
白土湖
寛政4年(1792)に発生した島原大変の地殻変動で眉山が崩壊した際、地下水が沸き出して一夜にしてできたとされる湖。海底からは今でも1日約4万トンの水が湧き出ている。
- 「霊丘公園体育館駅」から徒歩13分/「島原船津駅」から徒歩16分
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寛政4年(1792)に発生した島原大変の地殻変動で眉山が崩壊した際、地下水が沸き出して一夜にしてできたとされる湖。海底からは今でも1日約4万トンの水が湧き出ている。
丸山公園のそばに立つ1本の柳。花街からの帰り道、遊女への未練からか男たちの振り返る姿が多く見られたために名付けられたという。
海に突き出た岬状の地形の龍石海岸には、琴平神社と呼ばれる神社がある。遠洋漁業に出向く漁師が多いこのまちの人々は、岬の先に神社を建立し、長旅の安全を祈願していた。神社を建てるのに適した岬をつくったのは、約50万年前に始まった雲仙火山の最初期の噴火による噴出物と川の流れ。数万年に及ぶ火山活動がつくり出した雲仙火山のすそ野が川で削られ、海に突き出た岬となり、その上を、荒海で戦う漁師達の心を支える神様の居場所にした。琴平神社は、今も静かに漁師たちの安全を祈り続けている。
密集する家々の間を細く流れる川で、1600年代に火事対策にと人工的に作られたもの。川底には平たい石が敷かれ、技術の高さもわかる川になっている。
昭和60年(1985)環境庁から「名水百選」に選ばれ、大小30余りの滝がある轟峡。平成28年(2016)には「名水百選」選抜総選挙において「景観が美しい部門」第5位に選ばれている。
島原半島の中央部にあり、標高1359mの普賢岳を主峰とする複式火山。山麓には、外国人観光客にも人気が高い雲仙温泉が湧く。5月に花開くミヤマキリシマなどのツツジ群生、12~2月の霧氷など、四季それぞれに山岳美を見せる。秋の紅葉も美しく、コハウチワカエデ、イロハモミジ、ウリハダカエデ、ナナカマドなどが山の斜面を赤く染める。
なだらかな丘が続く大草原で、大パノラマが広がる標高260mの峠。平戸瀬戸と平戸大橋、生月島[いきつきじま]をはじめ、天気の良い日は九十九島[くじゅうくしま]や遠く壱岐まで見渡せる。5月上旬~中旬に咲くツツジの名所としても知られ、近くには自然歩道コース、デイキャンプ場などがある。
民家が立ち並ぶ脇のT字型水路に色とりどりの錦鯉が放流されており、優雅に泳ぐ姿は風情たっぷり。近くには湧水庭園「四明荘」や木造瓦葺平屋建の民家を利用した無料の休憩所・しまばら湧水館、周辺観光の拠点として、島原スペシャルクオリティ商品の展示や観光情報の提供をしている清流亭も。
大小の岩の間から白煙が立ち上り、硫黄の匂いが漂う雲仙地獄はキリシタン殉教の舞台にもなった場所。地獄を見下ろす丘には、キリシタン弾圧の歴史を物語る十字架が建てられている。明治初期、お糸の処刑とともに吹き出したと伝えられるお糸地獄や、100度近い熱泉と水蒸気が湧く大叫喚地獄[だいきょうかんじごく]など約30の地獄が点在。
平戸ザビエル記念教会と、光明寺、瑞雲寺が交差して見える平戸を代表する風景。日本と西洋の文化を感じさせる景観の1つで、絶好の撮影スポット。
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