
多田寺
孝謙天皇の勅願によって眼病が治癒。木造薬師如来立像が本尊、ほかに木造月光菩薩立像、木造日光十一面観音菩薩立像などがある。いずれも国の重要文化財に指定されているが、なかでも日光十一面観音菩薩立像は日本密教定着以前のものとされ、歴史資料としても価値が高い。多田寺は出世薬師とも言われ、お金に恵まれる梵鐘があり、豊臣秀吉も鐘をついて長浜に築城が叶ったという。
- 「東小浜駅」から徒歩23分
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孝謙天皇の勅願によって眼病が治癒。木造薬師如来立像が本尊、ほかに木造月光菩薩立像、木造日光十一面観音菩薩立像などがある。いずれも国の重要文化財に指定されているが、なかでも日光十一面観音菩薩立像は日本密教定着以前のものとされ、歴史資料としても価値が高い。多田寺は出世薬師とも言われ、お金に恵まれる梵鐘があり、豊臣秀吉も鐘をついて長浜に築城が叶ったという。
本尊は国指定重要文化財 木造阿弥陀如来坐像を安置している。国の名勝に指定されている庭園は、春は寺の花・ツツジ、秋は「日本の紅葉百選」の一つに選ばれたモミジが美しい。
霊亀2年(716)行基が女帝(上の元正天皇の所へ)元正天皇の勅願によって諸堂を建立したのが始まりと伝わる。本尊の十一面観音菩薩立像(重要文化財)は元正天皇の御等身として行基が彫ったとされており、彩色が残り女性的な表情をもつ美しい仏像。天皇の等身大に造られているという。現存する本堂は、文安4年(1447)に奥州十三湊(青森)を本拠地とする安倍(安藤)康季により再建されたもので、重要文化財に指定されている。
聖武天皇の勅願によって諸国に建立された国分寺の一つで、慶長15年(1610)建立の釈迦堂のみ現存し、本堂などは遺構が国指定の史跡となっている。木造薬師如来坐像(重要文化財)が安置される。
北陸三十三霊場の第7番札所。本堂には、弘法大師一夜の作と伝わる、花崗岩に刻まれた聖観世音菩薩が安置されている。右手がないため片手観音とも呼ばれる秘仏で、33年ごとに開帳される。次回の開帳日は2026年10月中旬ごろの予定だ。手足の病気やケガにご利益があるとされる。
創建は天智天皇の時代と伝わる臨済宗の古刹。江戸初期に作庭された県指定名勝の庭園では、梅雨時にモリアオガエルの産卵が見られる。大日堂と呼ばれる堂内には、木造大日如来坐像と木造不動明王立像が安置されており、いずれも平安時代に作成されたという国指定重要文化財。
お水送りの寺として有名だ。本堂(重要文化財)、仁王門(重要文化財)が立つ。木造男神・女神坐像(重要文化財、非公開)もある。春には桜、秋には紅葉が美しい。お水送り当日(3月2日)は入門自由だが、内陣には入れない。
本堂は、鎌倉初期に造られた若狭最古の建築物で、寄棟造り檜皮葺。本堂(重要文化財)、木造二十四面千手観音菩薩立像(重要文化財)がある。北陸観音第3番札所、若狭観音第18番札所。
若狭湾が一望できる青葉山中腹に立つ古刹。大同年間(806年~)平城天皇の勅願によって泰澄[たいちょう]が創建したと伝えられる。入母屋造檜皮葺きの本堂(重要文化財)に安置された本尊の馬頭観音坐像(重要文化財)、湛慶の作である山門の金剛力士立像(重要文化財)は、ともに鎌倉時代のもの。御本尊は秘仏で平成30年(2018)1月から3月に東京国立博物館で開催される「仁和寺展」に公開する。
聖徳太子創建と伝えられる古刹。北陸三十三観音霊場の2番札所、及び若狭三十三観音霊場の30番札所。頭上に馬頭をいただき、憤怒の形相で右膝を立てた馬頭観世音菩薩坐像(重要文化財・秘仏)を本尊として祭る。本堂右手には、五輪塔や数百体の石仏がひっそりとたたずむ。桜や紅葉の名所としても有名。
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