大安禅寺
第4代福井藩主・松平光通によって、万治元年(1658)に建立された松平家の菩提寺。建物一帯は国の重要文化財に指定。寺宝も多い。本堂裏には、笏谷石[しゃくだにいし]を1360枚敷き詰めた千畳敷とよばれる歴代藩主の墓地があり、高さ4mもの墓石が並ぶさまは圧巻。気軽に参加できる坐禅コースや四季折々の食材を使用した精進料理もある。ともに予約が必要。
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第4代福井藩主・松平光通によって、万治元年(1658)に建立された松平家の菩提寺。建物一帯は国の重要文化財に指定。寺宝も多い。本堂裏には、笏谷石[しゃくだにいし]を1360枚敷き詰めた千畳敷とよばれる歴代藩主の墓地があり、高さ4mもの墓石が並ぶさまは圧巻。気軽に参加できる坐禅コースや四季折々の食材を使用した精進料理もある。ともに予約が必要。
吉崎寺は文明3年(1471)に蓮如上人が布教を行った吉崎唯一の旧跡寺で、現在の本堂は昭和52年(1977)の再建。蓮如上人の自画像や自筆の経文のほか、嫁おどし肉付きの面などを展示する宝物館(料金:500円、時間:8~17時)がある。この面は、嫁の信仰を妨げようと姑がかぶり脅かしたところ、顔から離れなくなったという説が残る。
広さ33万平方mにも及ぶ寺域は樹齢700年に及ぶ老杉に囲まれ、壮厳な雰囲気が漂う。境内には山門、仏殿、法堂[はっとう]、僧堂、庫院[くいん]、浴室、東司[とうす]の七堂伽藍をはじめ大小70余りの堂宇が配され、これらはすべて廻廊で結ばれている。参拝は左側通行を守り、順路に従って静かに歩こう。建物の撮影は構わないが、修行僧の生活空間である僧堂などに入ったり、カメラを修行僧に向けることは禁止。予約不要の日帰りや1泊2日の参禅体験(坐禅体験)もできる。
総受処(受付け)で参禅研修が行われる吉祥閣に続く、参拝者の控え室などを備える建物。必見は2階にある156畳敷の絵天井の大広間。昭和初期の著名な日本画家144名が描いたという、折上格天井にはめ込まれた花鳥彩色画230枚が圧巻。
「おそんじゃさん」とよばれて親しまれている越前国の総社。古代の国司の仕事に、その国にある主な神社を毎年巡拝するというのがあったが、総社は神々を一ヵ所に集めて祭り、そこを参拝することで国内巡拝に代えようとしたもの。国府のあるところには必ず置かれていた神社で、境内には越前国府の石碑が立つ。古来から越前の代表的な神社として信仰を集め、その賑わいの様子は鎌倉時代の『一遍上人絵伝』に描かれている。
全国で唯一といわれる紙の神様を祭る紙祖神岡太・大瀧神社は紙業界の総鎮守。和紙に関わる人々のみならず、印刷・出版関係者など紙に関わる多くの人々の信仰を集めている。権現山山頂の奥の院と麓の里宮から形成されている。
吉崎西別院と隣り合わせにある、真宗大谷派の別院。境内には山門、本堂、宝物館、鐘楼堂などがあり、本堂は延享4年(1747)の再建。蓮如上人が船上で書いたという六字名号[ろくじみょうごう]の掛け軸も所蔵している。
小高い丘に立つ古社。境内には、山王権現と記した額や猿曳きの黒駒の絵馬などが掲げられた絵馬堂、拝殿がある。
白山を開いた泰澄大師が、養老元年(717)に創建した古社。48社36堂の6000坊の坊舎をもち、白山信仰の一大拠点として栄華を極めたが、一向一揆で全山が焼失。現在は拝殿や本殿などの7つの社殿と、国の名勝の旧玄成院庭園[きゅうげんじょういんていえん]が残る。菩提林[ぼだいはやし]とよばれる老杉が約2kmにわたって続く参道は石畳を覆う苔が美しく、「日本の道百選」にも選ばれている。日本遺産。
応安元年(1368)に通幻[つうげん]禅師が創建した曹洞宗の寺。府中本多家の菩提寺でもあり、初代富正をはじめとする代々の当主の五輪塔の墓がある。また、開山堂には江戸時代作の通幻禅師の木像、扉に葵の御紋入りの越前東照宮には、徳川家康、秀忠、結城秀康の三木像を安置する。
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