
羊蹄山
標高1898m、富士山に似た円錐形の美しい山容から別名「蝦夷[えぞ]富士」と呼ばれる。片道約4時間程の登山コースの頂上からは日本海、太平洋が遠望できる。登山道は倶知安ひらふ[くっちゃんひらふ]、真狩[まっかり]、京極[きょうごく]、喜茂別[きもべつ]の4つのルートがある。
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標高1898m、富士山に似た円錐形の美しい山容から別名「蝦夷[えぞ]富士」と呼ばれる。片道約4時間程の登山コースの頂上からは日本海、太平洋が遠望できる。登山道は倶知安ひらふ[くっちゃんひらふ]、真狩[まっかり]、京極[きょうごく]、喜茂別[きもべつ]の4つのルートがある。
直径450m、面積約11haの大きな爆裂火口の跡。赤茶けた岩肌、黄灰色の岩丘の裂け目からは火山ガスが噴出。硫黄の臭いがあたり一帯を包み、まさに地獄の谷の様相だ。駐車場近くの登別パークサービスセンターから、地獄谷一帯をめぐる1周600mの探勝路が整備され、20分ほどでまわることができる。途中から大湯沼の展望台まで徒歩30分ほどの探勝路があるので、足をのばしてみるのもいい。「北海道遺産」に認定されている。
「室蘭八景」の一つにも選ばれている景勝地。「トッカリショ」とはアイヌ語で「アザラシの岩」を意味し、海面80mの断崖と奇岩が580mにわたって連なり、周辺の緑地と奇岩で織なす絶壁の荒々しい景観が魅力。名勝ピリカノカ絵鞆半島外海岸に指定されている。
広さ3168haという、国内で有数の大きな湿原。その中央部803haは、霧多布泥炭形成植物群落として国の天然記念物に指定されている。北海道の野生動物の多くが生息し、ワタスゲやネムロコウホネなど高山性、湿性、海浜性の植物が混生する豊かな自然に恵まれ、北海道遺産にも認定。湿原西側のMGロード(道道808号)沿いには、情報収集に最適な入館無料の霧多布湿原センター(電話:0153-65-2779)がある。
北部西海岸の断崖がそのまま岬になった、礼文島の最北端。紺碧の大海原がワイドに広がる岬の正面には、無人のトド島が浮かぶ。右手には対岸の金田ノ岬を望む。天候に恵まれれば、はるか沖合いにサハリンの島影を遠望するビュースポットだ。
6700haの面積を誇る国内屈指の大湿原。地平線の彼方に雄大な利尻山を望める絶景ポイント。5~9月にかけて100種類以上の花が次々に咲き、6月下旬から7月初旬はエゾカンゾウの見頃。一周1kmの木道は車椅子でも利用可能。サロベツ湿原センターで最近の自然情報をチェックしてから散策するのがおすすめ。秋は草紅葉、冬はスノーシューが楽しめる。
ニセコ湯本温泉の源泉で、チセヌプリの麓に湧き出す湯の沼。白い湯気がもうもうと立ち昇り、湖面に硫黄球が浮遊し、荒涼とした雰囲気。見学自由。
その名の通り、数多くの野鳥が棲む鳥沼。春の桜や、夏のホタル、湧き水に紅葉が浮かぶ秋など、四季を通じての景勝地として、地元の人々に愛されている隠れ家的な富良野のスポットだ。ドラマ『北の国から』や『華麗なる一族』『ラブレイン』のロケ地となったことでも話題に。
花咲ガニの産地として有名な花咲港の岬にある、直径6mの巨大な玄武岩が根室車石。放射状節理が発達したもので、岩の形がちょうど車輪のように見えることから、「ホイールストーン」の別名がある。世界的にも貴重な形状の岩で、国の天然記念物に指定されている。周辺には規模の小さな車石が何カ所かあり、注意深く探すと発見できる。花咲灯台下の岩場で、付近まで木道が整備。
網走市街の南西に位置する、周囲43kmの海跡湖。東湖畔の中央部から突き出す呼人半島には、バードウオッチングや散策に最適な全長7kmの遊歩道が整備されている。この半島の付け根周辺にはミズバショウの群生地があり、4月下旬から5月上旬にかけて湖畔に咲く白い花々を見ることができる。夕陽が湖面を真っ赤に染め上げる夕景もみごと。
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