
白浜の化石漣痕
漣痕[れんこん]とは、波による水流で海底の砂の表面にできるさざなみ模様のこと。砂岩の上面にできた漣痕が化石となったもので、新生代第三紀中新生(約1500万年前)の岩石生成時のものといわれている。
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漣痕[れんこん]とは、波による水流で海底の砂の表面にできるさざなみ模様のこと。砂岩の上面にできた漣痕が化石となったもので、新生代第三紀中新生(約1500万年前)の岩石生成時のものといわれている。
臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mほどの無人の小島で、正式には高嶋という。中央部分に円型の海蝕洞が開いていることから、円月島の名が付いた。夕景の美しさは格別で、白浜を代表する夕景ポイント。おすすめのビューポイントはバス停臨海から白良浜方面へ向かう海沿いの県道34号。
古座街道を通り、広瀬渓谷へ入って遊歩道を進むと見える落差20mの滝。紅葉や新緑の時期には、観光客で賑わう。
天野地区の谷川や志賀地区の真国川一帯には、ゲンジボタルが生息しており、天野地区は環境庁の「ふるさといきものの里100選」にも選ばれている。6月上旬には、天野の里づくりの会による「ほたる鑑賞会」が開催され、ほたるの解説やほたる鑑賞などを楽しめる。川や田の水面に映るホタルの光は幻想的だ。また、志賀地区では6月の土・日曜限定で、ほたる茶屋がオープンし、ホタル観賞に加えて軽食等を楽しめる。
徳川御三家の居城として、約250年に渡り紀州徳川家治政の基となった和歌山城。「日本100名城」にも選ばれている。西の丸と二の丸は散策を楽しめる公園となっており、春には桜、秋には紅葉の名スポットとしても有名で、西之丸庭園(紅葉渓庭園)は国の名勝に指定されている。大正4年(1915)からの歴史ある動物園からも城の姿を望むことができる。岡口門は重要文化財に指定されている。
なだらかな丘陵を利用した緑豊かな公園。らせん状にネットを張り巡らせた「風の子館」や、各種遊具などが整備されており、斜面での芝生滑りも楽しめる。
ハマボウはアオイ科の落葉低木で、暖地の海辺に生息する植物。昭和54年(1979)には御坊市の木に、平成6年(1994)に御坊市の花木に指定された。特に日高川河口・北塩屋の国道42号沿いには、全国でも五指に入る規模の大きな群生地があり、7月上旬~下旬には鮮やかな黄色い花が咲き、12月頃の水面に映る紅葉も趣がある。
那智四十八滝のなかの一の滝を那智の滝とよぶ。高さ133m、幅13mもある大瀑布で、国の名勝。勝浦の海上や那智山へ向かう山道から見えることも。滝壺近くへは那智山上にある飛瀧神社の鳥居をくぐって、老杉に囲まれた石段を降りていく。やがて、轟音とともに、切り立った崖から純白の布を垂らしたように落下する滝が現れる。滝の背後には那智の原始林(天然記念物)が広がり、暖地性の植物を中心に300種に及ぶ植物の宝庫となっている。
古座川の支流の小川[こがわ]にあるミニ渓谷。岩でできた川底は、侵食されて凸凹になり、大小の奇岩の間から滝が落ちている。
和歌山、三重、奈良の3県にまたがる熊野川支流・北山川の峡谷の総称で、下流から下瀞・上瀞・奥瀞に分かれている。景観の美しさは特別名勝・天然記念物にも指定されている下瀞が一番。紅葉は渓谷の景色に彩を与え美しさを増す。
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