
菅沼
丸沼と同じく、白根山の溶岩流によってできたとされる。清水・弁天・北岐の3つの沼で成り立ち、最大深度は約75m。全国屈指の透明度を誇り、深青色の湖水の美しさは格別。湖畔には設備の整ったキャンプ場もある。
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丸沼と同じく、白根山の溶岩流によってできたとされる。清水・弁天・北岐の3つの沼で成り立ち、最大深度は約75m。全国屈指の透明度を誇り、深青色の湖水の美しさは格別。湖畔には設備の整ったキャンプ場もある。
沼尻平から南岸道に入り200mほどのところにある湿原。左手の樹間に美しい沼が見え隠れしている。沼の近くまで寄ってみたいが、針葉樹に囲まれていて、道もない。
三平峠から下ってきた尾瀬沼のほとり。木のテーブルとベンチが置かれた広場には、景観を楽しみながら休憩しているハイカーの姿がいつも見られる。ここは沼越しに燧ケ岳が大きく見えるビューポイント。残雪をまとった姿を澄みきった尾瀬沼に映した初夏、緑に染められた夏、オレンジ色に燃え立つ草モミジを前にした秋とそれぞれに楽しめる。
約6kmと東西に長い尾瀬ケ原でも中田代の中央部では、南北の山並みがそれぞれ背後に退き、南北約1kmの広々とした湿原が広がっている。ちょうどそのあたりは、牛首分岐から下田代方向へと東西に延びる木道と、東電小屋分岐から富士見峠に至る南北の木道が交差する。近くにある竜宮カルストにちなんで、竜宮十字路と名付けられたこの十字路周辺には、数多くのベンチが設けられ、荷物を置いて小休止できるようになっている。多種多彩な湿原植物が生育しており、スケッチや写真撮影に余念のない人などで、いつも賑わっている。
尾瀬ケ原の上田代と中田代の境目に、アヤメ平の裾野の一角が湿原の中に入り込んだ牛首とよばれる場所がある。湿原に張り出した小山の形が、横から見ると牛の首のようだとも、また尾瀬ケ原に巨大な牛が寝転んだところ、尻が沼尻に、首がこのあたりにきたことから牛首と呼ばれたなど、さまざまな説がある。
尾瀬沼の南に位置する標高1762mの三平峠は、別名尾瀬峠ともよばれる。尾瀬沼から木製の階段を登ってすぐに出られるが、オオシラビソ、コメツガ、ダケカンバなどの林に囲まれた峠は展望が利かない。案内板とベンチが置かれている。
尾瀬ケ原から見る穏和な山容と異なり、奥利根方向からは切り立った岩壁がそそり立ち、岳くらという別名をもつ。燧ケ岳が火山であるのに対して、至仏山は1億7000万年前頃から隆起しはじめた古生層の山。標高は2228mだが、樹木が育ちにくく、1700m付近が森林限界になっている。このため登りの中間点を過ぎれば、尾瀬ケ原などの展望が楽しめる。
大清水の駐車場の横に広がる大きな湿原。尾瀬で最も早くミズバショウが咲き、歩いて峠を越さなくても花を見られることから、多くの観光客が訪れ賑わいをみせている。ここの木道は、足の不自由な人でも車椅子で通れるよう、木道の幅を広くし縁を設けるなどさまざまに工夫が凝らされている。大清水の公衆トイレも車椅子のまま利用できる。
冨士見小屋の広場からアヤメ平へと向かう道はすぐに階段状の登りとなり、上がりきったところに小さな湿原が広がっている。ここが富士見田代で、端には小さな池があり、池をはさんだ向かいに燧ケ岳の山頂部が顔をのぞかせている。思いのほか間近に眺められ格好のカメラポイントとなっている。池の辺りに木道が整備され、ゆっくり写真撮影をすることができる。
渡良瀬川が草木ダムでせき止められてできたダム湖。湖畔には富弘美術館や国民宿舎、木工体験ができるわらべ工房などが立ち、多くの行楽客を集めている。春は湖畔の桜並木が湖面に映えて美しい。
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