
神宮寺
県内屈指の禅宗寺院。開基は征夷大将軍坂上田村麻呂と伝えられ、茅葺き屋根を配した山門と観音堂が荘厳なたたずまい。伽藍は宝暦11年~天明2年(1761~82)にかけて建立。参道敷石脇には苔が敷き詰められ重厚な風情。観音堂、山門および木造十一面千手観音、脇侍広目・毘沙門二天王立像は新潟県指定文化財。
- 「しんざ駅」から徒歩23分
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県内屈指の禅宗寺院。開基は征夷大将軍坂上田村麻呂と伝えられ、茅葺き屋根を配した山門と観音堂が荘厳なたたずまい。伽藍は宝暦11年~天明2年(1761~82)にかけて建立。参道敷石脇には苔が敷き詰められ重厚な風情。観音堂、山門および木造十一面千手観音、脇侍広目・毘沙門二天王立像は新潟県指定文化財。
真野から赤泊への旧街道、梨ノ木峠にある地蔵堂。子供の病気回復をかなえてくれるといわれる15~20cmの地蔵。願いがかなった親が身代わり地蔵を持ち寄り、何千という石地蔵が並んでいる。
文永9年(1272)日蓮聖人は塚原三昧堂(根本寺)からここに移され、在島の大部分を過ごした。『観心本尊抄』[かんじんほんぞんしょう]や『十界曼陀羅』[じっかいまんだら]を著し、教義を確立した霊跡。大きな茅葺きの本堂前には日蓮聖人の腰掛け石がある。
初代佐渡奉行の大久保長安[ながやす]が開いた寺。山門へは美しい石畳が続く。長安が自分の死後の冥福を祈った逆修塔[ぎゃくしゅうとう]と、佐渡一国検地を行った河村彦左衛門を供養して建てられた五輪塔[ごりんとう]は国指定の史跡。また、墓地後方に密生するタブの木の準原生林も見落とせない。
陸海の交通安全の守護神として信仰を集めてきた、佐渡一の宮。羽茂川に架かる朱色の欄干の妹背橋[いもせばし]を渡ると一の鳥居、二の鳥居とつづく。
ヤブツバキなど佐渡の代表的植物約1300種を標高別に区分。花菖蒲(6月下旬~7月上旬が見頃)園や季節の山野草展も実施している。
鎌倉時代、大納言京極為兼[きょうごくためかね]卿が佐渡に流された時の往復の旅宿であったと伝えられる寺。佐渡七福神の一つ、京極毘沙門天図は馬堀法眼[まほりほうがん]画伯の描いたもの。拝観は自由。
大同2年(807)、弘法大師が開いたという古寺。奈良の長谷寺を模したことから名付けられた。山内は広く、寺宝展示室も第1~6まで6室あり、拝観(無料、予約制)も20分から1時間まで5コースある。5月の牡丹をはじめ、桜やツツジ、アジサイなどの季節の花々も楽しめ、樹齢1000年以上の三本杉(県指定天然記念物)もある。弘法大師の像と伝わる、寺宝の十一面観音立像三体(重要文化財)は秘仏。33年毎(次回は2034年)に開帳されている。本堂、庫裏、護摩堂、鐘堂、廻廊などの国登録有形文化財が15件あるほか、木造不動明王立像・木造矜羯羅童子立像・四天王像などの県指定有形文化財が7件、市指定文化財が1件ある。また、さまざまな体験コースが20種類ある。
眼病にご利益があると語り継がれている不動明王を祭る古刹。この本尊・不動明王は、平家の守護仏だったもので、壇ノ浦で平家滅亡後、家臣の宮本清左ェ門が見玉村に安置したといわれている。滝の小石を拾って目をなでると眼病が快癒するとの言い伝えがあり、全国各地から目の健康を願う人たちが参詣に訪れる。『秋山記行』を著した鈴木牧之[すずきぼくし]が秋山郷の1泊目をとった寺であり、当書には正法院の庫裏[くり]のことが詳しく描かれている。
曹洞宗の古刹で、本堂は新潟県文化財に指定されている。上杉景勝と直江兼続が「喜平次」「与六」と呼ばれていた幼少期に、名僧北高全祝[ほっこうぜんしゅく]や通天存達[つうてんそんたつ]から学問や名将となる基礎を学んだ。赤門から本堂までの石畳の下に法華経が記された小石が埋められており、踏みしめてお参りをすると利益に預かると伝えられている。また宝物殿には上杉家ゆかりの品を展示している。
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