
白虎隊十九士の墓
飯盛山の石段を上った左手に、19基の小さな墓が一列に並んでいる。自刃した20名のうち1名は奇跡的に助かり、この悲劇が広く伝わった。墓から鶴ケ城方面へ下りたところに自刃の地がある。
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飯盛山の石段を上った左手に、19基の小さな墓が一列に並んでいる。自刃した20名のうち1名は奇跡的に助かり、この悲劇が広く伝わった。墓から鶴ケ城方面へ下りたところに自刃の地がある。
江戸時代後期の旧馬場家住宅、製ろう小屋など会津地方に散在していた建物を移築し、生活文化財を収蔵している。会津のろう作りの歴史を示す900点以上の資料も。旧馬場家住宅は国の重要文化財に、1000点近い製ろう用具とろう釜屋は重要有形民俗文化財に指定されている。所要30分。
明治41年(1908)、猪苗代湖を見下ろす小高い丘に宮家の別荘として建てられたルネッサンス風の洋館。大正天皇がご滞在の折に中国の詩人・李白の「明湖落天鏡[めいこはてんきょうをおとして]」の詩句から名づけられた。入口の上のバルコニー、大理石のマントルピース、豪華なシャンデリア、蒔絵の家具などの品々が見られ、建物は国の重要文化財となっている。所要30分。徒歩10分の所に、大正11年(1922)に建てられた福島県迎賓館(重要文化財)もあり、庭園が見られる。
猪苗代駅前から町役場方面へ。役場よりやや北の小高い丘に、戦国時代に鶴ケ城の出城として築かれた城跡が残り、亀ケ城公園となっている。桜の名所でもある。
享保14年(建築年代)の明らかな建物として、国の重要文化財に指定。寄棟造で茅葺き屋根の平屋は、かつて会津地方に数多く見られた農家。全室天井がなく梁がむき出しになっている。
県内一の米穀商後の松崎家蔵座敷を無料開放。建物内では、会津木綿・うるし製品など伝統工芸品の販売もしている。懐古田楽1300円や手打ちそば850円のほか、喜多方らーめんなどを囲炉裏を囲んで味わえる食事処もある。
寛政2年(1790)創業の造り酒屋で、6棟ある酒蔵の一部を公開し、酒造道具などを展示している。代表酒の純米大吟醸酒「酒星眼回[しゅせいがんかい]」はフルーティな味で、試飲や購入もできる。界隈には石畳の道が残り、昔と今が調和している。所要30分。
全国でも珍しい茅葺き屋根の民家風の駅舎。改札口の横には囲炉裏がしつらえられ、真夏以外は火が入っている。駅舎の隣には無料の足湯もある。
明治18年(1885)に建てられた明治初期の擬洋風木造建築(県指定重要文化財)。建物は一部2階の内庭式で、バルコニー付きの正面はギリシャ建築を思わせる円柱、城郭を感じさせる千鳥破風、欄間には扇形ステンドグラス等が取り入れられている。館内は当時の郡長室を再現し、南山御蔵入騒動(百姓一揆)や300年前(天和2年・1682)の高札などを展示している。
宝暦5年(1755)創業の味噌醤油製造元。明治後期建築の座敷蔵は、柱も調度類も縞柿材。蔵には入れないが、資料室がある。東側の別棟にはレトロな雰囲気の「若喜.昭和館」(時間:10~16時、休み:12~3月)があり、駄菓子と和雑貨を販売している。所要20分。登録有形文化財。
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