
硫黄山
川湯温泉の南側にある、標高512mの小高い活火山。茶色の地肌がむき出しの山麓から山頂にかけて無数の噴気孔があり、硫黄分を含んだ白煙が上がっている。裾野はエゾイソツツジの大群落があり、6月中旬から7月上旬には純白の花が一斉に咲き誇る。6月上旬~7月上旬は、地元のボランティアが1時間のガイドツアー(川湯温泉の宿泊者対象)を実施。遊歩道で噴気地帯まで入ることができる。
ジャンル/こだわり条件等を指定して検索できます。
川湯温泉の南側にある、標高512mの小高い活火山。茶色の地肌がむき出しの山麓から山頂にかけて無数の噴気孔があり、硫黄分を含んだ白煙が上がっている。裾野はエゾイソツツジの大群落があり、6月中旬から7月上旬には純白の花が一斉に咲き誇る。6月上旬~7月上旬は、地元のボランティアが1時間のガイドツアー(川湯温泉の宿泊者対象)を実施。遊歩道で噴気地帯まで入ることができる。
野付半島ネイチャーセンターの建物裏手から歩いて約30分程で広がるトドワラ。トドマツが海水の浸食と潮風によって朽ち、荒涼とした風景が展開する景勝スポットとなっている。以前は立ち枯れた木が立ち並ぶ様が見られたが、現在は大半が風化のため倒木、その中の木道を散策できる。一方、野付半島のほぼ中央には、ミズナラが立ち枯れた「ナラワラ」もある。トドワラ往復ツアー2名~、大人3000円、子供半額(料金変更の場合あり、要確認)。ネイチャーセンターでガイドを頼むのもおすすめ。5~10月ならトラクターバスも運行(有料)。
正式には岬をなす台地の名前、湯沸[とうふつ]山から湯沸岬。その名のとおり霧に覆われることが多い。運よく晴れれば琵琶瀬湾周辺と湾内に浮かぶ無人島を望むことができる。岬の手前には霧多布岬展望台があり、海に尽きる岬を見ることができる。
別名「乙女の涙」といい、ホロホロと涙をこぼすように流れ落ちるというのでこの名が付いた。高さ100mあまりの断崖からしみだした水が海へと注いでいる。フレペとはアイヌ語で赤い水の意。
サロマ湖ワッカ原生花園(別名龍宮街道)として知られる約20kmもの長大な砂州によってオホーツク海と隔てられた、周囲約91kmの汽水湖。北見市、佐呂間町、湧別町の3町にまたがり、北海道では最大、日本でも琵琶湖、霞ヶ浦に次いで3番目に大きい湖で、独特の美しい湖面の青色は「サロマンブルー」と呼ばれている。湖周辺には道の駅や展望台、キャンプ場などのスポットが点在するが、観光の拠点は東岸の北見市常呂町栄浦で、ここの湖岸から見る夕日もすばらしい。
弟子屈町市街から国道243号を美幌町方面へ約30kmの弟子屈町と美幌町の境界にある峠。屈斜路カルデラの外輪山の西縁に位置するため、標高525mの地に立つ展望台からは、ぽっかりと中島が浮かぶ屈斜路湖の大パノラマが堪能できる。天気がよければ、アトサヌプリ(硫黄山)や斜里岳、十勝岳なども見渡せ、気象条件が整った時にだけ見られる早朝の雲海は実に神秘的だ。道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」でもある美幌峠レストハウスや美空ひばりの『美幌峠』の歌碑もある。
阿寒湖の東側、原生林の中にある。大小の岩を縫うようにしてつけられた雄阿寒岳[おあかんだけ]登山道を進むと見えてくるのは太郎湖、そこからさらに10分ほど進むと次郎湖。
日本一の透明度を誇る湖。周囲長約20km、最大水深212m。展望台に立つと吸い込まれてしまいそうなほどの深い青と外輪山の迫力に圧倒される。湖には流入する川も流出する川もなく有機物が出入りしづらい。夏場でも14℃前後と年間を通して水温が低く、植物も含めてあらゆる生物が生息しにくい環境にあるため、湖水に不純物の発生する条件が少なく、透明度を保つ要因となっている。アイヌの人々がカムイトー(神の湖)と名付け、まさに神の住む領域としてあがめてきたが、人々を魅了する神秘的なたたずまいはその名にふさわしい。
施設の全面ガラス張りの窓からは風蓮湖や春国岱の雄大な自然が一望できる。地域の食材を使用したメニュー豊富なレストランや、地場産品やオリジナル商品を各種取り揃えた土産店もある。
網走市街の南西に位置する、周囲43kmの海跡湖。東湖畔の中央部から突き出す呼人半島には、バードウオッチングや散策に最適な全長7kmの遊歩道が整備されている。この半島の付け根周辺にはミズバショウの群生地があり、4月下旬から5月上旬にかけて湖畔に咲く白い花々を見ることができる。夕陽が湖面を真っ赤に染め上げる夕景もみごと。
運行情報はありません。
路線が登録されていません。
路線登録で登録した路線の運行情報が表示されます。
路線を登録すると、登録した路線の運行情報が右サイドで表示される機能です。
トップページ、電車関連ページで表示されます。
エリアを登録すると、登録したエリアの天気情報が表示されます。