神戸市立博物館
正面に6本のドリス式半円柱を配した新古典主義様式の建物は、かつての横浜正金銀行神戸支店。エントランス部分の天井の高さがレトロビルの風格を感じさせる。常設展示は古代から現代までの歴史を紹介する「神戸の歴史展示」、分野・期間ごとにテーマを設定して館蔵品を紹介する「コレクション展示」の2つから構成される。年に3~4回特別展を開催し話題を集めている。所要1時間30分。
- 「旧居留地・大丸前駅」から徒歩6分/「三宮・花時計前駅」から徒歩10分
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正面に6本のドリス式半円柱を配した新古典主義様式の建物は、かつての横浜正金銀行神戸支店。エントランス部分の天井の高さがレトロビルの風格を感じさせる。常設展示は古代から現代までの歴史を紹介する「神戸の歴史展示」、分野・期間ごとにテーマを設定して館蔵品を紹介する「コレクション展示」の2つから構成される。年に3~4回特別展を開催し話題を集めている。所要1時間30分。
開港以来、海外との窓口となってきた神戸ポート。そこに昭和2年(1927)建築の重厚な外観を見せているのが神戸税関。不正薬物やコピー商品などの密輸取締りや貨物の輸出入の許可をするのが主な業務で、1階の展示室では実際にコピー商品を手に取って本物と見分けられるか試したりできるのがおもしろい。ほかにも、これまで摘発された覚せい剤・麻薬・拳銃の密輸手口を紹介しており、TVなどでの摘発報道を思い浮かべてしまう生々しい展示ぶりに驚かされる。映画やドラマのロケ地となったエントランスホールや中庭も見学できる。
海を駆ける帆船の帆と波をイメージした白いスペースフレームの大屋根が特徴の博物館。「海から港から神戸が始まり、未来に船出する」をコンセプトに、明治元年(1868)開港の近代神戸港の「神戸開港120年記念事業」として昭和62年(1987)に開館。船の仕組みやクルーズ客船の魅力、港の施設や海・船・港の歴史と未来を体験できる。資料やジオラマ模型、映像、グラフィックなどで、海・船・港の「過去」「現在」「未来」を分かりやすく紹介。神戸港開港以来共に歩んできた川崎重工業の企業博物館「カワサキワールド」も併設。
神戸海洋博物館内に設置された企業博物館で、陸・海・空の乗り物に加え、バイクやロボットなども手がける川崎重工グループが、その歴史や製品を紹介する体験型ミュージアム。大画面映像の「カワサキワールドシアター」や歴代のマシン・レース車が揃う「モーターサイクルギャラリー」のほか、鉄道模型や新幹線、ヘリコプターなどの実物展示、フライトシミュレーターが人気を呼んでいる。写真撮影は全面許可されているので、実際に本物のバイクに跨ったり、0系新幹線の運転席に座ったりして撮影を楽しもう。
宝暦元年(1751)の創業、神戸の銘酒「福寿」の蔵元。自然環境を守るため、持続可能な酒造りを目指している。敷地内には酒蔵見学や無料試飲はもちろん、蔵元ショップ「東明蔵」で買い物もできる。蔵元限定の「蔵直採り生酒」に加えて「FUKUJU KEG DRAFT SAKE」もおすすめ。見学は要予約。英語対応可能。酒蔵見学後は敷地内の蔵の料亭さかばやしで食事がおすすめ。
「若手芸術家の育成と地域の活性化」がコンセプトの館内は、ギャラリー、ホール、シアター、スタジオなどで構成。若手アーティストによる展覧会や、多彩なジャンルの演劇やダンスの公演、また独自のプログラムによる映画の上映など、さまざまな催しが開催される。イベント情報は「神戸アートビレッジセンター」のホームページにて随時掲載。
全国的な酒造地として知られる灘にあるこうべ甲南武庫の郷では、酒粕で漬け込む甲南漬の製造工程の紹介をするほか、販売店や食事処も揃う。薪で炊くご飯と漬け物の定食1100円は評判。国の登録有形文化財建造物。
白亜の壁に緑色の柱や桟が鮮やかなこの館は、明治後期に建築された木造二階建て。戦後は一時期、パナマ領事館として使用され、領事であるカルロス氏の住居でもあった。現在は、異人館では珍しいアミューズメントスポットとして、ヨーロッパでだまし絵として生まれたトリックアートを展示している。神戸オリジナルシリーズやアドベンチャーワールド、錯視の世界、錯覚・脳のトレーニング、名画の世界、迷宮の部屋のコーナーに分かれ、大人から子どもまで楽しめ、見て、触って、遊ぶ、全天候型アート館。
記念館では、国の重要有形民俗文化財に指定されている「灘の酒造用具」を多数収蔵展示して丹波杜氏秘伝の生もと造りを今につたえている。館内売店では生原酒(非売品)などが無料で試飲でき、さらに興味のある方には有料にていろいろな高級酒も試飲できる。また記念館限定の酒や、オリジナルグッズも販売。隣地には酒樽を作る工房「樽酒マイスターファクトリー」と酒器を紹介する「盃展示館」がある(いずれも見学は要予約)。
令和元年(2019)秋にリニューアルオープンした館内には、現在では稀少な動物の剥製が展示されており、なかでも巨大な白熊(ポーラーベア)やアメリカバイソン、白オオカミなどの迫力には驚かされる。ベンの家の赤レンガの塀は当時ドイツから取り寄せた煉瓦をそのまま使用していることから、神戸市から文化財指定を受けている。
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