
ゴロタ岬
海に向かって横たわる恐竜の背中のような独特の形をした岬。岬からのびる丘の遊歩道を南下するとゴロタの浜、さらに進むと砂浜が鉄府[てっぷ]海岸へと続く。
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海に向かって横たわる恐竜の背中のような独特の形をした岬。岬からのびる丘の遊歩道を南下するとゴロタの浜、さらに進むと砂浜が鉄府[てっぷ]海岸へと続く。
駐車場から急な階段を上がると、ぐるっと弧を描くような入り江に、静かな波が打ち寄せる岬を眼下に一望できる。海底の砂地がくっきりと目で確認できるほど透明な海水は、光の差し込む角度によって微妙に色が変化する。
ゴリラの背中のように見える標高93mのこんもりとした岬はフェリーからもよく見える。てっぺんは展望台になっており、眼下には鴛泊港、海の向こうには礼文島、稚内を望める。
阿寒湖と阿寒川の間にある太郎湖から、原生林の登山道を10分ほど歩くと次郎湖がある。阿寒湖東側の滝口から次郎湖までは1kmほどあり、途中かなりの急坂もあるためスニーカーが必要だ。湖岸には腰を下ろすスペースすらなく、ただ鏡のような水面に周囲の森を映し、静まり返っている。
周囲57kmの屈斜路湖は、阿寒摩周国立公園で最大、道内でもサロマ湖に次ぎ2番目に大きい。アイヌ語で湖が川になり流れ出すところを意味するクッチャロが語源。南岸に和琴半島が突き出し、湖上に中島が浮かぶ。
能取湖畔に広がる日本一のサンゴ草群生地。9月中旬になると枝を赤く染め、真っ赤な絨毯を敷き詰めたような風景が広がる。サンゴ草の群生地としては、サロマ湖のキムアネップ岬も有名。近年同群生地は環境改善の工事が裏目に出て一時は群生規模が最盛期の1割以下に縮小してしまったが、その後再生活動が実り現在は8割以上回復している。
釧路市湿原展望台を起点とし、およそ1時間ほどで廻れる遊歩道。バリアフリー木道により、車椅子での利用も一部可能だ。途中、サテライト展望台があり、ここからも湿原を一望できる。周辺はエゾカオジロトンボやキタサンショウウオなど希少な生き物たちの生息地でもある。
根室半島南側の付け根から太平洋に突き出た岬。岬までのバス路線はないが、入口まで車道が整備されている。車道終点から、徒歩で灯台のある岬突端に向かう途中は、アカエゾマツなどの樹林帯で、森林内の湿地にサカイツツジが自生し、国の天然記念物に指定されている。
オホーツク海と風蓮湖の間に横たわる長さ8km、最大幅1.3kmの細長い島。周囲を海と湖、干潟に囲まれ、海岸草原、湿原、森林など多様な環境がひとまとまりになって存在する。海岸砂丘上にアカエゾマツの純林が自生する世界的にも稀少な場所であり、春国岱・風蓮湖は、これまでに約310種の野鳥が記録され、野鳥の聖域となっている。野鳥をはじめとする野生動植物観察や保護の拠点として「根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター」があり、春国岱・風蓮湖の自然情報の収集に便利。
日本で一番早く朝日と出会える本土最東端の岬(北緯43度23分、東経145度49分)。先端には北海道内最古の洋式灯台が立ち、眼前に広がる根室海峡の手の届きそうな位置に北方領土の貝殻島灯台が、その向こうに水晶島、国後島などが浮かび望むことができる。岬の周辺は、北方領土について理解できる資料展示がある北方館・望郷の家や、北方領土返還と平和への祈りを込めたモニュメント四島[しま]のかけ橋など、望郷の岬公園として整備されている。食事処や土産店などもあるので、ゆっくり楽しむことができる。
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