
和歌山城公園
徳川御三家の居城として、約250年に渡り紀州徳川家治政の基となった和歌山城。「日本100名城」にも選ばれている。西の丸と二の丸は散策を楽しめる公園となっており、春には桜、秋には紅葉の名スポットとしても有名で、西之丸庭園(紅葉渓庭園)は国の名勝に指定されている。大正4年(1915)からの歴史ある動物園からも城の姿を望むことができる。岡口門は重要文化財に指定されている。
- 「和歌山市駅」から徒歩18分
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徳川御三家の居城として、約250年に渡り紀州徳川家治政の基となった和歌山城。「日本100名城」にも選ばれている。西の丸と二の丸は散策を楽しめる公園となっており、春には桜、秋には紅葉の名スポットとしても有名で、西之丸庭園(紅葉渓庭園)は国の名勝に指定されている。大正4年(1915)からの歴史ある動物園からも城の姿を望むことができる。岡口門は重要文化財に指定されている。
奥和歌浦ともよばれる雑賀崎。紀州特有の青石の断崖が続く。なかでも大きく海に突き出た台地は番所[ばんどこ]の鼻といい、紀州藩の海の防備見張番所だったところ。現在は芝に覆われた番所庭園となっている。また奥和歌浦の風景を眺めるなら雑賀崎灯台へ。瀬戸内海の島々がシルエットのように浮かぶ夕暮れ時がおすすめ。平成29年(2017)に日本遺産に認定。
紀伊水道に突き出た場所を整備した、芝や松の緑が美しい庭園。紀州藩時代の「見張り番所」を整備した開放感いっぱいの庭園だ。平成29年(2017)に日本遺産に認定。
片男波の内海に浮かぶ小島で、中国の名橋をモデルに築かれた石橋・三断橋で陸と結ばれている。山上には多宝塔が祭られ、石段の下には紀三井寺の遥拝所、観海閣が建てられている。「和歌の浦」は国指定名勝。
2億5千万年以上前のペルム紀の石灰洞穴。総延長がわずか100mの小さな鍾乳洞だが、この年代の鍾乳石は学術的にも貴重。洞内は石柱の間、影観音の間、玉石の間、平静の間、蟹の横洞、針天井の間の6区画からなり、なかでも針天井の間にある「天のカーテン」は最大のみどころ。屈んだり、横歩きで通ったりと小さいながら探検気分が味わえる。
太平洋に突き出た周囲3kmの陸続きの島で、島全体が江須崎明神(春日神社)の神域。森は江須崎暖地性植物群落として、国の天然記念物となっている。
石英粗面岩が風や雨によって侵食され、岩面に蜂の巣のような穴がある岩。
和歌山、三重、奈良の3県にまたがる熊野川支流・北山川の峡谷の総称で、下流から下瀞・上瀞・奥瀞に分かれている。景観の美しさは特別名勝・天然記念物にも指定されている下瀞が一番。紅葉は渓谷の景色に彩を与え美しさを増す。
紀伊半島の中でも、景色の美しさはほかに類を見ないといわれるすさみ八景。海岸線の美しさを見るなら、国道42号を車で走れば八景が点在している。山側には琴の滝、雫の滝があり、自然の景色が楽しめる。
太地湾の東にある岬で、古くから航海の目印とされていた。古くは天平勝宝6年(754)、遣唐副使であった吉備真備[きびのまきび]が唐からの帰路、遭難して漂着したといわれる場所でもある。捕鯨が盛んなころには、沖にやって来る鯨の群れを見張る山見台が置かれ、捕鯨船に鯨の居場所を教えた狼煙場跡や支度部屋跡などに当時の面影が残る。寛永13年(1636)には、日本初の鯨油を用いた行灯[あんどん]式の燈明台があった。ここから眺められる紀ノ松島や梶取崎の風景は雄大で美しい。
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