
花沢の里
静かな山間に残るひなびた風情の集落。石垣と板張りの家々が並び、水車小屋もある。建物は江戸時以来の伝統を保ちながら、明治後半以降のみかん栽培などの盛行とともに増改築された。日本武尊[やまとたけるのみこと]も通ったという伝説が残る日本坂峠へのハイキングコースも整備されている。平成26年(2014)、静岡県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
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静かな山間に残るひなびた風情の集落。石垣と板張りの家々が並び、水車小屋もある。建物は江戸時以来の伝統を保ちながら、明治後半以降のみかん栽培などの盛行とともに増改築された。日本武尊[やまとたけるのみこと]も通ったという伝説が残る日本坂峠へのハイキングコースも整備されている。平成26年(2014)、静岡県で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
静岡市の丸子と藤枝市岡部町の間にある宇津ノ谷峠は古くから難所として知られ、蔦の細道はその山越えの道だった。平安~鎌倉時代には東西を行き交う主要幹線でもあり、文人や墨客の足跡が残る。伊勢物語の中でも在原業平が「宇津の山辺」と謡い、途中には歌碑も立つ。ツタカエデなど様々な植物が鑑賞できるコースのスタート地点は宇津ノ谷入口バス停。国道1号線沿いの道の駅宇津ノ谷峠の一角に、蔦の細道入口がある。全長2km。幅1mの道を進み、急に展望が開けると頂上に到着。頂上まで約30分。蔦の細道から旧東海道へ抜けることもできる。
静岡と神奈川の県境にそびえる、標高1212mのハイキングに人気の山。金太郎が動物たちと遊んだという伝説がある。山頂は富士山と芦ノ湖を望む好展望地。JR御殿場線の足柄駅から出発するルートがおすすめ。足柄駅から足柄峠を経て山頂まで3時間10分。足柄峠までは車の利用も可能(駐車場有)。山頂には2軒の茶店があり、四季を通じて多くの人が訪れる。
山越えの遊歩道で、入口は「駿府の工房 匠宿」側と誓願寺側の2カ所。ほぼ中心に丸子城跡があり、散策するのにちょうどいい。丸子城は今川氏親の時代に駿府防衛のための山城として建てられたといわれ、今でも三日月堀や曲輪、本丸を囲む土塁などが残る。丸子城跡を中心に整備されたコースはバス停:吐月峰駿府匠宿入口からスタート。「駿府の工房 匠宿」まで徒歩5分、さらに吐月峰柴屋寺まで5分、丸子の里自然遊歩道に入り20分で丸子城跡へ。丸子城跡から誓願寺まで10分、誓願寺からバス停:二軒家大鈩不動尊入口まで5分。全長1.1km、所要1時間。
『竹取物語』で有名なかぐや姫を育てた、竹取の翁[おきな]の末裔と伝わる岡田家の敷地の一部を公園にしたもの。竹林の中の遊歩道には、物語の舞台だったことを記す竹採塚[たけとりづか]や白隠禅師[はくいんぜんじ]の墓などがある。
標高770m。熱海市と函南町にまたがる、日金山[ひがねさん]の山頂。昔の呼び名で東は安房から西の遠江[とおとうみ]まで10カ国、三宅島まで伊豆七島の5島が見えるというのが命名の由来だ。県道20号熱海箱根峠の十国峠登り口駅からケーブルカー(料金:往復730円、時間:8時50分~16時35分上り最終出発、無休、駐車場:あり)が運行。山頂から尾根伝いに南に行くと、湯河原方面に下るハイキングコースとなり、途中には源実朝の歌碑がある。
城ケ崎海岸の北部3分の1ほどを歩くハイキングコース。豪快な断崖の上を歩き、海の眺めを堪能できる。北側の基点となるぼら納屋から、幕末砲台跡~海のつり橋~門脇灯台~ニューヨークランプ&フラワーミュージアムのコースで約3km、所要1時間30分。
朱塗りの桂橋から滝下橋まで桂川に沿って整備された約400mの散歩道。両側に竹林がのびる石畳の道を、清流のせせらぎを聞きながら散策できる。途中には茶店やギャラリー、竹製のベンチなど休憩場所が点在する。
浜名湖の7カ所に設置されているレンタサイクルターミナルの一つ。気軽にサイクリングを楽しめる。かんざんじ温泉観光協会の窓口もあり、サイクリストたちの24時間開放の休憩場所・中継基地となっている。
ピクニカルコースから南へ続くハイキングコース。海浜性の珍しい草木を見られる。蓮着寺~灯明台~橋立~橋立つり橋~八幡野港で、約6km、所要3時間。
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