
禅通寺
鉈[なた]彫りの素朴な仏像で知られる江戸初期の僧・円空が、1年間逗留した臨済宗の古寺。円空晩年の傑作という聖観音など、17体が安置されている。拝観の条件は時期によって変わる可能性があるので、事前の問合せが必要。
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鉈[なた]彫りの素朴な仏像で知られる江戸初期の僧・円空が、1年間逗留した臨済宗の古寺。円空晩年の傑作という聖観音など、17体が安置されている。拝観の条件は時期によって変わる可能性があるので、事前の問合せが必要。
東山神明神社、錦山神社と並ぶ、東山三社の一つ。創建が養老3年(719)と高山市で最も古い神社といわれ、境内に佇む夫婦杉は歴史を感じさせる。
清峯寺境内にあるお堂。円空が清峯寺に滞在した折、独自の鉈[なた]はつり手法で一刀彫りした十一面千手観音菩薩像、龍頭観音菩薩像、聖観音菩薩像の3体(いずれも岐阜県の重要文化財)を安置。どれも円空の傑作として名高く、海外の展覧会にも出品されている。拝観は要予約。
鎌倉時代末期に建立された延暦寺の末寺。かつては多くの末院を持つ大寺院だった。3体の円空仏を安置する円空堂の拝観は予約が必要。
天平時代(約1300年前)、奈良の大仏勧進の為全国を行脚していた行基菩薩が、度重なる飢饉や洪水被害という悲惨な惨状から人々を救済するため、守護霊山場としてこの地に寺院を開山した。その後南北朝の戦果で焼失するも、約300年前尾張徳川家の御連枝である松平義行公が、高須藩松平家奈良の菩提寺として再建し現在に至る。境内は養老山脈の中腹にあり、書院からは四季折々の自然と雄大な景色を眺めることができる。
楼上に十六羅漢像と釈迦如来像を祭る、堂々とした山門が人々を迎える。広い境内は本堂・鐘堂・十王堂・庫裡などが整然と立ち、東山寺町界隈屈指の大伽藍を誇っている。安政3年(1856)建立の六角形の観音堂には百体観音を安置。本堂内に収められている地獄極楽図も拝観(要予約)できる。
承平年間(931~938)の創建と伝えられる古社。中世以降荒廃していたが、文政3年(1820)に江戸時代の国学者・本居宣長[もとおりのりなが]の門弟によって再興された。飛騨地方にある18社が奉られ、ここで参拝すれば18社すべてを参拝したのと同じご利益があるとされる。5月4・5日に開かれる例祭では、古式ゆかしい千人行列のほか、二人一組による親子獅子舞も行われる。総勢22頭もの獅子が一緒に舞う様は圧巻だ。
荒城[あらき]神社などとともに飛騨国式内八社に数えられる古社。柿[こけら]葺きの三間社流見世棚造[さんけんしゃながれみせだなづくり]の本殿(重要文化財、日本遺産構成文化財)は、室町時代の代表的建造物。構造は簡素だが、柱上で軒を支える組物などに室町時代の特色を表し、素朴さと優雅さを合わせ持っている。覆殿[おおいでん]の中にあり、通常は拝観することはできない(要予約)。
聖武天皇の勅願で建てられた国分寺の一つで、天平18年(746)に創建。室町時代に再建された本堂(重要文化財)には藤原期の薬師如来坐像(重要文化財)、聖観世音菩薩立像(重要文化財)の本尊を安置。また、塔は創建時は七重の塔で、焼失を繰り返すたびに小型化し、現存の三重塔は文政4年(1821)の再建。境内の北東隅にある直径1.8mの大石(史跡)は、創建時の七重大塔の心柱礎石といわれ、真ん中に直径約58cmの柄穴がある。鐘楼門は高山城から移築したものとされる。
稲葉山(金華山)麓に御鎮座しており、第11代垂仁天皇の長男にあたる五十瓊敷入彦命[いにしきいりひこのみこと]を祀っている。
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