
法界山大日寺
白砂が敷き詰められた境内の美しさは随一。奥の院に祀られた爪彫薬師は首から上の万病に効くとされる。近くには「土佐名水40選」の霊泉も湧く。
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白砂が敷き詰められた境内の美しさは随一。奥の院に祀られた爪彫薬師は首から上の万病に効くとされる。近くには「土佐名水40選」の霊泉も湧く。
神亀元年(724)、行基の創建と伝わる寺。宝物殿にある6体の地蔵菩薩立像(高知県指定文化財)のうち、3体は微笑を浮かべており、日本で唯一の笑い地蔵と伝えられる。境内には万葉植物園があり、6月下旬~8月上旬に大賀蓮の花が咲く。500本のヤマモミジは新緑や紅葉のころ境内を彩る。豊永郷民俗資料館は、建物と展示で2017グッドデザイン賞を受賞。
大同2年(807)弘法大師の創建と伝えられる古寺で、四国霊場第26番札所。広い境内に本堂、大師堂、護摩堂[ごまどう]などが立ち並び、遍路の姿が絶えない。本堂横に正倉院様式の霊宝殿(拝観は要予約)があり、平安時代末期の木造阿弥陀如来坐像、銅造観音菩薩立像[どうづくりかんのんぼさつりつぞう]、板彫真言八祖像[いたぼりしんごんはっそぞう]などの重要文化財を収蔵。
四国霊場第38番札所で、弘仁13年(822)嵯峨天皇の勅願を受けて弘法大師が開基した古刹。本堂には大師自刻と伝わる三面千手観音像が納められている。愛染堂にある愛染明王(県文化財)は平安末期の珍しいもので、奈良の興福寺から一條家が鎌倉時代に奉納した。脇には象頭人身[ぞうとうじんしん]の聖天像が祀られている。本尊は1月1~3日と初観音(旧暦1月18日)、涅槃会(旧暦2月15日)、祇園会(旧暦6月15日)のみ一般公開。
土佐の一ノ宮。5世紀の創建と伝わる古社で広大な境内をもち、県道脇の楼門から長い参道が続く。正面奥には樹齢数百年の杉や檜が鬱蒼と茂る中、本殿・拝殿・幣殿・鼓楼・楼門など重要文化財の建築物が立ち並ぶ。幣殿・拝殿は、左右に翼拝殿を設けた「入りとんぼ」という珍しい建築様式。開運哲福の御利益がある。
明治維新後、廃仏毀釈で一時、廃寺になった雪蹊寺より宝寺を貰い受け、明治4年(1871)創建された。長宗我部元親公を主祭神とし、秦家代々の先祖、戸次川で戦死した信親家臣忠死の徒を付祭神として祀る。レンタサイクルあり。
天平年間(729~749)、行基が創建したといわれる古刹。四国霊場第37番札所。本堂は昭和53年(1978)の再建で、格天井には壇家を中心とした人々によって奉納された極彩色の板絵575枚がはめ込まれている。本尊は、阿弥陀如来・観世音菩薩・不動明王・薬師如来・地蔵菩薩の5体。弘法大師にまつわる七不思議伝説のうちの一つ、3節実をつけるという三度栗が境内にあり、毎年実をつける。
文明年間(1469~87)に、土佐一条氏の祖教房[のりふさ]が幡多[はた]の総鎮守として京都の石清水[いわしみず]八幡宮を勧請して建てたといわれる。三間社流造[さんげんしゃながれづくり]の柿葺[こけらぶき]の本殿は永禄元年(1558)の再建で、重要文化財。10月初旬(体育の日直前の土・日曜)の大祭で神輿[みこし]を突き合わせる神事が行われる。
四国霊場第35番札所。本堂前に立つ高さ12mの薬師如来像、台座内の真っ暗ななかを戒壇巡ると厄除けのご利益があるという。
天慶年間(938~947)創建。山麓を利用した築山に蓮池を配した、四季の景観が美しい池泉回遊式庭園をもつ。また、宝物館には700年前の象牙の毘沙門天像や、どの角度から見ても真正面に顔が向いているように見える八方にらみ虎の額など、必見の仏像や寺宝類が多数ある。なお、庭園の見学は寺務所に申し出ること。宝物館は事前に問い合わせ、許可があれば拝観可能だ。
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