因島
八朔発祥の地「因島」。平成28年(2016)4月に日本遺産に認定された「村上海賊」ゆかりの因島水軍城や白滝山、地蔵鼻などの史跡が多く残っている。又、瀬戸内を代表する多島美の風景や因島公園からの夕陽スポットなどのみどころも多くある。囲碁界の偉大な棋士「本因坊秀策」の生誕地でもあり、本因坊秀策囲碁記念館で秀策の偉業と生涯を鑑賞できる。
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八朔発祥の地「因島」。平成28年(2016)4月に日本遺産に認定された「村上海賊」ゆかりの因島水軍城や白滝山、地蔵鼻などの史跡が多く残っている。又、瀬戸内を代表する多島美の風景や因島公園からの夕陽スポットなどのみどころも多くある。囲碁界の偉大な棋士「本因坊秀策」の生誕地でもあり、本因坊秀策囲碁記念館で秀策の偉業と生涯を鑑賞できる。
橋が架かっておらず、フェリーでしか行けない島。柑橘栽培と造船が盛んで、特に最近ではレモン栽培に力を入れている。昔は潮待ち風待ちの港町で、たくさんの木造船が立ち寄り賑わっていた。瀬戸内海国立公園に指定された神峰山(厳島神社のイチキシマヒメノミコトも訪れた伝説がある)からは、115の島々を眺めることができる。
倉橋町のほぼ中央に広がる、「日本の白砂青松100選」や「日本の渚百選」にも選ばれた白砂の海岸と緑の松林。万葉集に収められた歌を記した歌碑、日本最古級の洋式ドック跡、本殿が国重要文化財に指定されている桂濱神社、復元遣唐使船を展示している長門の造船歴史館等もある。また、近くの桂浜温泉館では、広々とした内湯や種類豊富なジェットバス、源泉をそのまま利用した露店風呂などが楽しめる。
白滝山は標高226m、8合目までは車で登れる。平成28年(2016)4月に日本遺産「村上海賊」の構成文化財の1つに認定されたお堂の周辺には、約700体の五百羅漢がある。注目は観音堂の「恋し岩」。昔、娘が戻らない恋人を待ちわびて身投げした。その娘の化身がこの岩に宿るといわれ、触ると恋が叶うというパワースポットだ。
音戸町と倉橋町からなり、昔は長門島と呼ばれた海上交通の要衝。天平8年(736)に派遣された遣新羅使の一行は、旅の途中、この島に立ち寄って歌を八首詠んでいる(万葉集所載)。
文政12年(1829)に築いた防波堤。当時の最高技術が用いられ、「中国無双」と称えられた。防波堤の根元には、港が千年も万年も栄えるようにとの願いから鶴と亀が刻まれている。
瀬戸内海国立公園の一部に指定されている筆影山・竜王山。山頂周辺から眺める瀬戸内海の多島美は「瀬戸内海随一」と称される絶景で、春には桜の名所としても知られている。「竜王みはらしライン」で大型バスでもアクセス可能。JR三原駅から両山頂をめぐる定期観光タクシーの利用もオススメ。予約制。料金1人2500円。10時発と14時発の1日2便。所要2時間。
永禄12年(1569)因島村上氏第6代の村上吉充[むらかみよしみつ]が見張所を置き、観音堂を建立したと伝えられる標高226mの山。山頂には五百羅漢と呼ばれる大小700の石仏があるが、これは文政10年(1827)に柏原伝六とその弟子の手で彫られたものである。伝説の恋し岩は、この岩をなでながら願うと恋が叶うと言われパワースポットになっている。
繊細な美しさを見せる高さ50mの雌滝と、水量が豊富で30mの落差をダイナミックに流れ落ちる雄滝の2つの滝で、古くから夫婦滝といわれている。麓の大頭神社から滝に続く遊歩道はハイキングコースとして整備されており、新緑や紅葉が美しい。
風光明媚な安芸灘とびしま海道の4番目に位置する島で、山の斜面には石積みの段々畑が広がる。大長みかんの銘柄で有名な温州ミカンの産地で、国産レモン発祥の地でもある。島の東端にある御手洗地区は、江戸時代に北前船の寄港地として栄え、往時の遺構が数多く残されている。鰻の寝床形式の町家群、大正時代の洋館、昭和初期の劇場など、江戸から戦前にかけての建物が建ち並ぶ街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。また、花街の隆盛を偲ばせる茶屋跡や幕末の志士たちが足跡を残す庄屋屋敷など、歴史も深い。
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