
芝山仁王尊・観音教寺
関東有数の天台宗の古刹。奈良時代末期の天応元年(781)、光仁天皇の勅命で創建。境内には江戸中期建築の本堂、総けやき造りの豪壮な仁王門、江戸後期建築の県指定有形文化財の三重塔などが立ち並ぶ。芝山仁王尊の名は、仁王堂内に祀られた高さ約2mの仁王尊像があることから、火事・盗難除けにご利益があるとされてきた。芝山はにわ博物館(歴史の里・芝山ミューゼアム)もあり、付近の芝山古墳群から出土した200余体もの埴輪や副葬品、仏教美術品は見ごたえがある。
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関東有数の天台宗の古刹。奈良時代末期の天応元年(781)、光仁天皇の勅命で創建。境内には江戸中期建築の本堂、総けやき造りの豪壮な仁王門、江戸後期建築の県指定有形文化財の三重塔などが立ち並ぶ。芝山仁王尊の名は、仁王堂内に祀られた高さ約2mの仁王尊像があることから、火事・盗難除けにご利益があるとされてきた。芝山はにわ博物館(歴史の里・芝山ミューゼアム)もあり、付近の芝山古墳群から出土した200余体もの埴輪や副葬品、仏教美術品は見ごたえがある。
安房国一の宮として知られる格式の高い神社。御祭神・天太玉命[あめのふとだまのみこと]はすべての産業の総祖神であり、房総を開拓した当社・下の宮の御祭神・天富命[あめのとみのみこと]の祖神(祖父)として上の宮に祀られ、特にものづくりや商売繁盛の神として広く崇められている。境内は四季の趣に満ち、一年を通して季節ごとの模様を見せてくれる。ことに桜と銀杏の黄葉の時期の境内は華やかに彩られる。
弘安4年(1281)建立の日蓮宗本山の一つ。文永元年(1264)、この地を訪れた日蓮が、念仏宗の門徒東条景信[とうじょうかげのぶ]に襲われた、いわゆる小松原の法難の際、日蓮をかばって討ち死にした弟子鏡忍坊と工藤吉隆の菩提を弔うために建てられた。境内には難にあったときに鬼子母神が現れて日蓮を守ったという巨木・降神槙[こうじんのまき]が残っている。アジサイの名所としても有名。
鎌倉時代中期に開山された寺院で、現在では関東厄除け三不動のひとつと数えられている。厄除け、方位除け、交通安全などの祈願のほか、縁結び大社、学業天神がある。歴史上の名僧や全七福神の参拝もでき、良縁が結べる「恋の願かけ巡り」もある。お守りの種類が100種類以上あることでも有名で、選ぶのも楽しい。御朱印も11種類あり。
坂東三十三カ所観音霊場の第27番札所。神亀5年(728)、漁師の網にかかった十一面観音像を奉安したのに始まり、弘仁年間(810~24)に東国巡錫[じゅんしゃく]の弘法大師が開眼。十一面観音を安置する観音堂は、道路の向かい側、本坊から北へ100m離れた場所にある。
大神惟季が下総国大須賀荘領主を任ぜられた際、領内鎮護の神として信濃国諏訪大社より勧請。その後、産業開拓の神・知徳の神として、近年は進学の神として尊崇されてきた。現在の本殿は1853年(嘉永6)造営のもので、毎年10月に行われる例大祭「佐原の大祭(秋祭り)」は国の重要無形民俗文化財に指定されている。
ゆるやかな石段を上った丘の上に見事な彫刻を施した社殿が立ち、眼下に利根川河口の流れを見下ろす。大漁節に唄われるほど信仰の厚い漁師たちの守り神だ。
本尊は十一面観世音菩薩を安置し、四国・西国・坂東・秩父188か所の霊場の本尊の写しも奉られ、188か所を巡るのと同じ霊験があるそう。
川崎大師(神奈川県)、西新井大師(東京都)と並び、関東の厄除三大師として知られ、今も多くの人々の信仰を集める名刹。この寺を中心として周辺一円の寺院を巡拝する札打ちは250年の伝統がある。また、寺宝には国指定重要文化財の釈迦如来、薬師如来、十一面観音、地蔵菩薩の4体の銅造りの懸仏(かけぶつ)のほか、曼荼羅や中世の古文書など貴重な文化財が多い。伊能忠敬と伊能家一族の菩提寺でもある。
初代神武天皇の御代に創建されたと伝わる古社。杉の巨木が生い茂る神域・香取の森に、武神を祀る社殿が佇む。現在の本殿(重要文化財)は、元禄13年(1700)に徳川第5代将軍・綱吉が造営。朱塗りの楼門(重要文化財)も同年の建造。明治・大正期の海軍軍人・東郷平八郎の額が掛かり、右手に黄門桜とよばれる徳川光圀手植えの桜が残る。宝物館では、神宮に伝わる海獣葡萄鏡(国宝)などの美術工芸品や古文書を展示。
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