
ムシロ瀬
美しい夕日が見られる景勝地として知られる。平坦でなめらかな岩盤が、むしろを敷き詰めたように広がっているためこの名がある。隆起サンゴ礁でできた地形が多い奄美諸島には珍しく、ここは花崗岩でできた地形だ。北風がまともに吹きつけるので、冬場は特に豪快なしぶきが上がる。外海に面しているため、釣り好きにとっては回遊魚の釣り場としても定着している。
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美しい夕日が見られる景勝地として知られる。平坦でなめらかな岩盤が、むしろを敷き詰めたように広がっているためこの名がある。隆起サンゴ礁でできた地形が多い奄美諸島には珍しく、ここは花崗岩でできた地形だ。北風がまともに吹きつけるので、冬場は特に豪快なしぶきが上がる。外海に面しているため、釣り好きにとっては回遊魚の釣り場としても定着している。
上部がふくらんで傘のようになった奇岩が立ち並ぶ岩礁海岸。これは、石灰質の岩が、長い年月にわたって波や海水の化学物質による侵食を受けてできたものとか。沖合は遠浅のため、絶好のダイビングポイントにもなっている。
霧島山の最南端に位置する標高1574mの山。瓊瓊杵尊[ににぎのみこと]が高天原から、この山に降りて天の逆鉾を立てたという伝説が残る。いつからあるのかは不明だが、山頂には約140cmの鉾が突き刺さっている。ここから桜島、日向灘などが眺められる。
天智天皇や玉依姫[たまよりひめ]を祀る飯倉神社[いいくらじんじゃ]の境内に立つ樹齢約1200年の古木で、鹿児島県の天然記念物。県内では蒲生のオオクス、志布志のオオクスに次いで3番目の大きさだ。落雷により3つに裂け、真ん中の1本が枯れてしまったため2本の木のように見えるのも特徴。大樹の生命パワーを間近で体感しよう。昭和31年(1956)県の天然記念物に指定された。
種子島のヨガの聖地のひとつ。展望台から360度のパノラマを見ることができ、東海岸の真っ青な海と緑の木々や田畑の風景に癒される。晴れた日の夜には、絶景の星空が広がり、天の川や、流星群の時期は流れ星の観測も。日の出の時間にヨガを体験すれば、水平線からのぼる太陽のエネルギーをチャージして、全身が目覚める感覚を味わうことができる。
約5万平方mと、島内で最大の面積を持つ淡水湖。湖の周辺は古くから宝満神社の聖域とされてきたため、今もほぼ自然のまま。深い緑色をたたえた湖面には、神秘的な雰囲気さえ漂う。なお、土地の言い伝えでは、この池は、第10代島主・種子島幡時の伝説が残る中種子町の馬立の岩屋とつながっているといわれる。
標高約1000~1300mにある広大な屋久杉の自然休養林。体力や興味にあわせて30~210分の5コースが設定された遊歩道で、手軽に樹齢数千年の屋久杉に触れることができる。屋久杉は形状や育ち方によって名前がつけられるものがあり、50分コースで仏陀杉[ぶつだすぎ]、150分コースではひげ長老などが見られる。
新川渓谷遊歩道のある天降川・石坂川周辺の渓谷は、昔から四季折々の風景を楽しむ景勝地として親しまれてきた。周辺には素朴な湯治場の趣がある温泉郷が点在する。長さ443mの遊歩道からは渓谷や紅葉が楽しめる。この一帯は、天降川流域の火砕流堆積物として平成25年(2013)3月27日に国の天然記念物に指定された。
環境省の日本名水百選にも選定されている湧水は、万之瀬川の上流、清水岩屋公園近くの水元神社脇からひっそりと流れ出ている。1日に約6000トンも湧き出す豊富で清涼な水は、現在も飲料水や生活用水、灌漑用水として使用されている。年間を通して水温が13度ほどに保たれているので、夏は冷たく冬は温かく感じられ、心地よい。昭和60年(1985)国の名水百選に指定された。
島に降る雨を海へ運ぶ川は、円形の島の中央部から放射状に広がり、その数は約40にも達する。安房川や宮之浦川などは最下流に河口を持ち、船の出入りすらできるが、ほとんどの川は渓流のまま、海へ流れ込む。この滝は、鯛の川が直接海に流れ落ちるもので、落差約6m。道路から海側の林の中に入った所から眺望できるが、足元には充分に注意を払うこと。
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