
若州一滴文庫
おおい町出身の作家・水上勉氏によって設立された文化施設。氏の蔵書約2万冊を収蔵するほか、文学作品に使用された現代画家の装丁、挿絵の原画なども展示。若州人形座の公演が行われる劇場や小説の登場人物の竹人形を展示する竹人形館、多目的研修施設として利用できる茅葺館[かやぶきかん]も併設。
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おおい町出身の作家・水上勉氏によって設立された文化施設。氏の蔵書約2万冊を収蔵するほか、文学作品に使用された現代画家の装丁、挿絵の原画なども展示。若州人形座の公演が行われる劇場や小説の登場人物の竹人形を展示する竹人形館、多目的研修施設として利用できる茅葺館[かやぶきかん]も併設。
日本海側最大規模の総合植物園。自然の森林や湿地がそのまま生かされた園内は35ゾーンに分かれ、約3000種もの植物を植栽。県内に自生する植物をはじめ、日本の野生植物や園芸種、ヨーロッパの植物を集めたロックガーデンなど多彩だ。植物館では、多雪地に見られる植物、植物の分類・進化などを紹介している。
天平11年(739)ごろの奈良時代、朝廷に仕えていた中臣朝臣宅守は同じく宮廷に仕えていた狭野弟上娘子と結婚。後に理由はわからないが、宅守が天皇の怒りに触れて罪を得てこの味真野の地に流刑となる。2人は平城京と味真野に別れ別れとなりその別れを悲しみ、再会を誓って恋しあい励ましあう歌を贈り交わした。歌は63首もあり、「万葉集」に残されている。この2人の贈答歌を中心としたテーマ館「万葉館」では、これら万葉集の世界を楽しむことができる。万葉の里・味真野苑には、代表的な15首が歌碑となっている。
昭和初期の子どもたちの遊ぶ姿をテーマに、創作和紙人形作家・高木栄子の作品を展示。子どもたちの声が今にも聞こえてきそうな作品は見応え充分。
かつての村役場として使われていた建物を改修した資料館。レトロな雰囲気の洋館は昭和15年(1940)に建てられたもので、館内には熊川宿の生活用具や資料、鯖街道にまつわる資料などを展示。
博物館通りにある「みなとつるが山車会館」は、氣比神宮例大祭で巡行する勇壮華麗な山車(実物)を展示している。山車を目の前に見ながら上映するシアターでは、迫力ある映像で祭りの臨場感が味わえる。館内には、山車の飾りに用いる鎧や兜、能面などの展示室があり、鎧兜や衣装をつけて記念撮影できるフォトスポットが人気。旧大和田銀行の旧社屋を活用した別館建物は、日本遺産「北前船寄港地・船主集落」の構成文化財であり、北前船の模型など、港町敦賀の歴史資料のほか、歴史ファンに人気の「敦賀城主 大谷吉継」の常設展示もある。
越前焼を「見て、作って、使って」親しむ体験型ミュージアム。資料館では、平安末期の古越前から現代の作品まで約200点と関係資料を展示。また、越前の土を使って自由に陶芸を楽しめる陶芸教室では電動ろくろ・手ひねり・絵付けの体験ができ、子どもから大人まで気軽にオリジナルの越前焼が作れる。越前焼のすべてを知りたいという方も満足できる陶芸館。越前焼セレクトショップClaysでは、ここでしか買えない1点物の作品が揃い、お気に入りの越前焼を購入できる。
越前打刃物は700年以上の歴史をもつ伝統的工芸品。日本古来の火作り鍛造技術と手仕上げの行程を守り続けている。ここでは何十種類もの鎌や包丁の展示、製造工程の紹介、刃物の直売を行っている。各種刃物の研ぎ直しも承っている。
陰陽師安倍晴明の子孫・土御門家に関する史跡や史料などを保存展示する資料館。暦会館のある名田庄は、土御門家が120年暮らした地。将軍家や朝廷の事を占ったり暦を作ったりしていた当時の資料のほか、暦や祈祷、易にまつわる貴重な品々も収蔵している。香を炊いて時を知らせる香時計は必見。テーマを設けて構成された企画展なども随時開催している。
北前船の船主として栄華を極めた右近家の屋敷を利用した館内には、船幟[のぼり]や八幡丸[やわたまる]の模型、航海に使われた道具などが展示されている。明治34年(1901)に建てられた母屋は、上方風切妻造瓦葺き2階建て。建築資材は北前船が各地から運んだものを使用している。屋敷裏には別荘の西洋館があり、ここから眺める日本海がすばらしい。所要40分。
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