
女郎子岩
積丹岬にある巨大な岩。幌武意[ほろむい]から入舸まで海岸線を眺めながらの散策が楽しめる4.7km遊歩道がある。途中にはアイヌの娘・シララの悲恋伝説がある女郎子岩を見下すことができる。遊歩道は歩く人が少なく、穴場的。初夏にはこの岩の頂きにエゾカンゾウが黄色い花を咲かせる。所要1時間30分。
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積丹岬にある巨大な岩。幌武意[ほろむい]から入舸まで海岸線を眺めながらの散策が楽しめる4.7km遊歩道がある。途中にはアイヌの娘・シララの悲恋伝説がある女郎子岩を見下すことができる。遊歩道は歩く人が少なく、穴場的。初夏にはこの岩の頂きにエゾカンゾウが黄色い花を咲かせる。所要1時間30分。
深い緑に被われた園地、中モラップを結ぶ探勝路。野鳥観察舎とこの森で見られる野鳥などの解説や図が設けられている。
緑豊かな原生林に囲まれた、周囲約40.3kmのカルデラ湖。約4万6000年前の激しい噴火活動によってでき、最大水深は360mと日本で2番目。透明度が高く、水質では11年連続日本一に輝いた実績をもつ。周囲は恵庭岳、風不死[ふっぷし]岳、樽前山などに取り囲まれ、支笏湖水中遊覧船に乗船すれば水中と湖上から景観を満喫できる(4月下旬~11月上旬)。支笏湖とその南西に位置する洞爺湖一帯は支笏洞爺国立公園に指定。湖畔には落ち着いた風情の支笏湖温泉街がある。支笏湖ビジターセンターの入館は9時~17時30分(12~3月は9時30分~16時30分、無休※12~3月は火曜休業、祝日の場合は翌日)。
恵庭岳の麓にある周囲5kmの小さな湖で、東雲[しののめ]湖、オンネトーに並び、北海道三大秘湖の一つとされる。エゾマツやダケカンバなどが密生している原生林に囲まれているため、湖の全景を望むことは難しいが、道道78号沿いにある展望台から眺める湖面は、ため息が出るほどの美しさ。季節や天候、時間によって湖水の色がブルーやエメラルドグリーンに変化し、いっそう神秘的になる。湖畔に下りることはできない。
奇岩の多い積丹半島でも目立つ、高さ41mの岩礁。神威岬の先端から見え、乙女の化身といわれている。透明度の高いブルーの海と奇岩の織りなす風景は迫力満点。神威岬から望む夕景もロマンティック。
積丹半島西北端に突出する高さ80mの岬。先端へは「チャレンカの小道」とよばれる散策路が通じていて、所要20分で行くことができる。沖に立つ巨大な神威岩には、源義経を慕って後を追ってきたアイヌの娘チャレンカが海へ身を投じ、その姿がやがて岩と化したという伝説が残っている。かつては海路の難所で、舟に女性を乗せると海が荒れるという言い伝えがあり、安政2年(1855)まで女人禁制の岬だった。
美国エリアで見逃せないスポット。美国港の先から海へ突き出した黄金岬へは遊歩道(410m)が整備され、3カ所の入り口から展望台を目指すことができる。展望台からは、青く澄んだ日本海と断崖絶壁が続く海岸線、さらに美国の街並みも見渡せる。
支笏湖の南東に位置する標高1041mの活火山。プリンのような形をしたユニークな溶岩ドームが特徴的。7合目の駐車場から1時間程の登山で頂上(東山)に着くが、現在は火山性ガスの発生により外輪山より中は立入禁止だ。
勇払[ゆうふつ]原野の中にある、周囲約9kmの淡水湖。湖畔に広がる湿原や林は野鳥の宝庫で、昭和56年(1981)に日本で初めてサンクチュアリ(野鳥の聖域)に指定。日本で確認された野鳥約630種のうち、約270種が記録されている。サンクチュアリ内にあるネイチャーセンター(料金:無料、時間:9時30分~16時30分、土・日曜、祝日のみ開館)では、双眼鏡などのレンタルも行っている。同様に展示施設を備えたウトナイ湖野生鳥獣保護センター(環境省と苫小牧市の共同管理、電話:0144-58-2231)もある。
かつては軍事要塞として重要な場所だった函館山は、600種類の植物と150種の野鳥が生息する自然の宝庫。標高334mの山頂の展望台からは、奇跡の夜景が楽しめるスポットとして人気だが、雄大なパノラマを眺められる昼景もおすすめ。山麓には1時間前後のハイキングコースも整備されている。
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