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白浜温泉の美しく弧を描く白良浜を目の前にする宿。温泉は全て源泉かけ流し、そして何より温泉成分の濃度が高いことから、美肌効果は抜群。日帰り入浴では、この泉質良好の天然温泉を、露天風呂付き大浴場の男湯不老泉の湯と、女湯瑞穂の湯で存分に楽しめる。露天風呂には岩風呂のほかに1人用の梅樽風呂があり、温泉を独り占めにできるのがうれしい。
南紀白浜温泉にある足湯。共同浴場の松乃湯の目の前、円月島を望む場所にある。気軽に利用できるので、ぶらりと立ち寄ろう。
クジラの町太地にある「花いろどりの宿 花游」でも、日帰り入浴が可能だ。四季の花が彩る芝生広場の露天風呂は熊野灘に向かって開け、湯浴み心地は爽快。予約すれば昼食付き入浴で、捕鯨発祥の地ならではの鯨料理も味わえる。
熊野詣の湯垢離場として栄えた湯の峰温泉の公衆浴場。高温の源泉に加水した一般湯と、源泉をそのまま湯船に満たしたくすり湯がある。貸切の家族湯もある。
四村川の清流に架かる吊橋を挟んで、3棟のホテル棟と露天風呂棟がある広大な敷地に立つ温泉施設。なかでも西日本最大級の大露天風呂は、一度に500人が入れるビッグサイズ。貸切できる露天風呂もあり、こちらもびっくりするような大きさだ。
食事処「とれとれ亭」に併設する日帰り温泉施設で、温浴効果、保湿・浸透に優れたナノ・ウォーターの湯が楽しめる。露天風呂と内湯があり、食事をしなくても入浴だけの利用も可能。とれとれ亭の朝・昼・夕食の盛りだくさんのバイキングと合わせて、温泉を楽しみたい。
海までの距離が約1mという、今にも波しぶきが届きそうなロケーションにある白浜温泉名物の公共露天風呂。約1350年前には有間皇子が訪れたと『日本書紀』や『万葉集』に記されている。
南紀白浜温泉にある共同浴場。含硫黄-ナトリウム-塩化物泉の「砿湯[まぶゆ]」と、ナトリウム-塩化物泉の「行幸源泉[みゆきげんせん](湯崎温泉観光株式会社より供給)」を引き湯し、2つの浴槽に注ぐ。高温のためやや加水した湯をかけ流している。
高野山麓の神野々から湧き出る温泉水と地下水、2つの鉱泉をブレンドしたミネラルウォーター月のしずくを飲んで、ゆったりと湯浴みを楽しめる温泉施設。浴室内には、ジャグジー、サウナ、ミストサウナ、ぬる湯の浴槽、露天風呂など、多彩な湯船が揃う。露天風呂からは高野山方面の眺めがよい。入浴の後は自家栽培の無農薬野菜を使用した料理に舌鼓したい。館内のパン工房で焼き上げた月のしずくパンも大人気。
紀州の奥座敷とよばれる秘湯・丹生ヤマセミ温泉は、檜の木肌を活かした内湯と、緑と渓流を望む岩の露天風呂、20畳ほどの休憩広間がある。湯はやわらかく、肌がつるつるする気持ちのいい美白の湯。
