
山ノ内の黒杉
最上峡近くに立つこの杉は、2つに分かれた幹から複数の枝がタコ足のように発達している。樹齢500年以上、幹周11mは日本最大級の株立ち。トレッキングコースは整備されていないため、ガイドが必要。詳しくは最上峡案内人協会(電話0233-72-2001)まで問合せを。
- 「高屋駅」から徒歩10分
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最上峡近くに立つこの杉は、2つに分かれた幹から複数の枝がタコ足のように発達している。樹齢500年以上、幹周11mは日本最大級の株立ち。トレッキングコースは整備されていないため、ガイドが必要。詳しくは最上峡案内人協会(電話0233-72-2001)まで問合せを。
大蔵村の豊牧、滝の沢、沼の台、平林の4集落から成る、世帯数100戸ほどの四ケ村地区。約120haの棚田が広がり、農林水産省の「日本の棚田百選」にも選ばれている。夏には、棚田のあぜ道に約1200本のほたる火が灯る「ほたる火コンサート」が行われる。
国道47号から土湯沢林道を3kmほど入り込んだ、最上峡左岸の山中に広がる土湯杉の群生地。神代杉や山ノ内杉とも呼ばれる土湯杉は、直幹の巨木がほとんど見られず、幹や枝が湾曲しながら折れ曲がり、それぞれが個性的な形をしている。豪雪地帯のため、雪の重さや強風、最上峡沿いの湿気などの影響で変形したともいわれているが、なぜそのような形になったのかは、いまだによく分かっていない。森の中央には、巨大な根のような主幹から何本か幹を伸ばしている「幻想大杉」がある。主幹が折れ、地上1.5mから複数の幹や枝が空を突いて伸びている姿はまさに圧巻。遊歩道を歩けば、春には巨木の間にユキツバキの花を見ることができる。
小野川温泉は環境省の「ふるさといきものの里」として指定されており、ほたるが自然発生している。ゲンジボタル、ヘイケボタル、ヒメボタルの3種類のほたるが観賞できる全国的にも稀な地域だ。ゲンジボタル、ヘイケボタルは、温泉街から200mの小野川ほたる公園で観賞できるので、浴衣姿のまま歩いて行こう。
白鳳9年(680)に山岳修験者に発見された。アシなどが堆積してできた直径30cm~3.6mの大小60余りの浮島が浮遊。昼夜の気温差が激しい春~初秋にかけての朝夕に多く見られる。
藩政時代から植林が行われた国内最大級の樹齢300年近い杉の美林。いまなお成長を続けており、樹高は59m。人工林蓄積量世界一を誇る。
蔵王の最高峰熊野岳から刈田岳へ通じる約2kmの尾根。東側はほとんど垂直に近く、切り立った絶壁になっており、御釜の湖面とその向こうに五色岳の三角錐状の姿が見える。
白布温泉とロープウェイで結ばれた、西吾妻山中腹の標高1350mに広がる高原。春から夏にかけて、いろは沼周辺の湿原や山頂付近の花畑には高山植物の花が咲き乱れる。かもしか展望台からは飯豊・朝日・月山の眺望が楽しめ、西大巓、安達太良山や磐梯山、磐梯高原の湖も一望。夏はトレッキング客で賑わう。冬はスキーも楽しめる。
田園を見下ろすように大枝を広げてそそり立つ。クロベは林野庁「森の巨人たち100選」選定樹。「岩神権現杉」は樹高25m、輪回り7.1mの天然スギの巨木で、隣接する「岩神権現杉のクロベ」も樹高25m、幹回り12.2mの巨木である。
昭和38年(1963)に国定公園に指定されている、周囲約10.2km、面積2.7平方kmの小さな島。渡り鳥の中継地であり、オオルリやキレンジャクなどの野鳥、トビシマカンゾウやスカシユリなど植物の宝庫でもあり、四季を通して多くの人が訪れる。東北の海とは思えないほど温暖で透明度の高い海は、海水浴客やダイバーの人気の的。レンタサイクル(約20台)や整備されたウォーキングコースなど、快適に島をめぐることができる。
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