
やんばる西海岸
名護市北部からやんばるの沿岸をなぞるように北上。辺戸岬へ至る約50kmの道のりのほとんどで、車窓から海が見える魅力的なルートだ。西海岸なので夕方にはサンセットロードに変身する。
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名護市北部からやんばるの沿岸をなぞるように北上。辺戸岬へ至る約50kmの道のりのほとんどで、車窓から海が見える魅力的なルートだ。西海岸なので夕方にはサンセットロードに変身する。
慶佐次川河口の慶佐次橋周辺から上流約1kmにわたって、本島最大規模のヒルギ林が広がっている。メヒルギ、オヒルギ、ヤエヤマヒルギの3種類からなり、なかでもヤエヤマヒルギはここが分布の北限地となる。タコの足のような根を張るマングローブが延々と連なるさまはなかなかユニーク。
恩納村の東シナ海を見下ろす景勝地・真栄田岬近くの崖下にある話題のスノーケルポイント。崖の入口から奥行き30mほどの海中洞窟で、入口から差し込む光が海底で反射し、海面が神秘的に青く輝くことから「青の洞窟」の名がある。ボートで訪れる青の洞窟ツアーが多いが、岬から階段で崖下に降り、ビーチから海岸沿いに150mほど泳いで訪れることもでき、ダイビングやシュノーケリングを楽しむ人で賑わう。ライフジャケットやマリンシューズなどの着用は必須。天候によっては見学不可になる場合もあるので、真栄田岬の公式HPで確認を。
海中道路を渡って行くことのできる4島のうち、最も沖合に浮かぶ伊計島。本島からの距離は約10kmあるため海水の透明度が高く、夏場は海水浴やバーベキューを楽しむ客で混み合う。対照的に島の中央付近は葉タバコの畑が一面に広がるのどかな雰囲気で、その中に縄文時代の仲原遺跡(見学自由)がある。遺跡からは土器の壺や石斧、獣や魚の骨、貝殻などが出土。沖縄最大級の竪穴式住居跡といわれ、数棟を復元して公開している。入口の石斧型のモニュメントも印象的。国指定史跡。
海中道路を渡った所にあり、ここから南に浮かぶ浜比嘉島、東に位置する宮城島、伊計島へとアクセスするジャンクション的な存在の島。元は小さな島だったが現在では宮城島との間の海が埋め立てられ、沖縄石油基地が広がっている。宮城島までの約2kmの走行では、うるま市の小・中学生が護岸に描いた「平宮護岸アート」が楽しめる。
国道505号沿いにある幅約30m、長さ約250mの長方形の馬場。戦前は地域の民俗行事や、草競馬などが盛んに行われ、地元の人たちの交流場であった。馬場の両側には、18世紀の政治家・蔡温[さいおん]が植林を進めたと伝わる琉球松の巨木が立ち並ぶ。枝振りも見事な松並木の木陰で身体を休めながら、かつて行われていた草競馬の光景に思いをめぐらすのもよい。
塩川集落から塩川ビーチまで流れる、全長300mほどのせせらぎ。地元では昔からスガーと呼ばれ、親しまれてきた。淡水の川にもかかわらず、海水とほぼ同じ成分が含まれるという、世界的に見ても珍しい水質を持つ川として知られている。国道449号沿いにあるのでドライブ途中に立ち寄ってみたい。国の天然記念物に指定されている。
東シナ海に突き出す万座毛は、高さ20mの琉球石灰岩の断崖と、その上に広がる芝生の公園で、沖縄きっての名勝。遊歩道を進んでいくと、万座毛のシンボルである象の鼻を連想させる隆起サンゴが現れる。享保11年(1726)、ここに立ち寄った琉球王尚敬「しょうけい」が、「万人が座するに足る毛(野原)」と称賛したのもうなづける景観。この言葉は地名の由来にもなっている。遊歩道の入口には、18世紀の沖縄の代表的女流歌人、恩納ナビーが王一行を歓迎して詠んだ「波ぬ声ん止まり 風ぬ声ん止まり 首里天加那志 美御機拝ま(波の音も風の音も静まれ 国王様のお顔を拝みたいものだ)」の歌碑が立つ。
鍾乳洞古酒蔵では、5年と12年、20年貯蔵のボトルキープが可能。ボトルカードに自分の夢や願い、家族へのメッセージを記入できる。入場時間は11時、14時、15時30分(ガイド付き見学)。10名以上の見学の場合は、常時ツアーを受け付けている。
自然の潮だまりに、小さな熱帯魚が集まる天然の水族館。海の中に入らなくても気軽に熱帯魚を観賞できる人気のスポット。チョウチョウウオやルリスズメなど、コバルトブルー、赤、黄といった色とりどりの熱帯魚が泳ぎまわる姿を見ることができる。エサをまくとたくさん集まってくる姿がとても可愛らしい。足場が悪い場所のため、サンダルは危険。靴で散策しよう。
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