
白金青い池
十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった水が、不思議なほど青い色をたたえ、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景に。いつしか「青い池」とよばれるようになった。これは、白金温泉街にある白ひげの滝など、水酸化アルミニウムなどを含んだ水が美瑛川の水と混ざり、コロイドという微粒子を生成。その粒子に太陽の光が当たると波長の短い青い光が散乱されて目には青く見えるからとか。美瑛川を別名「ブルーリバー」ともいい、この水がたまったものが青い池。
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十勝岳の防災工事の際、堰堤にたまった水が、不思議なほど青い色をたたえ、立ち枯れのカラマツとあいまって幻想的な風景に。いつしか「青い池」とよばれるようになった。これは、白金温泉街にある白ひげの滝など、水酸化アルミニウムなどを含んだ水が美瑛川の水と混ざり、コロイドという微粒子を生成。その粒子に太陽の光が当たると波長の短い青い光が散乱されて目には青く見えるからとか。美瑛川を別名「ブルーリバー」ともいい、この水がたまったものが青い池。
日本で一番早く朝日と出会える本土最東端の岬(北緯43度23分、東経145度49分)。先端には北海道内最古の洋式灯台が立ち、眼前に広がる根室海峡の手の届きそうな位置に北方領土の貝殻島灯台が、その向こうに水晶島、国後島などが浮かび望むことができる。岬の周辺は、北方領土について理解できる資料展示がある北方館・望郷の家や、北方領土返還と平和への祈りを込めたモニュメント四島[しま]のかけ橋など、望郷の岬公園として整備されている。食事処や土産店などもあるので、ゆっくり楽しむことができる。
知床半島の先端の岬。日本の灯台50選に選ばれた知床岬灯台が立つ。クルーズなど観光船のクライマックスとして親しまれている。ウトロからの観光船でのみ観賞可能。
ムイワッカ川は、道路から川に入る登り口(入渓地点)から上流400~500mほどの付近で、川の斜面の割れ目から約70度の温泉が幾筋も川に流れ込んでいる。入渓地点では約25度ほどだが、いくつもの小さな滝を越えて上流へ登るにつれて温度が上昇していき、最終地点の「4の滝」付近では、約35~38度ほどになっている。やや温かい水しぶきを体に浴びながら、いくつもの小さな滝を乗り越えていくのが、最大の醍醐味。料金は利用日によって異なるため、公式サイトにて要確認。
日本で海洋を含む自然が世界遺産に登録されたのは知床が初めて。半島の中央には千島火山帯に属する標高1661mの羅臼岳などの山々が連なり、多彩な自然環境が整っている。知床の冬の海には流氷が漂着するため、その流氷とともにやってきた栄養分が良質なプランクトンを養い、そのプランクトンで成長した魚介類を海の動物が食べる。また、知床の海で育ったサケが川を上り、上流でヒグマや山の生き物の餌となり、その山の生き物たちの死がいが土に返って森を豊かにする。この食物連鎖の輪が自然環境の高さの証だ。シマフクロウやシレトコスミレといった絶滅危惧種も生息。
高さ60mほどの山のような岩で、知床八景のひとつ。側面の急な階段を登ると頂上の展望台まで行くことができ、そこからウトロの町並みや知床連山を一望できる。この周辺に生活していた先住民のオロッコ族からこの名前がついたといわれている。
標高1661m、知床連峰の最高峰。夏も雪渓が多く残り、雪解けの早い場所から多彩な高山植物が咲き乱れるお花畑は7月下旬が見ごろだ。登山口は斜里側と羅臼側にあり、山頂から望む大パノラマは遠く国後島まで見晴せて圧巻。斜里側登山口(岩尾別温泉)からは約5時間、羅臼側登山口(羅臼温泉)からは約6時間30分の上りが続く。なお、登山には届出が必要だ。
うっそうとした原生林に囲まれた周囲800mの小さな湖。湖面に映る利尻山が美しい。野鳥が生息する湖畔の森には、徒歩20分ほどの散策路が整備され、バードウオッチングを楽しむこともできる。
ゴリラの背中のように見える標高93mのこんもりとした岬はフェリーからもよく見える。てっぺんは展望台になっており、眼下には鴛泊港、海の向こうには礼文島、稚内を望める。
アカエゾマツやミズナラがうっそうと茂る自然林の散策路にあり、迫力ある巨木を間近に見ることができる。特に樹齢300年以上の、神居の松と呼ばれるアカエゾマツは風格がある。この木のてっぺんには天狗が住み、伐ろうとすると祟りがあるという伝説が伝わる。島内は観光タクシー(1時間1人1400円、子供700円)が運行。観光案内所で予約できる。
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