
三波石峡
国指定名勝および天然記念物に指定されている渓谷で、1.5kmにわたって巨岩や奇岩が並び、独特の景観美を造り出している。緑、黄、白が織りなす美しい模様の三波石は、既に江戸時代末期には、それぞれに名前のついた巨岩・奇岩からなる「名石四十八石」が存在し、歴史も古い。
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国指定名勝および天然記念物に指定されている渓谷で、1.5kmにわたって巨岩や奇岩が並び、独特の景観美を造り出している。緑、黄、白が織りなす美しい模様の三波石は、既に江戸時代末期には、それぞれに名前のついた巨岩・奇岩からなる「名石四十八石」が存在し、歴史も古い。
榛名山のほぼ中央に位置する榛名火山の中央火口丘。榛名湖の東にそびえ、美しい姿を湖面に映す。麓の榛名高原駅から榛名山ロープウェイで2分50秒、山頂の頂上駅には展望台と榛名富士神社があり、展望台からは谷川岳や赤城山ばかりでなく、遠く富士山や筑波山、関東平野と360度の視界が望める。榛名富士山神社は古くから縁結び・安産の神として信仰され、かつての山開きの日には参拝者が列をなした。
吾妻川に流れ込む不動沢に懸かる滝。3段になって落下する落差90mの緑に覆われた黒い岩壁を白糸のような水が流れ落ちる様は優美。不動大橋からは滝のほぼ全景を見ることができる。
環境省認定の日本名水百選の一つ。樹齢400年もの大杉の根本から1日約3万トンもの清らかな水が湧き出している。
夏の風物詩となっている箱島地区のほたる。日本名水百選「箱島湧水」の下流では、ほたる保護の会による河川清掃作業などにより、ほたるが自然繁殖できる美しい自然が守られている。ピーク時のほたるの数は多く、毎年見ている地元の人たちも感動するほどとか。
世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産の1つで、正式な名称は「荒船・東谷風穴蚕種貯蔵所跡」。明治38年(1905)に、地元養蚕農家の庭屋静太郎によって建造された蚕種貯蔵風穴(蚕種貯蔵施設)のこと。下仁田町西端の標高840mの山中にあり、夏でも2℃前後の冷風が吹き出す岩の隙間の周りに石積みを築き、土蔵造りの建屋を設けた施設で日本最大規模を誇った。ここで全国各地から送られて来た蚕種を貯蔵し、孵化時期を調整することで、一年に数回の養蚕が可能に。見学者広場には冷風体験室もある。9時30分~16時には無料解説員も駐在。
榛名山、妙義山と並ぶ上毛三山(上毛は群馬の旧国名「上毛野国」から由来)の一つに数えられる複式火山。山頂には3つの湖(大沼、小沼、覚満淵)がある。特に覚満淵は湿原で、レンゲツツジや高山植物が群生していることでも有名。また周辺にはハイキングコースをはじめキャンプ場やスキー場もあり、年間を通して楽しめる。赤城山へのアクセスは、前橋駅から赤城山ビジターセンター行きの直通バスを利用するのもよい。
赤城山にある、周囲0.8kmほどの小さな湿原。大沼の南東に位置する。周りを囲んで木道が整備され、1周30分ほどのハイキングが楽しめる。4月末~7月にかけて様々な種類の高山植物が咲き、秋は草紅葉が美しい。
晴れた日には、片品渓谷や赤城山のはるか向こうに富士山の姿を望めることから名付けられた。実際には、三角点のある標高1883mの富士見峠は針葉樹に囲まれており、眺望は利かない。富士山を見ることができるのは、峠より徒歩5分ほどアヤメ平寄りに位置する冨士見小屋前の広場。快晴の日の午前中などに、特徴のある青い小さなシルエットが遠く見える。
日光連山の眺めがすばらしいオヤマ沢田代は、6月下旬~7月中旬にはワタスゲの白い果穂が風に美しくなびく景色で知られる。また、イワイチョウやチングルマなどの可憐な湿原植物の姿も見られる。湿原を出ると川上川に流れ込むオヤマ沢の源となっている水場がある。
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