
本願清水イトヨの里
本願清水は、市街地南部にある湧水の一つ。全国でも数カ所しかない珍しい淡水型イトヨ生息地の南限として、国の天然記念物に指定されている。イトヨはトゲウオ科に属する魚で、主に北日本や北半球の北部に分布。体長は約6cm。背中に3本、腹部に2本、尻びれ前に1本、合計6本のトゲがあり、冷たくてきれいな湧き水に生息している。池に隣接して立つイトヨの里では、イトヨのすむ池を水中から観察できる。
- 「越前大野駅」から徒歩16分
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本願清水は、市街地南部にある湧水の一つ。全国でも数カ所しかない珍しい淡水型イトヨ生息地の南限として、国の天然記念物に指定されている。イトヨはトゲウオ科に属する魚で、主に北日本や北半球の北部に分布。体長は約6cm。背中に3本、腹部に2本、尻びれ前に1本、合計6本のトゲがあり、冷たくてきれいな湧き水に生息している。池に隣接して立つイトヨの里では、イトヨのすむ池を水中から観察できる。
剣豪・佐々木小次郎生誕の地とされる水間谷には、県外の人も水を汲みにくる「赤谷の瓜割清水」がある。1000年も前から涌きつづける長寿の名水だ。
国の天然記念物にも指定されている北陸屈指の景勝地。輝石安山岩の柱状節理の巨大な岩柱が約1kmにわたって続き、東尋坊大池や千畳敷、ライオン岩といった深淵や奇岩などが壮大な景観を展開している。断崖絶壁に日本海の荒波が打ち寄せるさまは、ダイナミックで迫力満点。冬には、砕けた波しぶきが白い泡状に凍って宙を舞う波の花が見られることもある。
九頭竜ダムの完成によりできた湖。湖の東側にある瀬戸大橋のテストケースとして架けられた夢のかけはし(箱ケ瀬橋)が周辺の自然に溶け込んでいる。湖岸沿いを走る国道158号は、紅葉の時期、格好のドライブコースとなる。
越前海岸一の景勝地で、高さ130mもの断崖がそそり立ち、荒々しい波が打ち寄せダイナミックな景観が楽しめる。また、岬からの眺望はすばらしく、展望台からは、東尋坊や敦賀半島を一望。岬の突端の海抜132mの頂上部には、白亜の越前岬灯台が立ち、岬のシンボルになっている。付近には越前水仙の群落があり、12~1月のシーズンともなれば、日本海を背景にして可憐な越前水仙の花々が咲き誇る、越前海岸ならではの美しい景色が広がる。
佐賀県の「虹の松原」、静岡県の「三保の松原」とともに日本三大松原に数えられる長さ約1km、広さ約34万平方mの白砂青松の浜。『万葉集』や『日本書紀』にもその名がある、古くから知られる国指定名勝の松原で、敦賀湾に沿って曲線を描く砂浜に松林が広がる。所要約15分の散策コースから、高濱虚子などの句碑を巡る所要約20分の歴史文化コース、松原を存分に楽しむ所要約40分の森林浴コースの3つの遊歩道が整備されており、夏は海水浴客で賑わう。
越前水仙の発祥の地であり、群生地として名高い旧越廼村に造られた公園で、可憐に咲く水仙の花を一年中楽しめる「水仙ドーム」と、旧越廼村の歴史・文化について学べる「越廼ふるさと資料館」の2つの施設がある。
美浜町と若狭町にまたがる5つの湖の総称。平成17年(2005)に国際ラムサール条約に登録された。三方湖[みかたこ]は淡水、日向湖[ひるがこ]は海水、水月湖[すいげつこ]、菅湖[すがこ]、久々子湖[くぐしこ]は海水と淡水が混じる。それぞれに水質と水深が異なるため水の色が微妙に違い、五色の湖とも呼ばれる。多種多様な魚介類が生息することから釣客も多く訪れる。若狭湾東岸の三方断層下の沈降部に水が溜まってできたといわれ、周囲の山々や海、5つの湖が入り組んで造り出すその美しい四季折々の景観は、『万葉集』にも歌われている。
奈良・東大寺の春の行事「お水取り」。その際に汲み上げられる神聖な水は、ここで毎年3月2日に行われる「お水送り」神事により送り出された“御香水”なのだとか。約10日かけて地下を流れ、東大寺二月堂の若狭井に湧き出るといわれている。
三方湖の湖畔にある農作業用の舟小屋で、合掌造の小屋と湖の風景はまるで一枚の絵のよう。梅の咲く春や雪景色の冬などは、より一層美しい。内部見学は不可。
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