認してほしい。
八郎潟は東西12km、南北27km、総面積22024haと琵琶湖に次ぐ広さの湖だった。昭和32年(1957)に着工した八郎潟干拓事業によって湖のおよそ5分の4が干拓され、昭和52年(1977)に17239haの新生の大地に生まれ変わった。現在は区画整備された田園が広がっている。道の駅「おおがた」に隣接する大潟村干拓博物館では、八郎潟干拓の歴史をジオラマや映像で紹介している。
秋田県側から世界自然遺産の核心地域への入山はできないが、核心地域に限りなく近い生態系を維持しているネイチャーフィールドといえば、白神山地の南西に位置する岳岱自然観察教育林。敷地内には約1.8kmの木道の散策路が設けられ、約1時間のトレッキングで比較的手軽にブナの世界を体感できる。道中には樹齢400年を超えるブナ、モリアオガエルが生息する池などみどころが豊富だ。「天然の水瓶」ともよばれるブナについて、より深く知りたいなら秋田白神ガイド協会のガイド(詳細は要問合せ)と歩くのがおすすめ。
標高1637m。秋田駒とよばれ、田沢湖の北東、岩手県境にまたがる山。頂上からは田沢湖や田沢湖高原、岩手山、八幡平などを望める。コマクサやチングルマなどの高山植物の宝庫で、国の天然記念物に指定されている。八合目までバスか車で行けば、頂上までは徒歩で約1時間30分。初級者から中級者向け。6~10月の土・日曜、祝日(6月中旬~8月中旬は毎日)は、田沢湖高原の駒ケ岳登山口~八号目がマイカー通行禁止となる。アルパこまくさ駐車場に車を止め、バス停:アルパこまくさから路線バスを利用。
田沢湖の東の湖畔で観光の中心。湖岸が石英質の白い砂浜なので、白浜と呼ばれる。みやげ物店、湖水浴場などがあり、カヌーやレンタルサイクルが楽しめる。
県道298号線沿い約11kmにわたって、およそ3700本の桜と菜の花が咲く桜と菜の花ロードは、大潟村の春の風物詩。菜の花と平行して桜並木が続き、黄色とピンク色の絨毯を敷いたような景観が広がる。ホテルサンルーラル大潟の近くにある多目的運動広場には菜の花畑があり、桜と菜の花の見ごろを迎える4月下旬~5月上旬には「桜と菜の花まつり」が開催される。
森吉山の北東麓にある太平湖[たいへいこ]は、森吉ダムによってできた周囲30kmの人造湖。小又峡[こまたきょう](名勝)は、その太平湖を巡る遊覧船でしか行くことができない。小又峡船着場からは1.8kmの遊歩道が整備されており、大小100を超える瀑布とおう穴がある。整備された遊歩道の終点には高さ20m、迫力満点の三階滝が現れる。
広大な敷地内には見どころが点在。新緑と紅葉が美しい回遊式日本庭園の水心苑は、大阪万博政府出展の日本庭園を設計した田治六郎[たじろくろう]博士の遺作。6月末の菖蒲園も見事だ。芝生広場ではバーベキューやフィールドアスレチックができ、県指定天然記念物の女潟を廻る散歩も楽しめる。
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