
野付半島
野付[ノッケウ]とはアイヌ語で「あご」の意味。エビが背を曲げたような形で根室半島に突き出している。地学的には分岐砂嘴[ぶんきさし]といい、川が排出した土砂を海流が運んで造りあげた陸地。日本最大で付け根から突端までは約26kmもある。半島一帯は原生花園になっており、春と秋には野付湾に北海シマエビ漁の打瀬舟が浮かぶ。ラムサール条約登録湿地に認定されている。
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野付[ノッケウ]とはアイヌ語で「あご」の意味。エビが背を曲げたような形で根室半島に突き出している。地学的には分岐砂嘴[ぶんきさし]といい、川が排出した土砂を海流が運んで造りあげた陸地。日本最大で付け根から突端までは約26kmもある。半島一帯は原生花園になっており、春と秋には野付湾に北海シマエビ漁の打瀬舟が浮かぶ。ラムサール条約登録湿地に認定されている。
宗谷岬の背後には、氷河時代に形成された周氷河地形が作り出したなだらかな丘陵が広がり、北海道遺産として認定された独特の景観をなす。宗谷黒牛がのんびり草をはみ、国内最大級・57基の風力発電機がゆったりと風を受ける風景も眺められる。
ナナカマドやミズナラなど手つかずの原生林に囲まれた周囲8.5kmのカルデラ湖。日本有数の透明度を誇り、湖岸に流れ込む川も、出る川もない神秘的な湖としても知られる。温泉街から湖に通じる道は雨量の多い時期や冬期は通行止めになるので注意。のぼりべつクマ牧場の展望台から眺める湖も美しい。
十勝岳連峰をバックになだらかな丘が連なる美瑛。丘陵地帯にジャガイモや小麦などの畑がパッチワークのように広がる景色に、畑の境に植えられた木が風景のアクセントとなっている。美瑛の丘はJR富良野線を挟んで両側に広がっており、美瑛駅の北西側はパッチワークの路と呼ばれる。夏にはジャガイモの花が一面に咲き乱れ、7月中下旬頃には小麦が金色に輝く中で、ケンとメリーの木やセブンスターの木などがポツンと立つ風景は、数々のテレビCMにも起用されてきた。北西の丘展望公園の展望台からはパッチワークの丘と十勝岳連峰を一望。
上富良野町と美瑛町の境を分ける花人街道(国道237号)上の峠で、十勝岳連峰を見渡す絶景のポイントとして有名。夏はラベンダーやひまわりの花が、眼下の斜面を埋め尽くす。
阿寒湖の東側、原生林の中にある。大小の岩を縫うようにしてつけられた雄阿寒岳[おあかんだけ]登山道を進むと見えてくるのは太郎湖、そこからさらに10分ほど進むと次郎湖。
風蓮湖と根室湾を区切るように伸びる、長さ8kmの長大な砂洲。海岸砂丘上には、世界的にも貴重なアカエゾマツの純林が形成されている。自然観察や保護の拠点・春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター(時間:9~17時、10~3月は~16時30分、休み:水曜、祝日の場合は翌々日、祝日の翌日)が春国岱入口あるので、風蓮湖の自然情報を収集したい。別海町側から春国岱に向かっての砂洲・走古丹[はしりこたん]には愛称・ハマナスロードという車道が整備され、ここでもさまざまな野鳥が見られる。
稚内市街から宗谷岬に向かう国道238号沿い。5月中旬~7月下旬にはハマナス、エゾカンゾウなど約200種の花が原野を彩る。
湖畔には日本最北限のアカエゾマツの原生林が広がる。湖を一周できる徒歩30分ほどの遊歩道にはカキツバタの群生地があり、6~7月の開花時期は見ごたえがある。
丘の上の3本のカシワ。大きな2本に小さな1本が守られているように見えることからこう呼ばれているそう。周囲は畑なので、丘のふもとの車道から見学すること。
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