
藤ノ木古墳発掘調査40周年記念シンポジウム
藤ノ木古墳を中心に斑鳩町の魅力を語る
期間2025年11月22日(土)
会場いかるがホール 大ホール
- 奈良県 斑鳩町
- 法隆寺駅/佐味田川駅
聖武天皇の勅願により創建された寺。大仏開眼の導師を務めたインド僧菩提僊那[ぼだいせんな]と行基が開いたと伝わる。本堂(国宝)には平安後期の薬師三尊像(重要文化財)を祭る。三重塔(重要文化財)、十一面観音立像(重要文化財)など優れた建築や彫刻を所蔵。洋風バラ園もあり、200種2000株のバラが春と秋に咲く。
大渕池の河畔にある明治後期の洋風建築をイメージしたティールーム。英国風のインテリアで統一された店内の窓からは、大渕池や生駒山などの眺望、四季折々に花咲く庭園を眺めることができる。ポットサービスの紅茶700円やコーヒー600円をウェッジウッド、ロイヤルドルトンなどのカップでゆったりと楽しめる。ダンススタジオを併設。
奈良市高畑町から柳生へと通じる全長17kmの街道。剣豪も行き交った道は東海自然歩道として整備されている。コースの大半は昔の面影を残している。高畑町から能登川渓流に沿って山に入り、しばらく歩くと石畳の滝坂道。春日山と高円山の谷あいの道で、寝仏、夕日観音、朝日観音等の石仏が次々と現れる。石畳の先の三差路には、剣豪荒木又右衛門が試し斬りしたとの伝説が残る、首切り地蔵が立つ。春日奥山ドライブウェイを横断し、坂道を下ると地獄谷石窟仏が。石切峠を越えて峠の茶屋に出ると、下り坂で道も広くなり円成寺へと至る。円成寺まで約3時間。