
知床峠
知床半島のウトロと羅臼を結ぶ知床横断道路は、全長27kmの曲がりくねった峠道。知床峠はその道路の最頂部、真正面に羅臼岳、眼下に深緑の大樹海、彼方には根室海峡と、そこに浮かぶ国後島を望む大パノラマが楽しめる。知床横断道路は日本で最も開通期間が短い国道で、11月初旬~4月下旬は通行不能となる。
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知床半島のウトロと羅臼を結ぶ知床横断道路は、全長27kmの曲がりくねった峠道。知床峠はその道路の最頂部、真正面に羅臼岳、眼下に深緑の大樹海、彼方には根室海峡と、そこに浮かぶ国後島を望む大パノラマが楽しめる。知床横断道路は日本で最も開通期間が短い国道で、11月初旬~4月下旬は通行不能となる。
ラムサール登録湿地ともなっている、砂州を挟んでオホーツク海と隔てられている潟湖。「濤沸」とはアイヌ語の「トプッ」で、湖の口のこと。砂州の上をJR釧網本線と国道244号が走り、小清水原生花園のある浜小清水と白鳥公園のある北浜[きたはま]の間は、両側を海と湖に囲まれ、湖畔では夏にヒオウギアヤメが数多く咲いている。湖岸からの景色を楽しめるのは湖西端の白鳥公園。野鳥観察舎や濤沸湖水鳥・湿地センターがあり、3~4月、10~12月はオオハクチョウが飛来する。
丘の広がりの向こうに石狩岳や十勝岳連峰を望み、美瑛の大きさを実感できる丘。駐車場はないので見学は車窓から。
美瑛の丘陵地帯を一望するビューポイント。特に、ここから眺める夕焼けは息をのむほどの美しさ。市街地から拓真館まで続く「パノラマロード」のほぼ中間地点にあるので、レンタサイクルでの丘めぐりや、徒歩で散策する途中の立ち寄りスポットにもいい。トイレや休憩スペース、駐車場なども完備している。観光シーズンにはかなり混雑するので、ゆっくり景色を眺めたいなら、早朝がねらい目だ。冬季は駐車場利用不可。
風蓮湖と根室湾を区切るように伸びる、長さ8kmの長大な砂洲。海岸砂丘上には、世界的にも貴重なアカエゾマツの純林が形成されている。自然観察や保護の拠点・春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター(時間:9~17時、10~3月は~16時30分、休み:水曜、祝日の場合は翌々日、祝日の翌日)が春国岱入口あるので、風蓮湖の自然情報を収集したい。別海町側から春国岱に向かっての砂洲・走古丹[はしりこたん]には愛称・ハマナスロードという車道が整備され、ここでもさまざまな野鳥が見られる。
オホーツク海と風蓮湖の間に横たわる長さ8km、最大幅1.3kmの細長い島。周囲を海と湖、干潟に囲まれ、海岸草原、湿原、森林など多様な環境がひとまとまりになって存在する。海岸砂丘上にアカエゾマツの純林が自生する世界的にも稀少な場所であり、春国岱・風蓮湖は、これまでに約310種の野鳥が記録され、野鳥の聖域となっている。野鳥をはじめとする野生動植物観察や保護の拠点として「根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター」があり、春国岱・風蓮湖の自然情報の収集に便利。
平成5年(1993)、ラムサール条約登録湿地に認定された厚岸湖、別寒辺牛湿原と、そこに集まる水鳥が飛来する湿地を観察し理解を深めるための施設。オジロワシは年中、3月頃~11月頃まではタンチョウ、オオワシは12月頃~3月頃まで、10月頃~4月頃まではオオハクチョウの姿も見られる。
国道244号沿いのオホーツク海と濤沸湖[とうふつこ]に挟まれた細長い砂丘に広がる原生花園。5月下旬~9月の開花期は約70種類の野生の花々が咲き誇り、色鮮やかな花畑を散策できる。エゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスなど、代表的な花が咲きそろう6月中旬~7月中旬が見ごろだ。
南湖畔の最深部に北海道屈指のサンゴ草の群落地がある。これはアカザ科の一年草で、10cmほどの背丈の茎だけの植物だ。9月になると紅葉したサンゴ草が湖岸の湿地帯全体を真っ赤に染める。
湿原の保護を目的としたラムサール条約登録の湖で、ハクチョウはじめ多くの渡り鳥が羽を休めにやって来る。湖畔の水鳥観察館には湖の自然環境に関する展示スペースがある。
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