
原生花園あやめケ原
太平洋に面した小さな岬一帯に広がるヒオウギアヤメの大群生地。約30万株といわれるヒオウギアヤメの見ごろは6月中旬~下旬で、一面が紫色に染まる。
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太平洋に面した小さな岬一帯に広がるヒオウギアヤメの大群生地。約30万株といわれるヒオウギアヤメの見ごろは6月中旬~下旬で、一面が紫色に染まる。
島の西海岸にある奇岩。人間の横顔のように見える「人面岩」に、まるで熊が寝そべっているような「寝熊の岩」。
ゴリラの背中のように見える標高93mのこんもりとした岬はフェリーからもよく見える。てっぺんは展望台になっており、眼下には鴛泊港、海の向こうには礼文島、稚内を望める。
石狩川の上流、24kmに渡り柱状節理の断崖絶壁が続く峡谷。雪渓からは多くの滝が流れ落ち、周囲の原生林とともに見事な景観を見せている。かつてアイヌ語で「ソウウンベツ(滝の多い川の意)」と呼ばれていたことから、大正10年(1921)、評論家・随筆家の大町桂月[おおまちけいげつ]によって「層雲峡」と命名された。
旭岳の西側中腹にあり、高山植物に囲まれ、水面に映える旭岳が美しい。姿見の池散策路は、旭岳ロープウェイに10分間乗車し姿見駅で下車後に、姿見の池付近まで約1.7kmの遊歩道。6月下旬から8月まではエゾノツガザクラやキバナシャクナゲなど高山植物の花が咲き乱れ、秋は鮮やかな紅葉が迎えてくれる。所要時間は1周約1時間で、初めて行くなら第1展望台から池を目指す左回りのコースがおすすめ。
日本で一番早く朝日と出会える本土最東端の岬(北緯43度23分、東経145度49分)。先端には北海道内最古の洋式灯台が立ち、眼前に広がる根室海峡の手の届きそうな位置に北方領土の貝殻島灯台が、その向こうに水晶島、国後島などが浮かび望むことができる。岬の周辺は、北方領土について理解できる資料展示がある北方館・望郷の家や、北方領土返還と平和への祈りを込めたモニュメント四島[しま]のかけ橋など、望郷の岬公園として整備されている。食事処や土産店などもあるので、ゆっくり楽しむことができる。
野付半島ネイチャーセンターの建物裏手から歩いて約30分程で広がるトドワラ。トドマツが海水の浸食と潮風によって朽ち、荒涼とした風景が展開する景勝スポットとなっている。以前は立ち枯れた木が立ち並ぶ様が見られたが、現在は大半が風化のため倒木、その中の木道を散策できる。一方、野付半島のほぼ中央には、ミズナラが立ち枯れた「ナラワラ」もある。トドワラ往復ツアー2名~、大人3000円、子供半額(料金変更の場合あり、要確認)。ネイチャーセンターでガイドを頼むのもおすすめ。5~10月ならトラクターバスも運行(有料)。
原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖で、周りの樹林や知床連山を湖面に写しながら静寂を保っている姿はまさに原始の中の楽園にふさわしく、数多くの植物、動物たちを目にすることができる。散策方法は高架木道と地上遊歩道の2つがあり、好みで選べる。高架木道は安全で誰でも自由に雄大な自然に触れることができ、展望台からは第一湖と知床連山の大パノラマが見渡せる。地上遊歩道は時期により有料、レクチャー付きで、静かに奥深い自然やヒグマの痕跡などネイチャーガイド(有料)の解説を聞きながら楽しむことができる。
国道244号沿いのオホーツク海と濤沸湖[とうふつこ]に挟まれた細長い砂丘に広がる原生花園。5月下旬~9月の開花期は約70種類の野生の花々が咲き誇り、色鮮やかな花畑を散策できる。エゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスなど、代表的な花が咲きそろう6月中旬~7月中旬が見ごろだ。
能取湖畔に広がる日本一のサンゴ草群生地。9月中旬になると枝を赤く染め、真っ赤な絨毯を敷き詰めたような風景が広がる。サンゴ草の群生地としては、サロマ湖のキムアネップ岬も有名。近年同群生地は環境改善の工事が裏目に出て一時は群生規模が最盛期の1割以下に縮小してしまったが、その後再生活動が実り現在は8割以上回復している。
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