
穴太寺
西国三十三カ所霊場第21番札所で、縁起によれば慶雲2年(705)の建立という古刹。本尊聖観音像は33年に一度開扉される秘仏。また本堂脇陣に安置された等身大の大涅槃釈迦像は「なで仏」の名で親しまれ、自分の体の悪いところと同じところを撫でて祈ると病が治るといわれている。1月3日に営まれる福給会[ふくたまえ]は、住職が飛ばす福札を参拝者が奪いあう行事で、赤札をつかめば長者になれるという。
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西国三十三カ所霊場第21番札所で、縁起によれば慶雲2年(705)の建立という古刹。本尊聖観音像は33年に一度開扉される秘仏。また本堂脇陣に安置された等身大の大涅槃釈迦像は「なで仏」の名で親しまれ、自分の体の悪いところと同じところを撫でて祈ると病が治るといわれている。1月3日に営まれる福給会[ふくたまえ]は、住職が飛ばす福札を参拝者が奪いあう行事で、赤札をつかめば長者になれるという。
用明天皇の第三皇子・麻呂子親王御自作とされる薬師如来を安置し西国薬師霊場第26番札所の寺。臨済宗南禅寺派の古刹。シダレザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラが境内に植えられている。
全国にある愛宕神社の総本宮といわれ、元愛宕と呼ばれ親しまれている。鎌倉時代に建立されたという本殿は国指定重要文化財。祭神は火の神・火産霊命[ほむすびのみこと]と伊邪那美命、大国主命で、4月24日に斎行される鎮火祭が有名。
円山派の日本画家・長澤蘆洲[ながさわろしゅう]の襖絵44面を収蔵する。本堂の6室に『虎図』8面、『花鳥』8面など独自の画風を示す作品が残される。
断崖絶壁の上に立つ曹洞宗万福寺の境外仏堂。もとは洞窟の奥に安置していた文殊菩薩を現在の地に遷仏したことから、穴文殊と呼ばれ、地元では文殊さんの名で親しまれる。毎年8月24日には穴文殊大祭が開催され、露店や花火・音楽などで賑わい、知恵を授かりに多くの人が参拝する。
『延喜式』記載の官幣大社(山陰道で唯一)、また、丹後一宮として格式を誇る古社で、社殿は伊勢神宮と同じ神明造。伊勢へ遷る前の天照大神〔あまてらすおおかみ〕と豊受大神〔とようけおおかみ〕が祭られていたことより、元伊勢と称される。4月24日には葵祭が行われ、太刀振りなどの奉納神事が神の御生れをにぎやかに祝福する。神門前の石段わきにある狛犬(重要文化財)は、作者の魂が入って天橋立の松原に出没していたのを剣豪・岩見重太郎に斬られ、以来、魔除けの狛犬として霊験あらたかと伝わる。
七夕伝説に登場する天女の娘の1人といわれる祭神・豊受大神[とようけのおおかみ]が祭られている。ここ峰山町には2種類の羽衣伝説が残っており、一つは羽衣を隠された天女が狩人の妻となったが、天に帰らなければならず7日ごとに会うという約束をしようとしたが、天邪鬼が狩人には7月7日に会おうと伝えたため、年に1度しか会えなくなったというもの。もう一つは、羽衣を隠された天女が老夫婦の娘となり、酒造で里が豊かになるという伝説だ。
一年を通して数百種の花が咲く、関西花の寺霊場第七番札所。中でも4月中旬のミツバツツジは、境内や周辺散策道をピンクに染めて見事。この後も、山法師・さつき・ヤマツツジ・山アジサイ・笹ユリ・沙羅・あじさい・萩などが次々咲くほか、秋まで豊富な山野草が楽しめる。住職の楽しい花説法(予約)と季節の花を目的とした団体ツアーも絶えない。本尊は眼守護、また、初詣や夏の千日詣でも知られる。門前にすぐ久美浜湾が広がる景勝地である。
天長2年(825)に創建され、浦島太郎を筒河大明神として祭っている。境内の資料室には玉手箱をはじめ、浦嶋明神絵巻など、浦嶋伝説ゆかりの宝物を展示している。浦嶋明神絵巻の絵説きが好評だ。
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