
円月島(高嶋)
臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mほどの無人の小島で、正式には高嶋という。中央部分に円型の海蝕洞が開いていることから、円月島の名が付いた。夕景の美しさは格別で、白浜を代表する夕景ポイント。おすすめのビューポイントはバス停臨海から白良浜方面へ向かう海沿いの県道34号。
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臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mほどの無人の小島で、正式には高嶋という。中央部分に円型の海蝕洞が開いていることから、円月島の名が付いた。夕景の美しさは格別で、白浜を代表する夕景ポイント。おすすめのビューポイントはバス停臨海から白良浜方面へ向かう海沿いの県道34号。
加太駅から県道を200mほど加太港に向かって進むと道路が直角に大きく折れ曲がる三叉路につく。そのかたわらに「右わかやまみち左あわしまみち」と刻まれた道標が立つ。西に向かう狭い路地こそ、かつて大和の都人が淡路島や四国、九州へとたどったといわれる淡島街道。現在は、道標から淡嶋神社までの部分をあわしま街道とよんでいる。淡嶋神社に向かう途中には役行堂が、また道沿いには加太春日神社や格子戸や本瓦、白壁の古い家並みがあり、交通の要衝だった頃の面影が残る。
黒江は古い漆器づくりの町。この地域で作られている紀州漆器は、日本三大漆器の産地として全国的にも有名。川端通り周辺には、昔の漆器職人たちの住居兼職場や問屋が今も残り、一部では漆器製品の販売も行われている。独特の「紀州連子格子」、また、建物が通りに対して斜めにのこぎり歯状に建つ独特の景観は、「黒江の町並み」と呼ばれ多くの観光客が訪れる。
奥瀞峡でスリルを味わうなら、筏下りかラフティングに挑戦してみるのもいい。かつて、熊野で伐採された木材の運搬に一役かった筏。現在この筏を観光用に利用した筏下りが体験できる。筏下りができるのは全国でもこの村だけで、オトノリ~小松間約6kmを1時間で下る。流れが急な難所はオトノリをはじめ3カ所。熟練の筏師がかい一本だけで激流を乗り切っていくさまは見事。所要2時間。同じコースをゴムボートで下るラフティング(料金:7000円~、全装備レンタル・ガイド料・保険料込、休み:12~4月)も人気上昇中。インストラクターが同乗し、指導してくれる。所要3時間。
四国から和歌山県のアクセスは、車を使うと遠回りになるうえ時間もかかり、なにかと不便。そこで利用したいのが徳島と和歌山を結ぶフェリー。手足を伸ばせる座敷席や売店なども完備し、ゆったりと船旅を楽しむことができる。クレジットカードは車両のみ利用可。
熊野の聖域の入口といわれる滝尻王子から険しい山道を一気に登るルートで健脚向き。高原霧の里から雄大な眺めを楽しめる。
江戸時代から昭和にかけて、熊野川流域の産物の交易の場所として、熊野川河口川原には簡易住宅川原家が建ち並び賑わっていた。川原家は、川が増水すると折り畳んで町に引き揚げ、水が引くとすぐ組み立てて元の町を復元。明治から昭和の最盛期には宿屋など300軒以上が商いを行っていた。その川原家を模した店が並ぶのが、熊野速玉大社に隣接する観光施設・川原家横丁。毎週土・日曜、祝日には、かつて熊野信仰を全国各地に広めた熊野比丘尼の絵解きを再現。地元語り部ガイドが、新宮の歴史や伝説などのみどころを解説してくれる。
黒潮が流れる熊野灘は、クジラやイルカが回遊する海域として知られる。回遊してくるクジラの種類はマッコウクジラをはじめ、ザトウ、ニタリ、ミンク、シャチなどだが、比較的簡単にウォッチングできるのはマッコウクジラだ。マッコウクジラは毎年春になると熊野灘を回遊しながら子育てをし、9月下旬になると小笠原に行ってしまう。その約5ケ月が熊野灘でのホエールウォッチングのシーズン。南紀海洋体験ツアーのウォッチング船(14人乗り、3隻)は、勝浦と新宮の中間に位置する宇久井漁港から毎日出航し、3~4時間ほどクルージングする。
低い軒や瓦屋根の建物が並び、金物店など昔ながらの店舗が続く。道行くおじいちゃんや、三輪車に乗ったおばあちゃんに出会えるレトロなスポットだ。魚港も近く、鮮魚店には新鮮魚介がズラリ。県道151号を和歌浦に沿って東に進めば左手に見える青い看板が目印。商店街周辺は日本遺産『絶景の宝庫和歌の浦』に指定されている。
長井坂の急坂を登って尾根道から太平洋の眺望を楽しめる展望コース。江戸時代に築かれた「段築[だんちく]」も残されている。
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